PhotoshopWorld見聞録(9)~Griffin PowerMateを使う!(2)~
お猿@おはようございます。
そんなワケでPhotoshopの主にブラシツールを快適に使いたいということでズラズラと「Griffin PowerMate 」について語っておるのだが……。それにしても、他人に薦められて買ったもので、これ程ヒットしたアイテムはないと思う……。他にはせいぜい鍼灸治療くらいなもんだろうか?
さて、前回はMacintoshにPowerMateをインストールして接続した。それで、実際にPowerMateの諸設定は「システム環境設定」から行うことになる。「システム環境設定」を開くと下にPowerMateがあるので、そこを開いてみる。すると、
こんな画面になります。全部英語ですが、そんなに難しい英語ではないので頑張って設定していきましょう。まず左上の「Setting」では、アプリケーション毎にいろんなセットを作ります。
↑これはセット名一覧を表示したところ。「Global Settings」から「Acrobat Reader 5.0」まではデフォルトで入っているセットです。これはv1.5.1ですが、ここら辺のアップデートはこちらからダウンロードできます。最新版はv1.6みたいですね。「GarageBand」や「Microsoft Office」などが入っているようであります。基本的には音量調整が多いようですが、やっぱりDTMやらDTVがメインのようですね。これらデフォルトで設定されているアプリもありますが、ご覧のようにPhotoshopCS2やInDesignCSも「Add Setting...」から足して行くことができます。
それで、作成するセット名(フツーはアプリ名を入れますね)を登録したらActionをプログラムしていきます。プログラムと言ってもコマンドを打ち込んでいくのではなく、選択していくだけ。上の絵ではPowerMateを使う主な操作です。
- Rotate Right …… 右回し
- Rotate Left …… 左回し
- Click …… クリック
- Long Click …… 長押し
- Click & Rotate Right …… 押したまま右回し
- Click & Rotate Left ……押したまま左回し
……という6つの動作につき、アプリごとの操作を割り当てていくことができます。
割り当てる操作に関しては、
- No Action …… 何もしない(割り当てず)
- Increase Volume …… 音量を大きくする
- Decrease Volume …… 音量を小さくする
- Send Key …… キーを割り当てる
- Cursor Down …… カーソルを下へ
- Cursor Up …… カーソルを上へ
- Cursor Right …… カーソルを右へ
- Cursor Left …… カーソルを左へ
- Scroll Down …… 下へスクロール
- Scroll Up …… 上へスクロール
……というものがあります。元々の対象アプリがDTVやDTM等なので、音量系がありますね。でも、ショートカットが異様に多いPhotoshopで使う場合は「Send Key」を選んでからショートカットキーを登録していくことになるでしょう。Photoshopに限らず、デフォルトで登録されていないアプリに関してはこういう使い方がメインになるようです。
すると「Enter Keystroke」というのが開きます。ここでキー入力を登録していくんですね。上の写真の例は「User Action」で「Rotate Right」を選んで右回しした時の動作を割り当てます。私はブラシツールを快適に使いたくてPowerMateを買ったのでブラシツール関連でまとめたいと思います。右に回したらブラシの直径を大きくしていきたいと思うので、ショートカットは「]」です。それなので「Keystroke」に「]」を入力して「OK」します。同様に左回しでブラシの直径を小さくしたいので「User Action」で「Rotate Right」を選んで「[」を登録します。
次にブラシのボカシ幅をPowerMateでコントロールしたいので、これは「押しながら右回し」と「押しながら左回し」に割り振りたいと思います。前者はボカシ幅を大きくし、後者は小さくします。ショートカットはそれぞれ「}」と「{」が割り当てられていますが、ここで「Keystroke」に「}」と「{」を入れてもダメです。あくまでキー操作なので、「Shift+]」と「Shift+[」という考え方で行きましょう。「Keystroke」の上に「Modifier Keys」というのがあり、「Cmd(コマンドキー)」「Opt(オプションキー)」「Ctrl(コントロールキー)」「Shift(シフトキー)」にチェックボックスがあります。それなので、ボカシ幅を大きくしたい場合は、下記のようになります。
……というカンジです。「Shift」にチェックを入れて、後は、ブラシの直径の時と同じです。こうやって設定していけば使いやすいPhotoshopのブラシツールになります。ちなみに私の設定は、
- Rotate Right …… ブラシ直径を大きくする
- Rotate Left …… ブラシ直径を小さくする
- Click …… 描画色と背景色を入れ替え
- Long Click …… やり直し
- Click & Rotate Right …… ボカシ幅を大きくする
- Click & Rotate Left ……ボカシ幅を小さくする
という感じ。これだけで大半の作業はキーボードいらずでマウスとPowerMateで終わらせることができます。皆さんもいろいろと試してみてくださいネ。
ではでは。
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コメント
これ、じゃまだな。
何かと思っていた。
投稿: AV | 2005年12月24日 (土) 23時07分
AVさん、おはようございます。
Macintoshのまわりがゴチャゴチャしますが、タブレットを置くよりはかなりスッキリします。使い慣れた今では、コレなしのブラシ作業がしんどくてしんどくて……。
投稿: フォトグラファー猿 | 2005年12月25日 (日) 08時11分