怖きもの、汝の名は消雪装置
お猿@おはようございます。
富山に限ったことではないと思いますが、数日前のニュースで大雪は峠を越えたと言っていたのに、まだまだ続いているようであります。屋根からの落雪の被害、屋根そのものが落ちた被害、そして、挙句の果てには電車の脱線と、今年の雪はタダゴトではないようであります。まさに災害であります。
昨晩からの積雪はあまりなかったものの、今度は路面凍結がヒドい。積もる前に路面の雪を融かすということで非常に助かっている「消雪装置(融雪装置とも言うらしい)」なのだが、ある意味、これも恐怖である。どうも地下水をくみ上げて路面に水を流して雪を融かすというシステムらしいが、これが厄介者。路面全体にまんべんなく水が流れるのではなく、幾つかの筋になって流れていく為、路面にムラができてしまうんですな。
……ってなカンジです。これは我が家の前ですが、こういうアバラ骨状態になってしまうんです。消雪装置の穴と穴の間の部分は融けていないんですね。そして、既に路肩に積もってしまった雪が排水溝の穴を塞いでしまうので、排水溝から少し離れたところに、消雪装置からの出た水がたまって「川」ができてしまっています。ちなみにこれが泥ハネの原因になって歩行者イジメにつながっているワケです。
ちなみに、この残った雪がシャーベット状になり、凍結してしまったのが今朝の状態。
バリバリに凍っております。実は、この「いかにも氷」という部分も怖いのですが、もっと怖いのが一見、フツーのアスファルトに見える部分。俗に「ブラックアイス」と言われているものだ。この写真の場合は、まだ遠目に見ても「いかにも氷」というのが見えるので運転していても気をつけるが、全面がこのブラックアイスになってしまうと実に怖い。「よっしゃー、ここは雪がないぞ!」なんてスピードを出したらワナにはまったようなもの。アスファルトにうっすら張った氷「ブラックアイス」の上をツルツル滑って事故を起こすのです。
雪が降り出して、路面に積雪があるうちは、まだ安全な方です。「あ、雪があるから気をつけよう」って運転しますからね。でも、ブラックアイスはホントに分かりません。慣れてくると分かるようになるんですが……。
さらに、この写真を撮っている最中になぜか消雪装置から水が出てきた。
うぎゃー!まあ、これでブラックアイスは消滅するのだが、「いかにも氷」の上に水が張ってしまって実にアブなかった。氷+水は本当にアブないです。
天気が良い日には要注意!日中は気温が上がって路面の雪が融けて、路面が濡れます。そのまま、夜になると空には雲がないので温室効果がなくなり、日中温められた空気中の温度が大気圏外に逃げていってしまう「放射冷却」で一気に気温が下がるのです。その結果、路面の雪融け水はバリバリに凍って、アイスバーンの出来上がり!となるワケです。
大雪の時の方が安全かもしれませんね!
ではでは。
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