バニッシングポイントのお作法(1)
お猿@おはようございます。
暫く休業していただけではなく、その直前まではかなり長い間、脱線話になっていたのでPhotoshop談義に戻さねばと思いましたので、昨年のPhotoshopWorldや今月のPAGE2006でPhotoshopCS2 のデモの時には必ず出てきたのがバニッシングポイントという新機能。これはどうも注目株のようで、PhotoshopWorldでのラッセル・ブラウン氏のデモはなかなかに面白かった。流石にPAGEでのデモは若干劣るものの、バニッシングポイントのアピールはシッカリなされていた。
↑バニッシングポイントのデモをするラッセル・ブラウン氏。
↑PAGE2006のAdobeブースでセミナーに参加すると貰えたAdobe特製色鉛筆。
さあ、ではラッセルからも教えてもらったバニッシングポイントのデモをこちらで思い出しながらやっていきましょう。半分記憶がフッ飛んでいますので……。
では、サンプルとして用いますのは、まずはどこにでもありそうな路地の写真。
それと、当ブログのイメージキャラ(我が家に転がっていたヌイグルミ)の写真(すみません、アソビで合成しました)の写真を用意します。
路地の写真を開いて、新しいレイヤーを1つ作ります。(これはラッセルがしつこく言っていた)
そして、フィルタメニューから「Vanishing Point」を選択します。カタカナ表記で探しても「ばにっしんぐぽいんと」とか「バニッシングポイント」なんて出てきませんのでご注意ください(笑)。
そうすると、「抽出」や「ゆがみ」ツールのように別ウィンドウが開き、こんな↓画面になります。
結構サッパリとした画面ですが、ここから作業が始まります。……が、そこら辺は次回へ。
ではでは。
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