ペンタブレット「intuos3」を使ってみました(2)
お猿@おはようございます。
前回は、「intuos3」の魅力について書きました。では、パッケージに何が入っているか見てみましょう。
まずは、主役のタブレット君です。
ちなみに私が使用しているものはタブレットの入力エリアがA5サイズの「PTZ-630/G0」というタイプです。A6サイズの「PTZ-430/G0」に比べて入力エリアが広いだけでなく、エクスプレスパッドが左右に付いているというのが魅力。PTZ-430は左側だけにしか付いていないので、キーボードまでお迎えに行く頻度が増える可能性が大なワケです。ちなみに、更に大きいA4タイプの「PTZ-930/G0」というモデルもあったのですが、机の上が狭くなる上に、絶対位置で操作するタブレットでは、腕を動かす範囲が広くなるので個人的にはPTZ-630が好きです。intuos3のクリスタルグレーの重厚感と光沢は実にイイ味を出しています。
そして、お次はちょっと太めの専用ペンです。これまた、ペンタブレットというくらいですから、必要不可欠の一品です。
ちなみに、このペンを立てるための専用スタンドも付いています。垂直に立てるというのは使いやすいのだろうか?とも思いましたが、案外使いやすいものです。
そして、お次は専用マウスです。
ワイヤレスマウスには、電池を交換する必要があったり、充電したりするという面倒なモデルが多いのですが、これは全くのバッテリー要らず。タブレット上でしか使えないという制限付きですが、5ボタンマウスで、お得感がありますが、個人的には5ボタンマウスはマウスを掴んだ段階でボタンをクリックしてしまって誤動作するので好かないので、お蔵入りしております。
さて、お次は専用ペンの「替え芯」。
インクを必要とするボールペンでもないのに、一丁前に替え芯というものが存在します。プラスチックのペン先でプラスチックのタブレットの上に書くので、ペンで紙に書くような摩擦がないために不満を覚えるユーザーさんも多いのでしょう。一通りの替え芯は付属して付いてきますが、追加購入もできます。付属しているのは、ごくフツーの「標準芯」、ブラシ感覚で扱える「ストローク芯」、紙に書くような摩擦を得られる「フェルト芯」があります。さすがに「標準芯」は3本オマケで付いていました。
では、お次は付属しているCD-ROMを紹介しましょう。まずは、必要最低限のドライバCDです。
これがなければ、動かない……ということはありませんでした。一応、動くのですが、エクスプレスパッドや筆圧などの詳細設定をするには必要です。ただ、これはWindowsにしてもMacintoshにしてもVer.4.91なので、ちょっと古いです。最新版は、Windowsは「V4.93-3Jwi」、Macintoshは「V4.93-3Jxmi for MacOSX」なので、WACOMのダウンロードサイトから入手してインストールするために、私は付属CD-ROMのドライバは使用しませんでした。
お次は、オマケソフトです。まずは、フォトレタッチソフトの「PhotoshopElements」です。
ただ、最新版のVer3なのでちょっと古いですね。まあ、仕事柄CSを使っているので、これは全く使っていません。
もう1枚ありました。これには「Corel Painter Essentials」と「ComicStudio」が入っています。
いずれも、廉価版なんですがPhotoshopElementsよりはチョイ嬉しい。ただ、使っていません(汗)。
結局は、タブレット本体と専用ペンしか使っていないお猿でした。結局は、慣れてしまえばマウス使わなくても通常のオペレーションは全く問題なくできてしまうので、折角の専用マウスもお蔵入りなワケです。
ではでは。
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