ペンタブレット・WACOMの「intuos3」に転向(2)
お猿@おはようございます。
そんなわけで、Adobeのセミナーでペンタブレットをサクサク使っているのを見て、「ペンタブレット萌え~♪」状態になってしまったワタシは、ワコムの展示コーナーでフラッグシップモデルの「intuos」を見に行きました。実に閑散としていたのでワタシ一人でワコムさん独占しておりました。
「萌え~♪」なのはいいが、実はワタシ、職場にあったコンシューマー向けのワコムのタブレット「FAVO 」を使ってみたことがありまして、その試用してみた甘酸っぱい経験から「ペンタブレットは使えネェ」症候群にかかっており、最後の一歩が踏み出せず、マウスを握り締める毎日でありました。
具体的にマウスとペンタブレットの違いを言いますと……、
……っていう感じで、マウスの場合は、ある場所にポインタを持っていくときに、スッと移動して、ちょっと浮かせながら戻して、またスッと移動するという移動の仕方ですね。つまり、マウスがどこにあろうと、ポインタが現在ある位置が基準となって、そこからマウスをどの方向に移動するかという「相対位置」なのがマウスってワケです。
さらに、マウスで何か書こうものなら「クリックしながら」ドラッグするという操作方法をとります。また、ポインタを動かすときには、マウスはデスクないしパッドの上に接している必要があります。浮いていたらポインタは動かないワケです。
……ところが、ペンタブレットときたら……、

……ということで、モニタの画面の座標とペンタブレットの座標が対応している「絶対位置」です。したがって、モニタの縦横比とタブレットの縦横比は、ほぼ等しく、タブレットの右上をポイントすればモニタの右上にポインタが来ていることになります。
ちょうど、操作感としては、銀行や郵便局のATMにあるようなタッチパネルのような感じで。画面上を指でポンポンとタッチしていく感じです。従って、画面の左下にポインタがあった時に、タブレットの右上をポンとタッチするとポインタは画面の右上に「瞬間移動」するってワケなんですね。
これをペンで行うのを考えると、昔愛用していたシャープのワープロ専用機「Pen書院」に操作感が似ていると思います。ペンにコードがついていて、実際の画面上をペンでタッチしていくというもので、なかなかに使いやすかった思い出があります。実際に絵も描けたので、まさにペンタブレットそのもの。

しかし、タブレットというものは、マウスは「低空でも浮かせていたらポインタが動かない」というのに対し、ペンタブレットは「低空で浮かせながら移動させてポインタを動かす」というモノです。しかも、絶対位置での指定なので、左下から右上に1本の線を引こうと思ったときに、マウスみたいに2往復させてしまったら完全に2重線になってしまいます。なんか分かりにくいでしょうが、マウスで慣れてしまうと非常に使いにくいのですが、そこら辺をワコムのお兄ちゃんは、使いこなしているのであった。
それを見て、「おぉ!こんな感じに使うのね」と雰囲気をつかんで(←コレ大事)頭の中でイメージトレーニングしながら帰路につくのであった。なんせ、ワコムさん曰く「仕事の谷間にでも3日も練習すれば慣れますよ。ユーザーさんからは『ペンタブレットなしの仕事は考えられない』と言われます」ということでした。確かに、直感的にPhotoshopのマスク処理などをやっているところを見ると、マウスで腱鞘炎ギリギリの仕事をしている私にとっては実に魅力的なツールとなることは間違いないので、練習してみようと思ったのだ。
やっぱ、実際に使っているのを見るのが大事ですね。
では、ペンタブレットユーザーとなった私の環境を次回から紹介しましょう。
ではでは。
| 固定リンク
「Photoshop談義」カテゴリの記事
- すったもんだでAdobe CS5の無償アップグレード♪(2010.06.18)
- Adobe CS5が悩ましい……(2010.04.30)
- Photoshop world conference & expo 2006やるんですねぇ(2006.09.16)
- ペンタブレット・WACOMの「intuos3」に転向(1)(2006.03.02)
- ペンタブレット「intuos3」を使ってみました(2)(2006.03.21)












コメント