Photoshopでintuos3を使いたい(2)
お猿@おはようございます。
ちょっと脱線しましたが、改めてWACOMのペンタブレット「intuos3」についてのレポートをしていきたいと思います。「3日でペンタブレットに慣れます」というワコムの兄ちゃんの説明を聞いて私もやってみましたが、案外早くマウス操作でやっていたレベルをペンタブレットで出来るようになりました(筆圧とか傾きはこれから習得したいと思う)。
そうなってくると、Photoshopのペイント関連の操作だけではなく、通常のOSの操作までペンタブレットでやりたくなってきます。マウスでやりゃあいいのにInDesignなどのレイアウト作業までタブレットでやるようになり、タブレットを出したり引っ込めたりするのが面倒なので、終始出しっぱなしにしています。
さすがに文字入力関連はキーボードで操作しているので、タイピングの際はタブレットの奥のキーボードまで手を伸ばすためにかなりの猫背になっています。
そして、完全にタブレットの上に覆いかぶさってしまうのです。
そういう弊害(?)もありますが、今ではスッカリ慣れました。あまり、キーボードを扱う操作もありませんし、ファンクションキーによく使うショートカットを登録しておけば、通常のPhotoshopのレタッチ作業の場合はタブレットのみで済みます。
ただし、キーボードで文字入力する際には、ちょっと面倒なことになっております。マウスの場合ならばキーボードの右隣当たりでマウス操作することになるのですが、いざキー入力となったときには、マウスをその場で離して手をキーボードまで持っていくだけで事足ります。余程乱暴な扱い方でもしない限りマウスは転がりもしなければ逃げもしないからです。再び、マウス操作したければキーボードから先ほどマウスを離した位置まで手を持っていくだけです。
しかし、ペンタブレットの場合はペンを置くにしてもペンは転がります。しかも、マウスは置いたまま操作するのに対して、ペンは一旦持ち上げねばならないために、細長いペンを机から拾うだけでもタイムロスです。そこで、intuosの場合はペン立てなるものがついていて、そこにペンがうまく立っていればキー操作の後にペンを持つことは容易いことです。ただ、ペン操作した後に一旦ペン立てにペンを置くという動作が最初はうまくいかない。うまくペン立てにささらないとペンだけどっかに転がっていきます。
そんなわけで、当初は苦戦しておりましたが、今では、百発百中でペン立てに立てられるようになりました。ペン立ての穴がすり鉢状になっているのが立てやすい構造なのかもしれません。これさえマスターしてしまえば、さらばマウスです。
では、次回は私なりのブラシツールを快適に(?)使うカスタマイズを紹介しましょう。
ではでは。
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