Apple Store,Ginzaに行きました(3)
お猿@おはようございます。
では、2階の「Genius Bar」を後にして、3階へと行ってみましょう。言うまでもなく自動運転のシャトルで移動します。
3階には無料セミナーが連日開催されている全84席のシアターがあると聞いてやってきました。シャトルを降りたら、シアターまでの廊下が続いているのかと思いきや、シャトルを降りたその場所が既にシアターでした。これまたビックリ。
しかし、平日の金曜日ということもあってか、席はガラ空きでした。
聞いている人も、結構眠っちゃっていてスイミングスクール(睡眠)状態でした。前方で一生懸命話しているAppleのお兄ちゃんが実にけなげでした。
内容は大半が、最近のMacには標準で付いてくる「iLife '06」の紹介。しかも、最近流行りのPodcastingの作り方で占めていたような気がする。Blogだけに留まらず結構個人でPodcastingをやる人が増えているようだ。
セミナーはいくつ受けても無料だし、セッション毎に総入れ替えということもないので、時間の許す限り一通り聞いてみた。「iPhoto」や「iMovie」や「GarageBand」や「iWeb」といった「iLife '06」のソフトを1つ1つ説明していくのだが、全てにおいてPodcastingを作ってみましょうっていう感じだった。まあ、Podcastingはやらないにしても、Windowsに比べて、最初から付いているソフトの実用性は高いし、何より無駄なオマケソフトが付いていないのがMacのいいところだと思う。ちょっとホームページを作ってみたいにしてもホームページ製作ソフトの「iWeb」でもなかなかのものができる。
特別、凝ったことはしないけど、幅広くパソコンでいろいろとやってみたいという人は、WindowsよりもMacintoshがいいんじゃないだろうかとさえ思える。iLifeはバンドルされていて、これで大半のことはできるし、「iWork '06」も用意しておけば、8000円代で大半のこともできる。ビジネスユーザーでプレゼンをやる人なんかは「Keynote」なんか嬉しいんじゃなかろうか?マイク○ソフトのP○werPointよりも安いし、そこそこに見栄えのするものができるし、エフェクトなんかは前者よりいいんじゃなかろうか?正直、Apple純正ソフトってクォリティが高い気がする。
それから、Appleのお兄ちゃんが、サンプルとしてPodcastingの吹き込みをやる時に試験的にAppleのサイトを読み上げたのだが、そのニュースが「Intel Mac」上でWindowsXP環境ができる「Boot Camp」の記事。シミジミと「いやぁ、とうとうこういう時代が来ちゃったんですねぇ~」と喜んでいいのか悪いのか分からないコメントをしていた。「でも、サポートとかは致しません」ということだが、次期MacOSXでは、最初から入っているらしいのでそこら辺は問題ないでしょう。
それはそうと、隣の席にはどっかの外人さんがひたすら眠りこけていました。銀座を旅する人がちょっと休みたい時には、結構いい休憩スポットなのかもしれない。完全に「寝る専」でやってきたような外人さんでした。無事に母国に帰ってくださいね。
ではでは。
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- ColorEdge CG241Wでキャリブレーション実践!(2)(2008.12.19)
- ColorEdge CG241Wでキャリブレーション実践!(1)(2008.12.18)
- ColorNavigatorインストールでスタンバイOKやで!(2008.12.17)
- ColorEdge CG241Wを愛でてみたよっ!(2008.12.16)
- DTP前提ならばAdobeRGBモニタだよね!(2008.12.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント