MacもWinもドンと来い!「Boot Camp」が花盛り!
お猿@おはようございます。
前回まで、AppleStore,Ginzaのお話をしてきましたが、4階まで行く前にちょっと脱線話を……というのも、3階のタダセミナーでIntel Mac1台でMacintoshもWindowsも起動できちゃう「Boot Camp」が話題に上がったので、それについて……。
思い起こせば、PowerPC一筋と思われたMacintoshが、Windowsの代名詞とさえ思われたIntelのCPUを内蔵するということで、金日成広場の金日成像をブッシュ大統領像に置き換えるようなものと騒いだ気がする。しかし、「Intel入ってる」状態になれば、言うまでもなく「Windowsだって走らせられるんじゃないの?」っていう発想は出てくるわけであって、ユーザー間でXOMなるプログラムを開発しておったが、なんせ「Boot Camp」はApple純正というのがすごい。それこそ、金正日が金日成像の隣にブッシュ大統領像を自らの手で建てているような印象だ。しかも、ご両人は握手をしているようなものだろう。
Macintosh関連の雑誌を見てみると……、
……ってな状態で、表紙からMacintoshでWindowsを動かそう運動をやっている。これは、MacFanでもそうだった。
中を見れば、Boot Campのインストールガイドが出来上がっている。それだけでなく、両環境上でのベンチマークテストも行われている。PowerPCとIntelでのベンチマークテストは発売当初からやられていたが、Intel Mac上での両OSのベンチマークテストとはなかなか面白かった。そうなると、Macintoshの方が速いのだが、Windowsとは大差はない。やっぱり、Windowsマシンとしてもいけるのだろうか?
他にも、ハードウェアなどの問題が山積しているようだが、次期MacOSXに付いてくる頃には、キレイに解決されていることを望む。
ただ、Intel Macを買いさえすれば、買ったその日にデュアルブートできるかと言えばそうではなく、WindowsXPのOSを用意せねばならないが、バカ正直に買って「Windows XP Professional 」で約35000円。「Windows XP Home Edition
」でも約25000円もする。ただ、ハードウェアにバンドルされたDSPモデルというものなら安く購入できるらしい。……というのもBootCamp登場でWindowsも入れるけどメモリも増設も兼ねて購入する人が増えているそうな。私もちょくちょくお世話になる
PC-Successさんで扱っているので試してみるのもいいでしょう。そうなると、メモリが増設できるIntelMacになるんでしょうが……。そもそも、まだ売っているんだろうか?
でもまあ、今後はWindowsもインストールして、1台でMacintoshもWindowsを使うという前提で購入する人が増えるんでしょうね。そうなるといろんな意味で魅力的ですね。さあ、ootCampは今後どうなる?
ではでは。
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