iPod「Camera Connector」を使ってみた(接続編)
お猿@おはようございます。
ちょっと例年にない梅雨をお過ごしかと思いますが、不快指数は相変わらずなようです。そんな中、脳ミソが発酵しまくってネタ切れになってしまったので、思いつきでデジカメネタをやってみました。
私は「フォトグラファー猿」と言っていますが、実際は印刷所のレタッチャーというか色分解屋です。それでも、時と場合に応じてデジカメ片手に現場へ写真素材を入手しに行くことがあります。超プロというか広告写真家なんかが使っているカメラバックタイプのデジカメではありませんが、一応、一眼レフを扱って撮影業務をやっております。
……で、外に行って撮影する時は、デジカメ写真も印刷に耐えられるクオリティになってきた今日、1枚あたりが大容量の画像データになってたまっていきます。しかも、デジカメのメリットと言えば、銀塩カメラのようにフィルム残数なんて気にしないでバシバシ撮れるということなので、成功しようがミスろうが、遠慮なく撮って「数打ちゃ当たる」撮影になりつつあります。
そうなると、デジカメの記録媒体であるフラッシュメモリだけでは入りきらなくて、ある程度たまったら外部に移すなりせねばなりません。フラッシュメモリを大量に購入するというテもありますが、やっぱり「撮影旅行」なんてことになってくると、1日終わるごとに整理しておきたくなるもの。そうなってくると、やっぱりノートパソコンなどにバックアップをとっていきたいところです。
私は、12インチのPowerBookG4を使っているので、結構コンパクトなので持ち歩いています。しかし、これはこれで重量もあります。持ち運んで何かの衝撃でもあろうものなら、撮り貯めたデータもろとも、高価なパソコンも失ってしまうことになり、リスクは大きいです。そこで、結構使えるのが、「iPod」です。
これは音楽を聴くものだとばかり思っている人が多いかもしれませんが、最近はビデオiPodということもあって、動画再生もできるし、外付けハードディスクとしても使えるので、結構重宝です。何といっても、現在、30GBと60GBの両モデルがあるくらいなので、大抵のデータなら事欠きません。これを使って、直接デジカメから撮影データを抜き取るというアクセサリがあったりします。それが、コレ……、
「iPod Camera Connector」というiPod用のアクセサリです。iPod nano
やiPod shuffle
には対応していないのが難点ですが、Apple純正のiPodアクセサリなので信頼はあります。
サイズにして、こんな感じですので、非常にコンパクトです。カメラ機材の他にバックアップ用ツールとして持っていくのがiPodとCamera Connectorだけだったら、相当荷物が軽くなりますね。では、早速iPodに接続してみましょう。
iPodのDock部分に差し込むだけです。すると……、
iPodの画面に「接続中…」の文字が……、で……、
「カード未挿入」と表示されました。つまり、iPodがCamera Connectorを認識したということで、これはまだカメラが接続されていないということです。では、次回からカメラを接続したりして、このアクセサリがどの程度使えるのか検証してみたいと思います。
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