Appleの交換バッテリー到着!
お猿@おはようございます。
8月25日の記事で、「自分のMacintoshのバッテリーまでもがリコール対象……?」を書きました。今になって、ソニー製バッテリーのリコールが他社でもゾロゾロ出てきて大変だなぁと思います。それはそうと、Appleの「バッテリー交換プログラム」を通して、その日のうちに申し込みをしました。……で、届くまでに4~6週間かかるとありましたが、本当にそれくらいかかって、9月29日に届きました。AppleStore御用達の福山通運(略してフクツー)が、持ってきてくれました。
……で、実際はリコール対象の旧バッテリーと引き換えで新バッテリーを受け取れるはずだったんですが、事前連絡もなしに来られても準備できていませんので、後日旧バッテリーを受け取りに来てもらうということで、新バッテリーを受け取りました。
それにしても、だいぶ待たされました。届いたハコの中身は……、
……ということで、リコール対象の旧バッテリー返送用の「着払い」のタグ、それと、新バッテリー、そして、注意事項などが書かれた「ご案内」の用紙がクッション材に挟まれて降りました。では、さっそく旧バッテリーから新バッテリーに交換しましょう。
……ん、待てよ?
例の注意書きに、こんなことが書かれておった。
「1、回収対象のバッテリー放電方法:バッテリーを完全に放電させてからご返却ください。」
……とのこと。そんな面倒くさいことをしなければならないとは。更に、バッテリーの残量を示すインジケーターが1つでも点いたらいけないらしい。今さら、こんなメッセージを伝えられても、宅配業者が来たときに旧バッテリーを渡してしまった人はどうなるのだろうか?「時すでに遅し」では?まあ、バッテリーの残量をチェックしてみよう。
う~ん、これは手ごわい。仕方なく、ACアダプタを外して「最大パフォーマンス」にて作動させ、スリープすらさせない状態にした。……で、そうしている間に良い子は寝る時間になったのだが残量は……、
まだ、1個が点灯している。なかなかシブトイぞ。一体、これを放電するのにどれくらい時間がかかるのだろうか?
バッテリーは赤ランプになっているものの、完全放電までに34分間もかかる。そんなに待っていたら、大人の時間になってしまう。仕方がない、寝るか。「注意書き」には、「重要」として「回収対象のバッテリーの放電が終了するまで、iBookまたはPowerBookの側を離れないようお願いいたします」とある。
……すまん。寝るわ。
こうやって、放電に付き合いきれない私が寝ている間に最後の力を振り絞って、リコール対象のバッテリーは放電し続けたのだ。それにしても、世界中のMacintoshでこんな無駄なエネルギーを使っているとは……。合わせると、どれだけの電力量になるのだろうか?そう思っている間に朝になりました。
そこには、力を出し尽くしたPowerBookG4がいました。電源ボタンを押してもウンともスンともです。ご愁傷様……。インジケータをチェックしてみよう。
1個のランプが高速で点滅している。どうやら、スッカラカンらしい。では、新旧のバッテリーを交換しよう。
並べてみると、全く違いが分からない。袋から出した後は、スグに装着して、どっちがどっちか分からなくならないようにしなくては……。新バッテリーを返送してしまったら何をしているのか分からなくなる。
取り付けてみたが、ネットでやり取りされている程の凸凹もなく(若干出っ張っているようだが……許容値)、見事にフィット!?外観だけでは、何が変わったのか分からない。色の変化も特にない。
無事、交換が終わってリコール対象バッテリーの梱包が終わりました。新バッテリーが入っていたハコにそのまま入れて、同梱されていた返送用の着払タグを張って完了。
運送中に発火しなければいいな……と思いつつ、新たなバッテリーとの生活を始めたのでした。
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