Nikon D300は色収差をも補正する!
お猿@おはようございます。
正月まで1週間を切ろうとしているのに、忙しくて年賀状すら書けていない程のピンチです。いっそのことDM業者にお願いしようかと思う今日この頃ですが、やはり手書きの年賀状が味があって良さそうなので、いそいそとイラストレーターで年賀状デザインしている今日この頃です。勿論、ブログを更新している場合でもないようなので、今日も更新してみたいと思うよ!
さて、めでたくデジイチ2台体制となった僕ですが、やっぱり2台体制は良いですね~。それぞれに趣の異なったレンズを装着して、その場その場を「カメラを使い分ける事で」描写を切り替えることができます。メインカメラとして「Nikon D300
」、サブカメラとして「Nikon D80
」を使っているのですが、実際に撮り比べてみてD300はタダのカメラじゃないと思ったので、中でも超感動した色収差補正について検証したい。

全く同じレンズを使ってD80とD300での色収差対決をしてみました♪
色収差の対決では、今まで当ブログにおけるレンズレビューで比較対照とされて、ことごとく単焦点レンズに敗北を喫してきた「AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF)
」に活躍してもらいたい。このレンズは高倍率ズームの中では良好な描写ということで人気の「悪魔のレンズ」ですが、高倍率なるが故にレンズ構造が複雑で特に単焦点レンズには到底かなわないものなのだ。
まあ、D300には、このレンズを装着したレンズキット
もあるくらいなので、「レンズキットは買うべきでない」という僕の思想を覆してくれるであろうとチェックした。
今回の検証の舞台は、今までも何度かお世話になっている富山県射水市の親鸞会館にお邪魔してみました。ここの正本堂横のちょっとした和風庭園を被写体としてみた。正本堂の壁面タイルやら雪吊りした松など、解像力チェックには申し分ない!
チェックは、ワイド端の18mmでやってみた。

正本堂脇の庭園。雪吊りってある意味芸術ですよね?
比較写真の見方としては左がD80、右がD300です。同じ条件でやろうと思ったのですが、慌てていたのでWBとISOの設定がバラバラになってしまいました。D80はWB:晴天でISO100にて撮影。D300はWB:AUTOでISO800にて撮影。D300ではNRを弱めに設定してあります。まあ、高感度でのノイズがあったとしてもハンデと思って見ていただきたい。
まずは、ワイド端の開放絞りであるF3.5からチェックしてみよう。D80に於ける左上のタイル部分の200pix四方を切り取り、D300はその範囲と同じ部分を切り取ってみた。

左がD80で、右がD300。同じレンズとは思えないほどD300がクリア!
いきなり、シビアな周辺の画質チェックとなってしまったのですが、同じレンズを使っているとは思えない程の違いが出てしまいました。D80では、今までの単焦点とのレンズ対決で大敗した要因の色収差がガンガンに出ていますね。しかし、右のD300では殆どわからないくらいに補正されています。タイルの1枚1枚がクッキリと分かるようになったというのがD80からのステップアップ組である僕にとっては感動モノだった。
では、開放絞りでの中央部分はどうか?

中央では周辺ほどの差が見られないが、それでもD300の描写は秀逸!
さすがに中央ともなると、色収差というものはないようなものですが、松葉の針のような1本1本を見事に描写しています。この解像力はお見事!
では、次はF8まで絞ってみてチェックしてみた。まずは、周辺から。

F8まで絞った分シャープになりました。やはり、D300の色収差のなさは芸術ですね!
開放絞りと大して変わらないくらいの色収差ですね。D300の方は開放絞りよりも目地がシャープになっているのが分かります。
お次は、中央部分。

やっぱり、中央は大きな違いが見られないけど美しい!
やはり、松葉が実にシャープです。それに、D300側はISO800で撮ったとは思えないほどのノイズのなさに驚きます。NR効かしているのにD80以上の解像力を持っているのは正直驚きました。ISO800は安心して使える感度って気がしました。
次は比較じゃないですけど、D300でのテレ端200mmでの描写をチェックしてみた。

テレ端200mmで撮ったけど、全体的に松葉がシッカリ写っている
さっきの写真の中央部分の松にズームインしてみました。

このレンズのテレ端でD80装着時ではこんなクリアな描写は得られなかった
左が中央部分、右が左下部分の200pix四方なんですが、200mmいっぱいに撮っているのに見事な描写だと感動しています。左下ギリギリいっぱいを撮っているというのに色収差が確認できないのは本当に鳥肌が立つほどの感動です。
こんな処理をしているのも、新画像処理コンセプトであるEXPEEDの恩恵だと思うのですが、色収差はレンズ側で補正すべきという思いがありましたが、よく考えればRAW現像で行える処理ですからね。カメラでできて当然ですよね。
更に、この色収差補正は、カメラがレンズ情報を信号で読み取って行うのではなく、撮影したデータから判断して補正しているというのだから驚きだ。ニッコールだけでなく、シグマやタムロン、トキナーといったサードパーティ製のレンズだってこの恩恵を受けることができるのは嬉しい。
デジカメが普及するに連れて、雑誌などの古くからのカメラマンのコメントを見てみると「フィルムの頃はこうだったのに……」と苦言をされる方がおられるけど、それならフィルムカメラを使えばいいことです。デジカメはデジカメで、デジカメならではの作品作りがあると思います。デジカメはデジタル処理を施してこそ楽しめるんじゃないでしょうか?無理して、フィルムの作法を持ち込まなくてもいいんじゃない?って思います。まさしく、この色収差はデジタルの進歩した作画だと歓迎したいものです。
そんなワケで、D300のVR 18-200mmのレンズキットは、これからNikonしちゃう人にはオススメなのだと思います。そして、そんな高いレンズを購入しなくても、解像力の良い写真が撮れるようになると思いました。

インプレスのD300完全ガイドはオススメだよ!
そういえば、インプレスの「NikonD300完全ガイド
」もゲットしました。さすがにデジタルカメラマガジン発刊元だけあって、他のD300ガイドに比べて濃厚ですね。オススメです。
……というワケで、D80時代には「このレンズでこれ以上の描写はムリ」と諦めていたレンズも高解像レンズに生まれ変わらせられるD300は素晴らしいデジカメですね。
このカメラも三星カメラ
にて、ボディだけで遂に19万円ジャストにまで値下がりしました。在庫もあるようですので何とか年内にゲットしたい人も大喜びですね。
ではでは。
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D300にもある「倍率色収差軽減」
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