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人気急上昇のお弁当屋さん“あんしん弁当”レポート

 お猿@おはようございます。

 まず、当ブログのアクセスなんですが、皆さんに踏みにじられ続けまして、

 16万ビュー♪

 に達しておりました。ありがとうございます。今回も、自分自身でキリ番を踏むことが出来ませんでした。自分のブログなのに、キリ番も踏めぬ不甲斐なさに落ち込み気味ですが、これからも追い討ちをかけるように踏みにじっていただければ幸いです。

 さて、毎度のことならデジカメネタをすべきところですが、「腹が減っては戦はできぬ」といわれますので、今回は久々にグルメネタです。(なんのこっちゃ)

 原油価格高騰やら、バイオエタノール増産やら、異常気象やらで食糧をはじめとする物価が上がりつつある昨今で、お猿としても非常にアタマが痛い問題です。それでも、中国の冷凍ギョーザ事件や産地偽装問題などで、安価な輸入食品に対する信用性も低くなってきました。多少高くても「食の不安」から国産の食品が人気を集めているようです。

 それで、お猿のホームタウンである富山県射水市で、最近、人気急上昇中の話題のお弁当屋さんあんしん弁当が非常に気になるので、あつかましくもレポートしてみたいと思います。オープンして、間もなく1年が経とうというお弁当屋さんで、特別にチラシを入れているわけでもないのに、殆ど口コミで話題になっているお店です。

 場所は、射水市イータウンのフードランド アルビス大島店裏にあります。他にも、近くにパチンコ屋のOLL-IN等もありますね。ライトシアンの外壁に、赤字であんしん弁当と書かれているので分かりやすいです。営業は月~金曜日の11:00~20:00なのですが、11:00のオープン段階で、既に駐車場では待っている人がありました。

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イータウン裏にある“あんしん弁当”

 お弁当屋さんなので、常時込んでいるわけではなく、昼食や夕食時にラッシュになるのですが、すいている時間を狙って来る人もあるようで、開店時間から待っているようですね。写真は撮れませんでしたが、12:00頃になると、かなり駐車場もいっぱいになってラッシュします。昼の特徴としては、ビジネス客が多いということ。近くの国道472号線沿いは運送会社が多いので、そこのトラックの運転手や事務員が目立ちます。他にも、どこからやって来たのかしらと思うくらい、OLさんもいらっしゃいますね。よく売れるのは、惣菜よりもお弁当ですね。

 そして、夕方になると、

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ちょっとピークを過ぎた状態でも、夕方には店内がラッシュする

 ……という感じに、仕事帰りの人などがやってきます。これは、ピーク過ぎに撮っているのでアレですが、特に17:00~18:00になると駐車場は一杯になります。この時間帯の特徴は、主婦が多いということ。そして、お弁当よりもお惣菜がよく売れているように思われます。最近は、夫婦共働きが多いこともあって仕事帰りの奥さんが、家族の夕食をまとめ買いしていかれる方が多いようです。お猿の分析では冷凍ギョーザの件で、冷凍食品に頼っていた人も、お惣菜にシフトしているのではないかと思う今日この頃です。独身男性だけが利用するのではないということが、よ~っく分かりました。

 一応、あんしん弁当の情報をまとめますと……、

 営業日は、月曜日~金曜日(土曜日と日曜日はデリバリー中心。特に土曜日の配達は受け付けているとか)。電話番号は、0766-55-5060なので、配達希望などはこちらでいいと思います。

 さて、とりあえず入ってみましょう。

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入口の風除室には手洗い用の水道が設置されている

 入口の風除室には、ご覧のように手洗いが出来るように水道が設置されています。実に衛生的です。また、木製の投票箱みたいなものは「ご意見箱」です。近くの用紙に、味の感想を無記名で書いて入れることが出来ます。「美味しかった!」とか「う~ん、イマイチ!」という感想を具体的に書いて入れてあげると良さそうです。

 ……で、店内に入ると、こんな感じです。これは、風除室から入ってすぐの様子ですね。

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オープンと同時に店内に入ったところ。まだ、お惣菜はタップリあるぜ!

 中央の台にはお弁当とお惣菜。奥の壁沿いには冷蔵庫に入ったお惣菜が並べられています。右奥にはお茶やジュースなどのドリンク類も並べられています。中央の台の一番手前にあるのが、お弁当コーナーです。

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内容といい質といい価格といい申し分ないお弁当軍団!昼休み後には消えますwww

 ご覧の通り、2色ごはんやら幕の内弁当があります。他にも日替わり弁当などもありますので、飽きることがありません。よ~っく見ると、幕の内弁当にはご飯が入っていません。そこだけカラッポになっているのですが、これは精算時に盛ってもらうシステムになっているようです。レジの所には、

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ライスのみオーダーもできます。お弁当ご飯の量も選べます

 ……と、お好みのご飯の量を選べる旨が書かれています。それにしても、コンビニ弁当などと比べると、質や量からしても、かなり安めの嬉しい価格設定です。また、弁当コーナーには、

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丼モノのお弁当も結構人気商品だったりします

 ……とカレーライスやカツカレーライス、ニラ玉丼などもありますね。日によって、天津飯なども並びますので、これまた飽きが来ません。

 それで、ここまで来て書き忘れたと思ったのが「“あんしん弁当”って何で安心なのか?」ということですよね。その答えは、店内の壁にパネルで掲示されていました。

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店内の壁に掲げられた“あんしん弁当”のこだわりのパネル

 これを見てみると、

  • 調味料は、天然素材を使用。
  • 保存料、着色料、発色剤、リン酸塩などは使用していない
  • 野菜は、無農薬もしくは減農薬の有機栽培のものを使用。
  • 肉は、100%国内産を使用。
  • 米は、富山県産コシヒカリ100%を使用。
  • 天然だしをとることで、減塩効果で安心。

 ……などなど、他にも色々とあるようです。

 実際に厨房内は、店内からガラス越しに見えるようになっています。また、配達用の工場も半導体工場のようにクリーンルームになっていて、従業員は頭から足まで“全身タイツ(?)”のような格好で調理していて、調理場に入る前には、これまた半導体工場そのものでエアシャワーを浴びて、徹底的に手を消毒していくのだそうです。店長さんに聞いた話では、工場内の気圧は高めに設定していて、ドアが開いても外気がドアから入ってこないという徹底した構造で、あくまで吸気はフィルターを通した綺麗な空気なんだそうです。建物全体が空気まで徹底した衛生管理がなされているようで、保健所もビックリしていたそうです。

 それでも、冷蔵しておけば、お弁当は作ってから24時間くらいはもつようになっているそうです。というのも、加熱して調理したものは、ゆっくり冷却していく段階で、ある一定温度になると雑菌が繁殖するのだそうです。あんしん弁当では、加熱調理した後に、一気に冷やす装置を用いることで、雑菌が繁殖する温度を瞬時に通り抜けて繁殖しない温度まで下げるために長持ちするのだそうです。う~ん、スゴイ。

 まあ、こういうのを考えてみると、食べ物によって自分の身体はできているわけで、お猿が大学時代にこういうのがあれば良かったなぁと思うのでした。お猿の大学時代は、かなりコンビニ弁当にお世話になっていたので、お猿の身体の大半はロー○ン弁当によって出来ていることになります。う~ん、ちょっと心配。ちなみに、ここのお弁当を食べてアトピーが治ったという人も多いようで、やっぱり現代病の大半は食生活から来ているのだなというのが分かります。いやぁ、食事は大事ですよ。

 ……で、お弁当コーナーの反対側に行ってみると、

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揚げ物のコーナーも人気です

 ……というように、揚げ物コーナーがあります。

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揚げたてのサクサクの食感がたまらない。油もいいものを使っていました

 フライやらカツ、コロッケ、天ぷらなどがあり、基本的に1つ¥100-が相場っぽいです。アレルギーの表示もされているので、小麦粉によるアレルギーのある人は、避けたらいいですね。揚げ物コーナーは人気があって、揚げたての状態で、アッという間になくなるのですが、中でも人気商品がコレです。

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珍しい、里芋の入ったコロッケ。これが絶妙の食感と味わい!!

 「里芋コロッケ」!

 これは、ここで始めて見ました。富山県民はコロッケ好きで、特に高岡市にはコロッケ店が多いのですが、このコロッケは他では見ないですね。すり潰した里芋が入っているのですが、トロッとした変わった食感が人気のようです。これは見つけたら即ゲットの一品かと思います。この近くには、

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地味な存在ながら人気のある100円オニギリ。こんぶ&梅干がお猿好み♪

 ……というように、オニギリがあります。見た目は超・地味なんですが、いつの間にか無くなっている人気商品です。どうも、近くの射水スポーツクラブや食事処サンキューにも並んでいるそうです。富山県産コシヒカリ使用というのは勿論ですが、富山県ならではの昆布をまぶしたオニギリや、氷見の梅干を使ったオニギリなど、地味にこだわっています。たらこも無着色なので安心です。

 他のコーナーは、基本的にお惣菜です。バイキング方式で、好きなものを好きなだけ購入できますが、大半が100gあたり¥170-です。中には¥120-のものもありますが、多いのは¥170-。汁を少なめにするのが安上がりにするコツですね。夕方になると、このお惣菜をトレイ一杯にゲットしていく主婦をよく見かけますが、独身男性とは買い方が違います、ハイ。

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いり豆腐は冷蔵スペースに置かれている。これもウマイ!

 こんな、お惣菜や、

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いかにも“おふくろの味”っぽい、煮物軍団。野菜が多めなのも注目!

 こんな、おふくろの味も並んでいます。野菜が多めなのも特徴です。勿論、生野菜も食べられますよ。

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アッサリ系もお忘れなく。タコのマリネが結構な人気でした!!

 普通にサラダやマリネ、バンバンジーなどといったアッサリ系も豊富です。

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大き目の窓で明るい。しかし、直射日光は当たらないようになっています

 店員さんに聞いた話では、人気商品があるようで、これは、作って並べた途端に売れてしまって1日に何度も作るのだそうです。それが、これだ!

  • 牛スジ煮込み
  • 豚バラと新じゃがの煮物
  • ビーフシチュー
  • 海鮮焼きそば

 ……なんだそうです。

 で、これは通年で人気商品なのですが、季節モノで大人気なのが竹の子料理です。

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春になると出てくる幻の人気商品が、たけのこ料理!

 これは「たけのこのみそ煮」ですね。射水市は黒河が竹の子の名産地になっていますが、このたけのこの調理法が一般的に知られている湯がく方法でない!お猿も、かつては湯がく竹の子料理を食べていましたが、それって竹の子の味が抜けて、そこに醤油などの味が沁み込むだけのもの。しかし、このみそ煮は竹の子の味がする!春だけの限定メニューなのですが、これも並んだらすぐに消えるらしいので、見つけ次第確保しましょう!

 更に、名物なのが「たけのこご飯」ですね。これも絶品です。他で食べたことのない竹の子ご飯なので、これまた並び次第ゲットしましょう。まあ、お弁当メニューにも登場しますので、それを買うのもいいかもしれませんね。

 また、お猿のような個人ユーザーにはあまり縁がないかもしれませんが、大量注文にも対応しているようです。

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保冷車もあるので、大口での配達も対応してくれます

 こんな保冷車がお店の横にありまして、配達もやっているようです。詳細は分かりませんが、企業などへの通常のお昼ご飯(給食方式?)とか、町内会や学校などの行事で頼むお弁当、法要などでのお弁当なども注文を受けているようです。オードブルにも対応してくれるそうですので、便利っぽいです。

 ちなみに、これは某行事でまとめて頼んだお弁当です。

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こんな感じの化粧箱に入って配達されることもあります

 これは、和食バージョンとのことですが、

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中もバッチリ、満足の味&量です!!

 ……という感じで、品数も豊富です。お弁当なので、冷ましてあるのですが、なぜか味もシッカリしていて美味しいのです。

 冒頭でも書きましたが、あんしん弁当はチラシなどの宣伝はやっていないので、オープン当初は客入りが悪そうに思えましたが、最近になって急激に利用者が増えているようです。中には、電話予約して来店される方もあるくらいで、口コミ一つでかなり広がっているようです。

 口コミと言えばブログですが、ちょっと、ブログでの紹介記事を見つけてみました。

 ……とまあ、他にも探せばまだ出てきそうです。オフ会のお弁当にも利用されているんですね~。お猿の知っている町内会の寄り合いのお弁当でも好評とも聞きましたし、平日はお昼ご飯を注文している企業さんも増えているようです。

 まあ、なんせこれからも応援&利用していきたい貴重なお弁当&お惣菜屋さんです。

 結構、忙しそうで、従業員も募集中っぽいので、安全で安心な食という思想は大歓迎で料理大好きな人な人は問い合わせてみるのもいいかもしれませんね!

 皆さんも是非どうぞ!

 ではでは。

~今日のリンク~
弁当Naviiz“あんしん弁当”
ガソリン代に関するアンケート
「ノー・ネット・デー」を設けて思ったこと
親鸞会watch

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富山空港の河川敷っぷりを動画で観よう!

 お猿@おはようございます。

 悲惨な秋葉原の通り魔事件から2週間が経とうとしていますが、あの事件以来、ネットの掲示板などにイタズラで殺人予告が書き込まれ社会問題になっています。まあ、匿名掲示板とはいえ、警察の手によってすぐに犯人が割り出されて逮捕されていますが……。未だに不要とさえ思われる過剰な報道がなされ“模倣犯”が出てくるんじゃないかと心配されますが、お猿のホームタウンである射水市ではこんな事故がありました。

 「多重衝突事故で5人けが」

 ……ということで、18歳ブラジル人が運転する2トントラックが赤信号で停止していた乗用車に次々と衝突し、対向車線を越えてマクドナルド店舗に突っ込んだというニュースです。秋葉原の事件もトラックなだけに、「模倣犯が富山に?」と思ったわけですが、どうもただの不注意のようです。実は、この事故の現場である「マクドナルド大島イータウン店」はお猿の職場の目と鼻の先だったりするわけで、今から思えば昼休みに車でちょっと近くを通りかかったときに救急車からパトカーなどが賑やかでした。どうも、事故直後だったみたいですね。

 そんなワケで、仕事帰りに現場を撮ってみました(ヤジ馬です)

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 トラックによって大破した部分は、ブルーシートで覆われていて、手前の歩行者信号付き電柱は曲がっていますが、それ以外は普通に営業していました。やけにドライブスルーが賑やかで行列が出来ていましたが、これもヤジ馬なんでしょうか?もしかしたら、トラックを運転していたブラジル人もドライブスルーを利用したかった……ワケではなさそうですね。一応、アドバイスとしてドライブスルーとは、車ごと店内に入って買い物をするのではなく、ドライブスルー用の注文窓口まで車で行って車中から注文するシステムですので、車ごと店内に入るのは、遠慮した方がいいと思われます。

 何はともあれ、閑静な富山県も物騒になってきたかもしれませんね。ここは一つ、オモローだからといって以前に紹介して、flipperさんをして「エロい哲学ブログ」と言わしめた「愛と哲学の自分探し(生きる意味は結婚?)」の中の「【第8章⑤】透明人間になっても女の子にイタズラしてはいけない理由──秋葉原殺人の原因」の章を読まれるといいかもしれませんね……って、このブログいつの間にやら完結していました(驚)。そのうち、落ち着いて読んでみたいと思います。

 まあ、それはそうとして、前回まで2回に渡って日本で唯一の河川敷空港である富山空港の撮影にチャレンジしてきました。まあ、小さい空港とは言っても滑走路が2kmもあるので、ポジショニングにしても実に幅広いわけです。まだまだ、満足はしていませんが、今日のところは梅雨入りして絵にならなかったので、動画を撮ってみましたよ!

 まずは、前回の場所ではなく、滑走路北端の堤防の上で着陸する飛行機をチェックしてみた。着陸する飛行機は空港の北側(富山湾側)からやってきて、そのまま滑走路の北端から進入するケースと、西側の上空を通り過ぎて滑走路の南側で旋回して、南端から進入するケースの2つがあります。

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 この写真は、北からやってきて南で旋回するパターンですが、天気が悪いためか高度は低く、結構直前で旋回しているなぁというのが印象ですね。見ていてヒヤヒヤしますが、ここで滑走路にたいして真っ直ぐに体勢を整えます。

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 そして、そのまま真っ直ぐに進んで……、

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 無事着陸。滑走路北端のちょっとだけ広い場所まで行って、

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 ちょっと横にあるはみ出し部分にズレて……、

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 Uターンして再び滑走路を南に進んでいって旅客ターミナルに向かいます。

 こういった一連の動作を、今後、富山空港を激写してみたい皆さんの参考になればと思って動画撮影してみたよっ!!

 ……とは言っても、お猿はビデオカメラを持っておらず、専ら静止画像用のカメラしか持っていないので、応急処置としてコンパクトカメラの動画機能で挑戦してみたよ!

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 ……と、三脚は一眼レフ用のゴツイのを使っていますが、上にのっているのはコンパクトデジカメという超アンバランスな組み合わせです。でも、これで撮影してみました。

 場所は前回の記事と同じで、富山空港の対岸の河川敷です。土手の下を見てみると……、

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 ……と、多くの釣り人が川釣りを堪能していらっしゃいました。飛行機を眺めながら川釣りを堪能するこれらの人って……素晴らしいぜっっ!

 ということで、あまりの曇天に機体の光沢など期待できるわけもなく、いつもの作品づくりの撮影は断念して今回は“皆さんの為に”動画撮影に専念してみました。

○着陸シーン(北から南を旋回して、南から進入)

 まずは、先ほどの写真の通り、北(富山湾側)からやってきたけど、西の空をまわって南で旋回し、滑走路の南端から進入というパターンです。西の空を回っている間は非常にボケているので注意深く見てみましょう。これは韓国のアシアナ航空によるソウル便のようです。

 ……如何でしたか?南で旋回するシーンもさることながら、滑走路に向けて降下してくるシーンはやっぱり富山空港って感じですよね。着陸寸前までビデオで見ても神通川に不時着する動画にしか見えません。これを見ていただければ、お猿がどのタイミングでシャッターを切ったのか擬似体験できると思います。さて、皆さんならどこでシャッターを切りますか?

○離陸シーン(南から加速して、北から離陸)

 お次は、離陸シーンです。エプロンに駐機していた全日空機が離陸に向けて移動し始めた頃に、北の上空から迫ってくる影が!!

 ……ということで、離陸シーンではありますが、着陸シーンも盛り込んであります。着陸シーンとは言っても、先ほどと違って北からやってきて滑走路の北端から進入するケース。お猿は、侵入する方角をどのように使い分けているのか知りませんが、こっちから進入するケースは紅白にペイントされた北陸自動車道の橋の真上を航空機が通過します。

 この橋には「航空機通過、わき見注意!」という看板が立っていますが、こんなに接近されたら、わき見しないほうがムリ!!この辺が見どころかと思います。ちなみに離陸する際の方が、北陸道からの高度が高く感じます。

 ……とまあ、離着陸の動画を初公開してみました。お猿のように近くに住んでいる人間はいいですが、遠くの方が「是非、富山空港を!」と思われた場合に、ロケハン代わりに見ていただければ最低でも、どのタイミングで何が行われるかなどが分かって参考になるかもしれません。是非、ご覧ください。

 今回のオマケカットは、コレ。

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 旅客ターミナルと滑走路の間には堤防があるので、飛行機から下ろした荷物は、堤防を越えねばなりません。この写真には坂道を通って堤防越えする荷物車両が写っています。これも富山空港ならではの光景ですね!

 ではでは。

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富山空港はやっぱりワイルドに撮りたい!

 お猿@おはようございます。

 一昨日、沖縄が梅雨明けしたので「やれやれ、今年の富山はカラ梅雨か?downwardrightと思いきや、ついに来たぜ、梅雨っ!!

 ……ということで、昨日は、どのチャンネルでも「今日、富山は梅雨入りしました!」と狂ったように報道し、富山県内はおしなべて北京五輪の聖火などとは比較にならないくらいに「Welcome 梅雨!」ムードで、空気も実にみずみずしかったのです。ただ、いい加減に不快指数が高くて困っております。

 さて、前回の記事で、日本唯一の河川敷空港“富山空港を、うっかり撮ってしまったわけですが、ブログを打ちながら「う~ん、あそこから撮ればあーなったかな」などと色々と反省しているうちに、また撮りたくなってしまった。今やお猿は……、

 富山空港にトリコロ~ル♪

 なわけでして、自宅からそんなに離れていない神通川河川敷にある富山空港を再び撮りに行ってしまったのでした。

 富山空港は南北に延びる滑走路を持つわけですが、両端の先はそれぞれ神通川にかかる橋によって挟まれているので、2キロそこそこの滑走路を延長することも出来ません。……が、それでも空港というものは大きいものでして、撮影できる場所は無限にあると言ってもいいので、選択に苦労します。

 そこで、今回の撮影地は地図で示しますと、


大きな地図で見る

 ……ということで、富山空港の旅客ターミナルのある部分のほぼ対岸に腰を据えてやってみることにしました。ちなみにここから旅客ターミナルを眺めると、ほぼ真正面。ここは県道7号線から神通川河川敷側に車で降りることができるので、非常にアクセスはしやすいです。ここから見た光景はこんな感じ。

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 全日空の旅客機が、搭乗口から離れて離陸の為に北の端に向けて進んでいるところでした。そして、南の端でUターンをして一気に加速!この日は、天気が良く、立山連峰にかかっていた雲も少しずつ取れていったのでした。

 ちなみに前回と合わせて飛行機撮影に良いレンズがAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)。悪魔のレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF)」よりも超音波モーター&VRも効きがよく、特にD300で3D-トラッキングを駆使して撮ると非常に気持ちが良い。かなり良い具合に飛行機を追尾してくれる上に、ワイド端からテレ端まで諸収差を吸収したスッキリとした描写となっているので、肝心の飛行機がシャープに写るのだ。

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 河川敷を滑走しているように見える航空機と、その向こうに見える少し雪を被った立山連峰。もうちょっと、北に進むとこんな感じ……。

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 この写真を見た同僚が叫んだ。

「これ、日本じゃないよっ!ペルーかどっかの国の空港だよっっ!」

 ……とかなり動転した様子。高原のアスファルト舗装もされていない砂利道による滑走路を疾走する飛行機に見えたのだろう。こういう光景って富山空港ならではと思う。成田空港やら関西国際空港セントレアなんかで飛行機を撮る場合は、アスファルト舗装された、どこどこまでも広がる広い滑走路を広く入れて、悠々と飛び立っていく航空機を撮るのだろうが、富山空港はこういう光景で撮ってこそ、「富山空港でしか撮れない写真」になるのだと思う。

 まあ、勿論、滑走路が砂利道なわけはなく、アスファルト舗装されているので、無事に滑走して飛び立っていきました。

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 言うまでもなく、北側に飛び立った飛行機の下には富山市街が……。それにしても、建造物がおしなべて低いのが気になります。

 そうこうしているうちに、次の飛行機が南から侵入してきた。

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 相変わらず、どう見ても神通川に着陸しようとしている飛行機だ。更に、ズーミングしながら連写で追っていくと、

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 ……ということで、「滑走路あるの?」と思わず心配したくなるような、今にも河川敷の何もない砂利だらけのところに着陸しそうなシチュエーションですが、ちゃんと普通の滑走路に着陸するんですよ!まあ、これがセスナ機とかグライダーのようなものなら、こういう光景は許されるんでしょうけど、ジェット機ですからね。一見「ヤバイ」写真です。

 縦位置で撮影することで、ありえない河川敷との高度を表現したつもりです。

 さて、この飛行機も無事着陸しまして、北端でUターンして帰ってきました。

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 ボディに北京五輪を意識して「がんばれ!ニッポン!」と書かれている。かすかに雲がたなびいている立山連峰と手前の石だらけの河川敷の組み合わせが何ともワイルド!富山空港の写真なら、やっぱりこうかな……と思えてきた。これがお猿の作風です!

 おっと!またまた、1機進入してきましたよ!これまた、全日空機ですね。この日は、ANAばっかでした。JALが撤退してからというもの、富山空港はANAの天下です。

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 今度は、横位置で狙ってみたのですが、ますます高度が感じられなくなってきましたでしょうか?本当に神通川スレスレを飛んでいるように見えます。

 そして、これも無事着陸!

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 あ、今度は丁度、霜降り肉のように積雪した立山がバックにありますね。これは富山らしい!……で、手前に背丈のある葦が茂っていますので、そうですね。ウランバートルにでもあるような空港っぽくなったでしょうか?言われて見れば、あの飛行機の中には朝青龍とか白鵬が乗っていそうです(?)。

 こうやって南側(山側)から着陸した飛行機は、減速しながら北側(海側)まで行き、誘導路のない空港ゆえ、滑走路をUターンすることになります。……で、Uターンしているのが、これなんですけど、

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 新米パイロットが、健気にも河川敷で人目を忍んで飛行機操縦の訓練をしているように見えるのはお猿だけでしょうか?夕方の日の具合が余計に「自主トレ」っぽさを演出しているように見えます。土手の上でユニフォーム姿の高校球児にジョギングさせれば完璧ですね。

 そして、エプロンまで辿り着きました。ここでは、2機のANA機が駐機しています。

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 奥の立山連峰が何とも言えませんが、本音を言えば雲がスッキリ取れて夕日で真っ赤になっていて欲しかったっていうのがあります。そして、このタイミングで先に到着していたANA機が出発の時を迎えました。夕焼けの中を立山連峰をバックに滑走します。

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 上から「空→立山連峰→飛行機→河原→神通川→河原」という6層表現をしてみたくて、あえて縦位置でまとめてみました。スピード感はありませんが、富山空港らしい1枚じゃないでしょうか?そして、飛び立っていきました。

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 う~ん、下に富山市街と神通川の堤防。さっきより建造物が多めで生活感が溢れていますね。できることなら、北陸自動車道の紅白の橋を入れて撮ってみたい。

 そうこうしているウチに、予想だにしていなかったシチュエーションになってきました。

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 旅客ターミナルに目をやったところ、立山連峰の右上あたりに、ほぼ満月を発見!いやぁ、これは参った!カッコ良すぎる!ただ、まだ日没直後すぎて山際ギリギリのポジション時には月が残月っぽいのが残念!「残月」の「残」は「残念」の「残」だ!!

 そのうち、どんどん周囲が暗くなってくる。それにしても月の上昇スピードには驚いた。通常、天にあるのを見ているだけでは、静かに止まっているように見えるが、山の稜線のような目印があると、まさしく「動画」のようにグングン上昇しているのが分かる。三脚の足を伸ばして、クイックシューをカメラに装着しているだけでも、かなり稜線から離れてしまうのだ。

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 この写真なんか、さっきの写真から数分しか経っていない。あ、それとWBはあえて「蛍光灯」で撮っています。このことで、若干パープルっぽい色味になるのですが、立山連峰と雲、そして空の微妙な“蒼”の濃さがイイ味を出しています。月もクッキリとしてきて、月面の“ウサギちゃん”こと、エンボスも見えて、段々と「和テイスト」な写真になってきました。秋に、前景にススキなんか入れて撮ったら風流だろうなぁと作戦を練ってしまいました。

 そして、さらに時間が経って今度はWBを「晴天」に変えてみる。

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 すると、ご覧の通り“蒼”“青”といいましょうか、マゼンタっぽい色味が抜けて青になりました。周囲の明度が暗くなったためか、照明や月との輝度差が出て月は白く飛んでしまいましたね。もうちょっと露出アンダーにしても良かったかもしれませんが、そうなると旅客機も写らないので、露出はこれくらいが限度か?

 そうしているうちに、このANA機も乗客を乗せて滑走を始めました。

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 さすがに、これくらいになると被写体ブレを起こしますね。でもまあ、動きがあって良いかも。月もおぼろ月っぽくなったのも“和テイスト”ですね。

 そんな感じで、月を入れた写真も面白いと思ったのでした。よしよし、このスポットからの撮影はこんな感じなのネということで学習して、次回は別のスポットを挑戦……と企むのであった。

 ……で、富山空港は羽田空港のように、次から次へと発着陸の行われる空港じゃないので、1機撮ったら、次の1機まで時間があります。その間に、フラッと背後の土手(富山空港からすれば対岸の土手)を走る車などを撮って遊んでいました。何たって、土手のバック(西側)の空模様が美しかった!

 そこで、夕日そのものは雲に隠れてしまっていたのだが、雲の最も明るいところから、ちょっと離れて色づきだした辺りでスポット測光した。そして、土手の位置でフォーカスロック。ファインダーを覗く目とは逆の目で外を見てタイミングを計って撮ったのがコレ。

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 最初は、よりによって軽トラックだったのだが、やけにカッコイイ。まるで合成写真のように仕上がったが、これは正真正銘の走っている軽トラを捉えた写真。実際は、こんなに暗くないのだが、空の最も眩しいところでスポット測光することで全体的にアンダー露出になって、シャッタースピードもメチャメチャ速くなる。それに加えて、ライティングも完全な逆光ではなく、レンブラントライトっぽくなっている。そのことで、フロントガラスやヘッドライト部分のディテールが再現されているような気がする。正直なところを申しますと……、

 この軽トラは、バタバタの軽トラでした。

 なのに、ライティングと露出一つでこうなっちゃうんですね。……ということで、日頃はカッコ良くない被写体になるほど、こういう撮り方をするとALWAYS 三丁目の夕日っぽくなっていいなぁ。

 そんなことで、日中だとカッコ良くない被写体こそ夕日に合うと思って色々と撮りながら飛行機を待っていた。なかなかバックが注文どおりにこうなってくれる時はない。時間を有効活用して撮り続けてみた。お次は、路線バスだ。

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 う~ん、いいじゃないですか。さっきの軽トラのように全体を入れるのもいいけど、長い車だけに後部を切ってみました。いいねぇ。もうちょっと早めにシャッターを切っても良かったかな?乗客の少ない閑散とした車内のお陰で、窓越しにバス向こうの空が見えるために、バスの窓フレームが見えてレトロっぽく見えていいなぁ。ちなみにこのバスは富山地方鉄道の旧式の路線バスです。

 じゃあ、日中撮ってカッコイイ車はどうなるのだろうか?とワゴン車を撮ってみた。

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 う~ん、すっかりカタログ写真になっちゃいましたね。レトロというより広告写真です。これはこれでカッコイイのですが、お猿的には軽トラとか路線バスが良い感じです。富山なら、路面電車が富山市内のみならず各地でガンガン走っているので、今度は是非ともそういうものを撮ってみたいなぁと思うのでした。

 じゃあ、更に軽トラよりも小型化したらどうなるか……と思って原付バイクを撮ってみた。雲の形が変わってしまったので、縦に伸びる感じで縦位置で勝負してみた。

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 ……う~ん、いいかもしれませんね。原付の進行方向を空けるという構図がメジャーかもしれませんが、原付の通り過ぎた余韻というものを表現したくて、原付の後方を空けてみました。そして、あえて水平はとらずに傾けて撮ってみたところ、ちょっとだけストーリー性のある写真になったように思った。

 ……ということで、飛行機撮影に来たつもりが夕暮れの土手写真にもハマってしまって、楽しかったですね。何よりも、特別コレを撮りに来たってワケじゃないのに、現地で思いも寄らぬ収穫があると、通常の撮影よりも楽しい。それって、時間の経つのを忘れてひたすらシャッターを切っちゃうんですよね。そして、楽しく撮った写真ってイイ写真ですよね。

 この夕暮れの写真は、西の空なんですが、実は富山空港の北側から来た飛行機が南から滑走路に進入する際には、この西の空を旋回して進入します。そうなると、この空に飛行機のシルエットも写ることになりますよね。いつか、そういう写真も撮ってみたいと夢は広がるのでした。

 いやぁ~、河川敷の空港って色々と発見があって楽しいですよね。皆さんも是非、富山空港の撮影にいらしてください。撮影スポットを探すだけでも、かなり大変ですがそれだけにオリジナリティのある写真になると思いますよ!!

 ではでは。

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日本唯一の河川敷空港“富山空港”が面白い!

 お猿@おはようございます。

 突然ですが、日本を代表する空港airplaneと言えば?

 富山空港だよねっ!!scissors

 ……ということで、富山市方面に撮影cameraに行って帰路についた時のこと。富山県を代表する河川「神通川」沿いに車を走らせて、フト横を見てみると何やらカッコイイのが目に飛び込んで来ました。

2006171

 善良な日本国民である皆さんの良識からは想像もできないことかもしれませんが、このカッコイイモノこそ、航空マニアのみならず国民的アイドルの富山空港なのですっ!(ホントか?)

 ちょっと、この写真じゃわかりませんので、もうちょっと対岸に寄ってみましょう。

2006172

 あ、今回の使用機材は、

  1. Nikon D300……最近、15万円台まで安くなってしまった、3Dトラッキング対応のフラッグシップ機
  2. AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF)……広角まで対応できるしね!
  3. AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)……望遠側の描写力バツグン!

 だけです!でも、今回は富山市の別のものを撮りに来たので、またいずれ富山空港は撮りたいよねということで、ロケハン的に気軽に撮っています。

 まあ、それはそうと、ものの見事に富山空港って河川敷にありますよね。普通に河川敷に旅客機が駐機している異様な光景が何とも言えない。なんたって、富山空港は日本で唯一の河川敷にある空港なんです!富山県民に聞いてみれば「えっ?飛行機は川から飛ぶもんでしょ?」と言いますよ……って、ウソ!

 ちなみに、こういう全長2kmの小さい空港で、滑走路の両端が橋で挟まれている為に、今後の滑走路延長も絶望的というステキな空港ですが、国内線は勿論のこと、国際線の定期便もウラジオストク便、ソウル便、大連便、上海便などが就航しています。また、最近は臨時のチャーター便として台湾の台北やら高雄からの直行便も飛ぶことが増えたそうです。理由は、台湾で富山の観光地が大人気だそうで、立山黒部アルペンルートとか世界遺産の五箇山合掌造り集落は定番ですね。あと、仏教の浄土教が根強く信仰されているお国柄の為か、親鸞会館へお参りする為にやってくる台湾人も多いそうです。まあ、いずれもお猿のお世話になっている撮影地ですね(汗)。まあ、何だかんだとグローバルな空港ってコトです。

 そうこうしているウチに、この河川敷の滑走路にどっかの旅客機が進入してきたよっ!

2006173

 どう見ても、神通川に不時着する飛行機だよっっ!!

 ……って、この光景、異様過ぎますよね?ちなみにこれは滑走路の南側から進入してくる旅客機です。北の富山湾側から飛んできたんですが、神通川上空を旋回して南側からの進入です。そして、

2006174

 無事に着陸。これは韓国のアシアナ航空ですね!

 滑走路の向こうにある旅客ターミナルを通り過ぎて……、

2006175

 土手の堤防に沿って減速していく。

 土手をチリンチリンとベルを鳴らしながら走っていく自転車は絵になる。堤防の上を犬と一緒に走り抜けていく少年もナイスな被写体だ。乗用車だって、まあ日常的でのどかな光景だ……。

 でも、これは旅客機だ。

 いかん、感覚が狂ってきた。旅客機が土手の前を走っているのに「のどか」とさえ思えてくる。土手を走っている子犬のようにも見えてきた。これはいかん!

 ここは一つ冷静になって、距離を置いて見てみましょう。

2006176

 ……やっぱり、何かが違う。

 そう思っているうちに、滑走路の先端で一旦停止して……、

2006177

 向きを変えたーーっっ!!

 普通にUターンして行きました。滑走路は河川敷にあるので幅は広くないので、滑走路がそのまま誘導路になっているようで、Uターンするそうです。それにしても、でかい機体なだけに大変だ。そして……、

2006178

 何事もなかったかのように、エプロン(駐機場)に向かっていくのであった。

2006179

 そして、無事に定位置に到着。

 この写真を見てお気づきだろうか?実は、富山空港は滑走路が河川敷にあるので大雨で洪水になった時には、滑走路が水没する設計になっています。しかし、旅客ターミナルまで水没させるわけにはいかないので、堤防の内側に滑走路、外側に旅客ターミナルという配置になってるのです。その為に、ターミナルからエプロンまでは遠く、搭乗するためのボーディング・ブリッジの長さはなんと日本一!よ~っく見ると、めちゃめちゃ長い渡り廊下のようなボーディング・ブリッジがターミナルから旅客機に向けて延びているのが分かると思う。

 変なところで日本一だぜっ!富山空港!fuji

 変だろうが何だろうが、日本一って素晴らしいよね!富山県民としてボーディング・ブリッジの長さ日本一は誇りたいと思います。まあ「ボーディング・ブリッジって何よ?」と聞かれるのがオチかと思いますが……。catface

 ……では、富山空港の対岸から場所を変えて、滑走路の先端まで移動してみましょう。河川敷にあるので、先端ギリギリまで車で行くことができるのです!!ちょうど、北陸自動車道の神通川にかかる橋と挟まれたスペースになります。

 そこに行ってみると……、

20061710

 旅客機キターーッ!!airplane

 この写真の紅白で塗られたのが北陸自動車道の橋。その上から、どこぞの旅客機がこちらに向かって飛んできます。どんどん迫ってきます!!近くに居た親子連れも大フィーバー!子供たちも「わー、すごいすごい!!」とテンションがアゲ♂アゲ♂だ!

 しかし、次の瞬間!

20061711

 アッという間に頭上(小石を投げれば当たるんじゃないかって思うくらいの高度)を通り抜けて……、

20061712

 滑走路へと進入していきました。さっきまでテンションの上がっていた子供たちも、あまりの耳を劈くような轟音に、

 「びえぇぇ~~!!怖いよぉ~ぉ!怖いよぉ~ぉ!ひいぃぃ~~!!」sweat01

 ……と、この世の最後のように恐怖のどん底に突き落とされたかのごとく号泣していたのでした。そりゃそうだろ、大人の僕だって身の危険を感じるくらいの迫力だ。

 よく見ると羽の形が空気抵抗を受け易いように変形している。う~ん、うまく出来ているねぇ。

20061713

 どんどん、高度を落としていき……、

20061714

 砂煙をあげながら無事着陸。

 新幹線以上の風を切るようなスピード感があるのかと思いきや、実にフワフワと空気の抵抗をモロに受けながらゆっくりと降下していったのには驚き。こんなスピードで、こんなシャープな羽で、こんな金属の塊が空中に浮いているなんて……、妙な気分になりました。

 そうこうしているウチに、先に到着していた旅客機の離陸の準備ができたようです。では、今度はちょっと堤防の上まで移動してみましょうかねぇ。

 エプロンから、お猿の居る反対側の端まで移動していきUターンしてこっちを向いた!

20061715

 そして、一気に加速して……、

20061716

 浮いたあぁぁぁ~~っっ!

 そして……、

20061717

 飛んだあぁぁぁ~~っっ!!

 何で飛ぶんやねんっ!何で飛ぶんやねんっっ!!って突っ込みたくなるような大きさなのに、そんなに加速しているように見えないのにフワリと浮き上がる。大学時代に流体力学とかやった筈だが、あんな切れ味鋭そうで空気抵抗のなさそうな翼で何で飛ぶんだろう?

 では、次は先ほどの滑走路の真正面に移動してみましょう。今度は一番最初に富山空港に到着したアシアナ航空の旅客機です。今度は、だいぶ日も落ちているのでライトが明々と光っています。

20061718

 いやぁ~、やっぱり真正面は、自分の方に迫ってくる感じがして迫力がありますねぇ!このまま、ゴゴゴゴッ~って迫ってきて、

20061719

 う~ん、やっぱり何度見ても離陸の瞬間は感動します。もうちょっと望遠で寄った方が良かったかなぁ?

20061720

 そして、真上を通過して富山湾方向(北)へと抜けていくのでした。

 ちなみにこのすぐ先には、

20061721

 ……とご覧の通り、紅白に塗られた北陸自動車道の橋がありまして、オーバーランしようものなら簡単に激突する立地条件でした。

 ちなみに、北陸自動車道を走っている人からすれば、すぐ真上の至近距離を航空機が通過していくわけでして、そうなると突然の航空機の出現に思わず脇見運転してしまうわけで、それによる交通事故も発生しているようです。

 一応、北陸自動車道には「航空機通過、脇見注意」といった標識が立っていたりするわけです。でも、やっぱり至近距離で航空機はビビリますわな。

 ちなみに、今回の撮影現場は、こんな所。

20061722

 一般の河川敷と低い鉄条網で仕切られているだけの場所です。如何に間近で旅客機を見ることができるかお分かりかと思います。ちなみに、ここから振り向くと先ほどの北陸自動車道の橋があるわけですね。

 今回の富山空港チェックで、どこが撮りどころか何となくつかめました。やっぱり河川敷にある異様な光景を活かした写真を撮りたいですね。対岸で土手を走る犬と旅客機……とか、西日を受けて赤く染まる立山連峰をバックに、同じく西日を受けて輝きながら離陸する旅客機……とか。そうなると、神通川もキラキラと輝いているんだろうなぁとイメージトレーニングをしています。

 富山空港も我が家から結構近いので是非ともチャレンジしてみたい!旅客ターミナルの展望台からの写真もいいけど、河川敷からの写真も結構面白いなぁと思うのでした。

 皆さんも是非どうぞ!

 ちなみに、お猿が飛行機を眺めていると結構マジメなことを思うのですが、それが飛行機って人生みたいなモンだなぁというコト。

 飛行機が離陸した時が、自分の人生がスタートした時。つまり、誕生ですね。

 そして、飛行している最中が、まさしく人生。快適な空の旅もあれば、乱気流に揉まれて大変な時もある。そんな中、飛行機の中で思い思いの空の旅を堪能している。本を読んだり、機内食を食べたり、映画を観たり、寝たり……。

 でも、そんな空の旅をしている間にも燃料は尽きていくわけで、これが人生で言ったら寿命ですわな。さて、遅かれ早かれ燃料が100%無くなるわけだけど、安全に着陸すべき目的地となる空港は確保できているだろうか?と思うと「?(クエスチョン)」だ。

 空の旅をしている間の、機内での過ごし方はお猿の人生で言ったら、写真を撮ることだったり、家族と友達と過ごすことであったり、お金を貯めたりすることなんだけど、安全に着陸すべき目的地となる空港、すなわち「人生の目的」となるとハッキリしているものだろうか?と、お猿に限らず目を背けている人が多いのではないかなと思う。

 目的地のない飛行機に乗るほど不安なことはないし、そんな飛行機に乗っていて空の旅を楽しめるはずがない。どんな高級な機内食だっておいしくないし、映画や景色だって楽しんでいる場合じゃない。そうこうしている間にも燃料は尽きているわけで、そんな飛行機に乗って「アハハ、ウフフ」と笑っていられるのは正気か?

 まあ、そんなことを考えている人は少なくないと見えて、こんな「愛と哲学の自分探し(生きる意味は結婚?)-セックスサイエンスと人生論が結ばれる哲学初体験-という、エロティックかつマジメなブログを見つけた。この中の「人間は自由の刑に処せられている」っていうのは、今回の僕の考え方に結構似ている。人生は「自由の刑」か……、ウマイことを言うなぁと感心した。

 飛行機を眺めながら、人生をちょっとマジメに考えてみたいと思われる方は是非ご一読を!結構オモシロイですよ!!

 ではでは。

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NECの発火PCを持っていたんですが…?

 お猿@おはようございます。

 今やすっかりNikonのデジイチ談義となり果てた当ブログですが、ちょっと前まではNECさんのPCネタも多く扱っていました。お猿はどうも、どことなく「N」の付くメーカーに弱いようです。

 いいよねっ、NEC!

 そんな訳で今なおプライベートでは、みんな大好きなNECのデスクトップPCを愛用しているNEC激萌えなお猿なんですが、ちょっくらGoogleニュースでも要チェックしていたら“ITmedia News”などでこんな記事を見つけちゃったよ!

2006101

 NEC「LaVie」「VersaPro」97万台を無償点検 発煙の可能性

 ……だって!

 他の記事を見てみたりすると、どうも2003年から2006年ごろまで発売されたNECのノートPCなどがリコールとのことらしい。さらに既に分かっているだけでも「火災が1件発生」とも報道されているらしいけど、これはPCが発火したわけではなく、発煙が発生した際に消防署が消火活動を行ったため」とNECも経済産業省も言っているっぽい。

 ちなみにNECの121wareというサイトでは「重要なお知らせ」ということで、こんなお知らせが流れていたよ!

2006102

 ……いやぁ、どうも本当らしいねぇ。

 ……

 ……ん?待てよ?

 そういやぁ、かつて、お猿のNECのノートPCでも、そんな甘酸っぱい思い出がなかったっけ?

2006103

 そうそう、コレコレ。

 今やとっくに手放してしまった直販サイトのNEC Directで購入したLavie Gですね。これをチパチパと使っていた時に、音もなく突然電源が落ち、ウンともスンとも言わなくなってしまいました。

 ……で、電源コードが抜けてはいないだろうか?と背面を見たところ、

 ボシュッ!!impact

2006104

 っとまあ、一瞬、放熱口から閃光というか火花というか炎が飛び出まして、その後、ハンダの融けた臭いと共に煙が周囲に漂ったのを思い出しました。そりゃもう、至近距離で花火を見れたようなもんで、お猿はすこぶる見とれていました。

 んで、このことは約2年前の「2006年8月24日の記事」にバッチリと書きまくられていましたね。更に皆さんより心温まる(?)コメントまで頂いたりしていたのでした。

 発火後にNECのサポートに電話したところ「発火」と聞いた途端に態度が一変。その日のうちに自宅までわざわざ取りに来てくれて、富山というロケーションの分際で2日以内に修理完了で戻ってくるというVIP待遇をしてもらっちゃったりしていました。

 そんなほろ苦い思い出があるので、「こりゃあ、いくら手放したとはいえ、型番は要チェックやね!」とチェックしてみた。Web直販モデルなので、そこを見てみると……、

2006105

 ……となっています。出荷時期は2003年5月~2004年8月ですか?

 そこで当時のサポート登録カードを引っ張り出してみる(貧乏性とはいえ、よく残っていたなぁ…)

20061010

 「お買い上げ日」は「平成16年9月3日」になっていますね。ってことは西暦で言ったら2004年9月3日購入になるから、モロに対象期間内じゃん!

 でも、型番は……「PC-LG2***」までは合っているけど、その後の「UZGG」というところが一致しない。まあ、うっかり者のお猿が自分で書いた物だから間違っているかもしれないよね!ということで、発火時の修理伝票を確認してみたよ!

2006106

 まるで、宝くじの当選番号を確認するような気分です。

2006107

 う~ん、型番は「PC-LG28VUZGG」ということで、さっきのと変わりませんね。でも、「ご指摘症状」欄には、

常時 電源が入らない 液晶が開いた角度によって点いたり消えたりの状態を繰り返しており今しがた開け閉めを行われていたところ背面のUSB接続部分近くの放熱口付近から発煙。以後、電源も入らなくなったとの事。

 ……と書かれている。

 ん?「発煙」?一瞬だけど、火花出ているんですけど、発煙?まあ、それはいいとして、「発煙」までの症状を見てみると、NECのお知らせでもあるように、液晶ディスプレイの開け閉めによって点滅が起きるというのがズバリ出ているのだ。

 ……で、この対処というか修理内容が、

2006108

 ……ということで、

メインボード故障により交換にて復旧しました。キーボード予防交換実施

 ということをして、修理完了日が「2005年10月14日」となっている。

 確か、受け取りの際に電源系統がイカれたという説明を聞いた気がしたのだが、何はともあれ一瞬であれ「発火」ですよね?

 是非とも対象の型番に入れていただきたいと思うのですが……ダメっすか?それとも、この型番でトラブったのは、お猿のPCだけ?まあ、とっくに手放しているからいいんですけど。それにしても、2005年にお猿のトラブルがあったのに2008年の今になってリコールは遅いなぁと思うのでした。更に、

 ……お猿のPC忘れられているしっっ!!

 でもね……、

2006109

 これからも、何が何でもNECのPCを愛用していきたいと思うよっっ!

 これからもサポートよろしくっっ!!そして、みんなでNECのPCをガンガン使っていこうぜ!

 ではでは。

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我流!浄土寺ホタルの撮影方法

 お猿@おはようございます。

 前回の記事では、お猿のホームタウンである射水市のゲンジボタルのちょっとした名所“浄土寺集落”にお邪魔したことを書きました。……で、浄土寺のホタルが北日本新聞に紹介されたその日から、お猿が心配していた通り多くの見物客がやってきて、ホタル見物のマナーを守れずに顰蹙をかった人が出たそうだ。

 浄土寺のホタルを見物する時には、集落の入口の浄土寺公民館に車を停めていき、住民以外の人は集落の中に車を乗り入れてはいけないのだ。実際のところ、見物している人のところへ車のヘッドライトを明々と照らして進入していくと、あまりのまぶしさに先着の見物客に睨まれるのは間違いない。車の中に居ると分からないが、先の見物客の中では、ほぼ100%「誰だアイツ?車でこんな所に入ってくんなボケ!poutとつぶやかれている。知らないところで相当の嫌われ者になっていることを自覚すべきだろう。まあ、自分が見物してみれば分かるが、ホタルにとっても、ホタル見物者にとっても車のライトほど迷惑なものはない。

 それから、ホタルを捕獲していく人が希にあるのに驚く。ホタルを捕獲したところで、成虫の寿命はセミのように短い。自宅で繁殖などまず無理だ。鑑賞だけして、ここで繁殖していく方が翌年もまた楽しめるのだ。そんなワケで捕獲も厳禁。

 最後に、フラッシュを焚いて写真を撮っちゃう人ですかね。まあ、これは悪気がないんでしょうけど、気合を入れて写真を撮っている人からすると非常に迷惑な行為。綺麗で幻想的な光景なだけに新聞に掲載されたような写真を撮って帰りたい気持ちも分かりますが、ハッキリ言ってホタル撮影は難しいです。まず、下記の条件の方は最初から諦めた方がいいと思います。

  1. 携帯電話のカメラで撮ろうとしている人。
  2. コンパクトデジカメで撮ろうとしている人(上級機になれば撮影も可?)
  3. 三脚を使わずに手持ちで撮ろうとしている人。
  4. 1枚の写真に最低でも数分間待てない人。
  5. ストロボ(フラッシュ)を焚いて撮る人。

 最初の1と2は、カメラ自体が暗いところでの撮影を苦手としているからだ。早い話、レンズが小さいし、フィルムに該当するCCDなども小さいので微弱な光を感知できない。そのためにホタルの光をキャッチできない。また、シャッタースピードを5秒とか10秒、場合によっては1分以上も開けておかなければならないので、そういうことができないコンパクトデジカメでは真っ黒の写真になってしまう。

 そうなってくると、一眼レフカメラの登場となるのだが、それを用いれば先の条件をほぼ満たして撮れるのだが、一眼レフをもってしても手持ちで撮るのは不可能に近い。撮れない事はないが、5秒以上はシャッターを開けておく必要があると思うので、その間、微動だにせずにカメラを持っているなど不可能。三脚は必須。もしなければ、石や橋の欄干などに置いてセルフタイマーなどで撮ることをオススメする。

 4は、ホタル撮影にはシャッターを最低でも5秒は開けておく必要があると思うので、そういう時間を待てない人は不可能。そもそも、5秒では絶対に済まないので根気が必要となる。

 ……で、1~4に該当してイライラしてくる人は「あぁ、暗いから撮れないんだ」と気付いて思わずフラッシュを焚いてしまう。そうすると、フラッシュの光はホタルとは比較にならない程強いので、ホタルの光は捉えきれず、ただの用水路の写真になってしまう。もしくは、遠くが真っ暗でビカビカに光る草むらの写真になる。

 ここまで来て、諦めてしまうのだが、ストロボを焚いた時点&携帯電話の液晶のバックライトを光らせた時点で写真の心得のある人からは、すでに相当に嫌われていることを自覚せねばならない。ホタルの名所になればなるほどカメラマンは凶暴になり「バカヤロウ!」と罵声が飛ぶことがあることを知っておくといいでしょう。

 ここで、お猿我流のホタル撮影方法を紹介したいと思います……とは言ってもよく調べてみると結構メジャーだったりするのですが……。

 まずは、お猿が撮った2枚のホタル写真を見ていただきたいと思います。カメラはNikon D300を使い、レンズはズーム全域開放F2.8のAF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G EDです。

2006051

 そして、コレ。

2006052

 よ~っく見ると、ホタルの光跡は全く同じことに気付くと思います。1枚目はWBをオートか晴天にセットにして撮った写真。2枚目はWBを蛍光灯か白熱電灯にして撮った写真です。

 お猿の撮影は、日没のちょっと前に現地に行って、その日に撮る場所を決めます。そして、三脚を設置してフレーミングも決定します。そして、このフレーミングだけがこの日の写真になります。2時間粘ろうが3時間粘ろうが、このフレーミングでしか撮れないということを考えて熟慮しましょう。早い話、1日に1台のカメラで1カットしか撮れないという覚悟で臨みましょう。その為、お猿の場合は、NikonのD300D80の2台体制で臨んでいます。これで1日に2カット撮れます。

 それで、完全に真っ暗になる前に絞りはF8くらいにしてパンフォーカス気味に景色だけを撮ります。出来ればISOは100~200くらいにして高感度ノイズを抑えておきたいところです。そして、±0.3EV位の段階露出で撮影し、また、WBもオート、白熱電灯、蛍光灯、晴天の4種類くらいで撮っておきます(RAWで撮れば殆ど関係ない)。これで、青っぽい写真にもなり、自然な感じの写真にもなります。この時にはまだホタルは出没していませんが、この時に撮った写真が、実際の作品の背景になります。

 先ほどの写真では、

2006053

 こんな感じに撮れるのは、WBをオートか晴天にした場合。そして、

2006054

 こんな感じに撮れるのは、WBを蛍光灯か白熱電灯にした場合です。蛍光灯にするとややマゼンダかぶりになり、白熱電灯になると真っ青になります。このときの露出はアナタの好みです。

 そして、7:30すぎになるとチラホラとホタルが出没します。どういうわけか、ホタルが舞うときと草にしがみついている時は周期があるようでして、舞うときは舞って、舞わないときは殆ど舞いません。風が強かったり、雨が降っている時は全くと言っていいほどホタルは舞いません。

 ホタルが舞い出したら、今度は背景はどうでもいいので、ひたすらに光跡だけを撮りまくります。この設定も好みなのですが、お猿の場合は絞りは開放~1段絞るくらい。ISOは最初はISO200で撮り出し、暗くなるにつれ最大ISO400まで上げます。露出モードはマニュアルでシャッタースピードは6~8秒です。光跡をどれくらい明るく撮りたいかでISO感度は変わってくるでしょうし、光跡のシャープさなどで絞り値は変わってくるでしょう。

 正直、1カットでは光跡は殆ど写っておらず失敗作のように思うかもしれませんが、1本でも2本でも光跡が写っていれば、お猿的には成功写真。そういう作業を2~3時間続けます。ちなみに撮影時はリモートケーブル(レリーズケーブル)を使用し、ミラーアップ時のショックでのブレを防ぐために、ミラーアップ撮影かNikonなら露出ディレーモードで撮る事をオススメしたい。

 そして、撮りためたものの中から気に入った光跡を、Photoshopなどでレイヤーの描画モードを「比較(明)」にして、ひたすら重ねていきます。重ねた中で一番明るい部分だけが残るので、いくら重ねても光跡しか残らない計算になります。そうしてできたのがコレ。

2006055

 これを、明るいうちに撮影した背景にレイヤーの描画モードを「比較(明)」にして重ねると、さっきのような背景も見えつつ光跡も多めに写った“見た目に近い”写真に仕上がります。これはデジタルの恩恵かと思います。

 時同じくしてサブカメラで撮った別カットがコレ。

2006056

 カメラはNikon D80を使って、レンズはAi AF Nikkor 50mm F1.4Dを使用。ズーム全域F2.8通しのレンズとなると高価ですが、単焦点レンズなら安価で開放F値がべらぼうに明るいレンズを確保できるので50mm~85mm程度の単焦点レンズがオススメです。足で画角を稼がないといけませんが、そりゃまあいいでしょう。ちなみに!このカメラとレンズの組み合わせは、お猿がPIE2008フォトコンテストのグランプリ作品「龍の巣」を撮影した時のものと同じです。暗闇に強いシステムかも知れませんネ。

 これで、背景をF8で撮影したのがコレ。

2006057

 そして、光跡をF2でひたすら撮り続けて合成したのがコレ。

2006058

 F2であっても開放F値がF1.4のレンズなので余裕がありまくっているのが単焦点のスゴイところ。これを背景と合成して先の写真ができています。

 ちなみに、この合成という手法を使うとインチキだと言われるかもしれませんが、実際に長時間露光をするとこうなります。

2006059

 他にも、

20060510

 こんな感じですね。真っ暗な中で撮影しているのですが、10秒ほどのバルブ撮影ですが、農業用水の水面がかなり明るくなっているのと、なによりも奥の背景が昼間のように明るくなっているのに気付くと思います。これはフィルムだろうがデジタルだろうが理屈は一緒で、長時間露光するとホタルも多めに撮れて、茂みのディテールが写りますが、同時に街灯とか民家などが極端に明るく写ることを忘れてはいけません。

 まあ、このやり方の写真がダメかというとそうとも言い切れませんが、実際の見た目に近い写真となると、背景と光跡を別撮りする手法が、それぞれの輝度差などを吸収してくれるのでベストかと思います。

 さて、ここまでは浄土寺の臨場感が伝わってくる風景&光跡という撮影スタイルで撮った物ですが、ホタルをマクロで撮りたいという希望もあると思いますので、マクロは得意ではないお猿なりに撮った作品をいくつか……。

 機材はカメラがNikon D300で、レンズはシグマのカリカリシャープマクロレンズMACRO 70mm F2.8 EX DGです。70mmという少々変わった焦点距離ですが、そこそこにワーキングディスタンスが取れて使い勝手はいいものです。

 ちなみに最初にホタルのマクロ撮影をした時には、Velbonの3ウェイ雲台を使っていたのですが、風景撮りでは使い勝手の良い3ウェイ雲台でも、水平をそんなに重視しない花や昆虫のマクロ撮影では自由雲台が素早く構図を決められて、ツマミ1つでピタッと固定が出来るので便利です。

 お猿の場合は以前の記事で書いたように、三脚などの海外メーカーVANGUARDさんの商品モニターをしているために、無料で頂いたSBH-100など3つの自由雲台があります。今回は軽量でローアングル撮影のできるキタムラの格安三脚「PRO 340DX」に装着して使ってみた。

 さすがに自由雲台は違う!3ウェイ雲台では水平も必要としないのに、2本のハンドルを緩めて操作しなければならないが、自由雲台は1つのネジを回すだけで、それこそ自由に動くのだ。そして、SBH-100の場合は、油圧がうまく効いて、ネジの締め具合でフレーミングを微調節したい時なども締め具合を調節すればいいので非常に便利。ネジも大きめで改めて自由雲台の使いやすさに感動した。

 それで撮影したのがコレ。

20060511

 これは、光跡の撮影と異なり、短時間での撮影がキモとなる。そもそもホタルは生きているので、撮影中にも動き回る。シャッタースピードが遅いと、“被写体ブレ”となってみっともない写真になってしまう。その為に、ISO感度は1600くらいまでに上げて、絞りは開放直前までに持っていく。そして、真っ暗な中での撮影だからAF(オートフォーカス)は効くハズもなくMF(マニュアルフォーカス)でのシビアなピント合わせになってくる。この際にも開放F値が明るいレンズだとファインダー像も明るいのでピント合わせが非常に楽になってくる。単焦点マクロはこれだから良い。

 そして、通常の撮影だとホタルの光が強すぎて光しか写らないので、レリーズした瞬間に携帯電話の液晶画面でスッと照らす。長時間照らすと周囲の迷惑にもなるし、ホタルがギラギラにテカってしまう。ちなみに携帯の液晶を使う場合はWBを太陽光にするとそこそこに自然に撮れるようだ。

 ……で、この撮影をしていて思ったのが、草にとまっているホタルを選ぶ時、極力低い丈の草を選ぶことだ。無風とはいえ、僅かに草はなびいているので、丈の高い草だとスローシャッターで微妙にブレる。マクロでブレはみっともないと思うので、低めの草で、三脚もローポジションにして使って撮影することをオススメしたい。

20060512

 まあ、こんな感じですね。ホタルのマクロ撮影は臨場感はわきませんが、いかにもホタルの写真になるので、もうちょっと我流を研究したいですね。

 ちなみに、お猿が浄土寺で撮影していたら、新聞を見てやってきた見物客がワラワラと集まってきた。フラッシュを焚いてしまう方もおられたが、どうやら悪気があってのことではないらしい。先述の通り持参のコンパクトデジカメを使ってもうまく撮れないのだ。それでフラッシュを焚いてしまったらしい。そこで「あれ~?どうやったら新聞の写真みたいなの撮れるのかしら?」と悪戦苦闘しているマダムが数名おられたので、「フラッシュ焚いちゃうと、ホタルより明るいからうまく撮れないんですよ~」とそっとアドバイス。「ネェ、このカメラだと撮れないのかしら?」と聞かれたので見てみるとNikonのCOOLPIXだった。あらやだ、Nikon党じゃないの!いい人ネェ、ということで喜んだのだが、パッと見た感じシャッタースピードをマニュアルで操作はやりにくそうな機種だった。

 そこで、露出補正をプラス側に最大に持っていって橋の欄干にカメラを置いて撮ってみたが光跡がちょっとしか写らない。そこで、「僕のカメラで撮ってもいいですか?」と聞いてみたところ、「あら?いいのォ?」とちょっと嬉し気。ちょっとだけCOOLPIXからSDカードを抜き取ってD80に挿入。さっきの、通常の長時間露光の一発勝負で数枚撮ってあげてカードを返却した。直後に自分のCOOLPIXの液晶でD80で撮った写真を見てマダムはめちゃめちゃ喜んでおられた。お猿のちょっとした手作り名刺を渡しておいたので後からお礼のメールまで届いた。なんか、写真でこんなに喜んでもらえて凄く嬉しかった。フォトグラファー冥利に尽きますなぁ。

 マダム!今度は是非とも安くて高性能なデジタル一眼レフNikon D40をゲットして挑戦していただきたい。レンズキットでも43000円だし、D40なら画素数は600万画素なれど通常に使うには必要にして十分。下手な1000万画素コンパクトデジカメより綺麗に撮れる事は請け合いだ。むしろ、画素数が少ないために暗いところで高感度撮影をしても上位機種に勝るほどノイズが出にくいと評判のカメラなのだ。

 ……とちょっとNikonの宣伝をしてしまった。

 最後にちょっとだけお花の写真をば……。

 以前にも紹介した射水市青井谷の食事処 サンキューは浄土寺のすぐ傍にある名店でして、お猿もちょくちょく寄らせていただいております。ここは、白鳥の飛来地である石畑池にも近いため、白鳥を撮影する写真愛好家が集う溜まり場でもあります。

 ここには、珍しいコーヒーの木があり、今日お邪魔したところ、白いコーヒーの花が満開でした。思わず70mmマクロで撮ってしまいました。

20060513

 3日ほどでしぼんでしまうので短命ですが、この後、赤いコーヒーの実を付けます。是非、ホタル見物に来たらサンキューのコーヒーの木も見ていかれることをオススメします。緑の美しい光沢感のある葉が美しいです。

 そして、告知!!

 お猿の撮りためた風光明媚な富山県内の風景写真が、ポストカードになったよ!サンキューさんの協力で、サンキューオリジナル絵葉書として、今週末から販売される予定です。今後も撮っていく写真がリアルタイムで追加される予定(?)でもありますので、是非是非お土産にゲットしていただければ幸いです。

 特にこの絵葉書はCMYK分解までお猿の手によるものですので、製版直前までお猿の心がこもったものです。CMYK分解まで元来製版業のお猿による物で、俗に撮影者の意図が伝わっている印刷になって綺麗に仕上がっていると思います。まずは冬~初春版の20枚が販売されます。セットでもバラでも販売予定ですので富山の記念にガンガン買っていこうぜ!!

 ではでは。

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射水市浄土寺のホタル撮影にチャレンジ!

 お猿@おはようございます。

 まずは、皆さんに踏み続けられて、いつの間にやら15万ビュー突破していたことに御礼申し上げます。「D300 お猿」とか「お猿 でじたる」という検索でやってこられる人が実に多いですが、中には「Nicon」でいらっしゃる方もおられまして、Nikon党のお猿としては少々腑に落ちない今日この頃です……っていうか、「Nicon」で何で到達するのさ?まあ、細かいことは抜きにして、これからもガンガン踏みにじっていただければ幸いです。

 さて、6月に突入したことなので、いい加減に5月の大型連休ネタを整理せねばと画像をひっくり返していたところ、富山県人みんな大好きなローカル紙「北日本新聞」の昨日の記事にこんなのがあった。

2006041

 見出しは「ホタル飛び交う 射水市浄土寺の農業用水」……ときたもんだ。正直、この記事を見た時「あっ、こりゃまずいな」と思ったのだ。その理由は後ほど……。

 射水市浄土寺と言えば、当ブログでも検証ネタで度々お邪魔している親鸞会館のある集落と言ってもよい。特に今回の記事の舞台となっているエリアは、聞法ドメインと呼ばれる法輪閣同朋の里の中間地点に広がっている。

 詳細は、こちらです。 → 「浄土寺集落のホタル」

 周囲の日中の風景はこんな感じ。

2006042

 梅雨目前ということもあって、あいにくの曇天だが、非常にのどかな田園風景。この中のある農業用水が今回の記事に紹介されたというわけ。

 浄土寺の住民の方に聞いたところでは、一昨年の今ごろは気持ち悪いほどフワーっとホタルが飛び交ったそうだ。それを聞きつけた新聞社が翌年に報道したところ、遠方からも見物客が訪れて、昨年は、ちょっとした観光名所となったらしい。かなりの見物客が来たので、町内会が教育委員会と協力して対策を立てて、集落内の数箇所に立て看板を立てたのだ。

 まず、車は農業用水の近くの浄土寺公民館に駐車してから徒歩で来てもらうというルール。ちなみにホタル鑑賞の起点となる浄土寺公民館はこんな感じの建物だ。

2006043

 少々、オシャレな外観なので分かると思うが、駐車場も舗装し結構きれい。それに、かなり広いので満車で困ることはなかろう。ちなみに道路沿いには、少々小さいが、こんな立て看板が立っている。

2006044

 「ホタル鑑賞の方 駐車場 この先、徒歩でお願いします」……とのこと。集落内は道も狭いので、ここに停めておくことをオススメしたい。そもそも、車のライトが明るすぎて運転しながら行っても見つけるのは困難だ。基本的なルールでもあるので、これは厳守。

 ちなみに、この北日本新聞の記事が出る4日ほど前の5月30日に、既にお猿は現地でホタル撮影をしていたのだ。まあ、シーズンになると見物客が大勢いて根気勝負のホタル撮影は落ち着いてできないであろうということ。それが理由でホタルが出没した頃に行った。

 それで、初めてホタル撮影して撮ったのがコレ。

2006045

 農業用水にかかる大きめの橋の脇に三脚を固定して撮っています。どんなもんでしょうか?日暮れの夕方7時くらいにセッティング完了し、10時まで釣り人のように動かずに粘ります。1度セットしたら動けないので、1日に1カットしか撮れないくらいだ。それなので、今回の機材はNikonのD300D80の2台体制で臨んだ。

 D300側のレンズは、ナノクリレンズの「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED」。マナーからしても勝手に畦に入っていくわけにもいかないので、ズームが可能でかつ全域で開放F値がF2.8ということで抜擢した。使い勝手は良好。橋の上から前には行けないので、ズームでフレーミング。開放側で撮っても非常に描写の良いレンズなので、F2.8もさほど恐れていない。三脚固定でリモコンケーブルでレリーズしながらも、念には念を入れて露出ディレーモードでミラーアップ時の振動を回避。これでISO200~400でマニュアル露出で撮影した。

 次は、もう1台立てて先ほどの写真の奥を望遠で撮ってみた。

 撮影システムは、D80にVR搭載の望遠レンズ「AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)」を装着。橋の上からも十分寄れるズームだ。VR搭載とはいえ、三脚使用なのでVRはOFF。このレンズも当ブログのレビューで明らかなように開放から描写は優れているので開放で撮るようにした。ワイド端で開放F4.5、テレ端で開放F5.6で決して明るいレンズではないものの、三脚&露出ディレーモードでかなりイケル。それがコレだ。

2006046

 先ほどよりは、暗めだが、これはこれなりに雰囲気が出ているのではないだろうか?WBをいじって青く仕上げているので、夜っぽさは出ていると思う。

 さて、これを元に2日後に再度チャレンジしたのがコレ。システムはD300&24-70mmだ。

2006047

 1番最初の写真の水路脇のみを狙ってみたが、わけがわからなくなってしまった。光跡に遠近感を出すのは至難の技なので、背景をしっかり計算せねばと思った反省材料となった。もうちょっと、民家や農業用水の反射を入れても良かったと思う。また、縦位置もアリだと思った。

 さて、この写真を撮った翌日にチャレンジしたのが、ホタルのマクロ撮影。歯医者の予約が入っていて、現地到着が大幅に遅れたので完全真っ暗な中での撮影になった。機材は、D300にカリカリシャープマクロのシグマ「MACRO 70mm F2.8 EX DG」である。

 完全真っ暗なために、AFは効かせられない。そもそも、見物客の迷惑ということもあるのでAF補助光すらOFFにしているのだ。その為に、MFにてピントを合わせる。この点でも開放F値がF2.8というのはありがたい。単焦点マクロバンザイだ。

 そうは言っても、ピントを合わせるのは至難の業。微妙に調節しながらジッとしているホタルのみを狙った。……が絞り開放で撮ると、ちょっと風が吹いて草が揺れようものなら、被写界深度が浅いために、すぐにピントがズレてしまう。1段ほど絞って被写界深度をかせいで撮ってみた。それがコレだ。

2006048

 案の定、絞りが絞りなだけに背景にいたホタルの光が、綺麗な丸ボケではなく絞り羽根クッキリの八角ボケになってしまった。更に寄って撮ったのがコレ。

2006049

 う~ん、ちょっとお尻の光が弱々しいか?次に茂みの中にチャレンジ。

20060410

 寄りきれていないものの、2匹のホタルを撮影成功!ほぼ真っ暗な中でマニュアルでもピントが合わせにくかった中でよく合ったと感動した一品。

 次は、ちょっと広めの葉っぱの上でペカペカしているゲンジボタル君。

20060411

 既に触覚の一方がボケる程のギリギリのピント。これも茂みの中だったので、ホタルの光だけを見て数枚シャッターを切った中の1枚。それにしてもマニュアルは非常に疲れる。

 ……とまあ、色々と撮ったわけですが、冒頭で新聞記事になって「あちゃー」と思った理由をそろそろ書きたいと思う。

 特にプロのフォトグラファーなんかになってくると当然のことなのだが、ロケで撮影をする際には、色々なマナーは厳守しなければならない。しかし、自分の写真のことしか考えておらず、他の人が撮れないレアな写真を撮ろうという我利我利亡者が居るというのも事実。まあ、そういう人はロクな写真が撮れない。マナーを破らないと写真が撮れないとは論の外だ。上手な人は、マナーを守っても他の人に撮れないような写真を撮る。この辺は、PIE2008フォトコンテストで審査員をされた丹地先生のブログにも書かれている。これには激しく同感だ。

 そこで、今回の北日本新聞の記事だが、こういった記事が書かれると先述の通り、多くの見物客が訪れる。こういった人の中にはマナーを守らない人が実に多い。この数日、新聞記事に紹介されている51歳の住民男性と一緒に写真を撮りながら語って分かったことだが、一昨年までは気持ち悪いほどいたホタルが、新聞に紹介された昨年で激減したそうだ。理由は簡単で、車のライトを照らして現地に来る人や、フラッシュを焚いて写真を撮る人。勝手に畦を歩いて荒らす人。タモを持ってきて捕まえていく人。そういうこともあって、記事にする時には、そういうマナーを守るように書いてくれと頼んだそうだが、実際は書いてくれなかった。今年も書いてない。これだから新聞社は困るのだが、見物客も困り者だ。

 まだまだ、ホタルの名所としては知名度が低いので、地域挙げてのイベントというわけでもないので、この51歳男性が孤軍奮闘して注意しているというのだ。注意といっても「すみませんが、○○という理由でホタルがいなくなってしまいますから、○○していただけないでしょうか?」という“お願い”なのだ。現地の人がお願いするっていうのも申し訳ないが、こういうことに対して「お前のホタルなのか!?poutと逆ギレする馬鹿者もいたそうだ。でもね、「アンタのホタルでもないんだよcatface。だから、勝手に捕まえていくのも論外だし、ホタル鑑賞のルールを守れないなら来ない方がいいでしょう。

 ホタルは個人のものではありません。しかし、このホタルを守るために現地の人がどれだけ苦労をされているか知るべきかと思います。

 浄土寺の農業用水の上流には大きなゴルフ場があります。芝生には大量の農薬がまかれるものですが、農薬もなるべくまかないようにしているそうです。勿論、住民の水田にも農薬はあまり使っていないようです。更に、水が綺麗でも水路の両側の草が刈られてしまったらホタルが来ません。刈らないなら楽じゃないかと思うのですが、草が伸び放題になっていると、水田に虫が発生するんです。殺虫剤をまこうものならホタルも虫なので死んでしまいますから、ホタルを守るために米を作るのも大変になってきます。他にも色々と気遣いをされて、自分たちの生活が大変であってもホタルを守ろうと苦労されています。それを、どこの馬の骨とも知れぬ人がやってきて、そういう苦労をして守ってくださる人を前に「お前のホタルじゃないだろ!」と罵声を浴びせて好き放題しているのは全く話になりません。住民の方に感謝して“見せていただく”姿勢が大切ですね。

 事実、昨年のマナーが悪くて住民の中で「もうどうでもいいや」と土手の草を刈ってしまった人がありました。実際に農業用水の数箇所の草は綺麗に刈られています。しかし、そうなった所にはホタルは見られませんでした。例えば、今回私が撮った写真の1枚目を見てください。水路の両側で片方にはホタルがいるのに、片方にはホタルがいませんよね?手前の土手は草が刈られてしまっているんです。見物客の中には「あー、こっちにはいないね」と残念がる人も……。また、ライトを照らしてやってきてもホタルはいなくなってしまいます。見物客の自業自得で、ホタルは見られなくなります。地元で守ってくださる方が大変なんです。見せていただく私たちも少々大変でもマナーは守りましょうね!

 ちなみに、お猿も県内をあちこち撮影に回っているので、プロのフォトグラファーとしても、そこそこにマナーを心得ているつもりで、ホタルの撮影の服装として黒のジーンズに黒のシャツを着て反射を抑えます。これで、どっかで撮影をしている人の写真にも写りにくくなります。そして、集落に入ったら地元の人とすれ違う時に「あ、ホタル撮らせていただいています」と挨拶します。浄土寺にいたっては町内会長さんにもご挨拶させていただきました。そうすると、気持ちよく応対してくれて楽しく撮影できます。現地の人のみぞ知る撮影スポットなど教えてくれることもあって、オトクです。僕の場合は、撮影地の人とは積極的に話をします。風景写真を撮るのがメインですが、話をすることで楽しくなりますし、その土地の空気とか生活を撮ることができます。その後に訪れる時に情報を仕入れる貴重なルートにもなります。これはネットよりも効果大です。そして、最後に自分が撮影していて、されてイヤなことは自分もしないことです。

 そんなわけで、お猿的に思いつくホタル鑑賞のルールとしては、

  1. 撮影スポットまで車で行かない。
  2. 虫除けは使わない。(ホタルだって虫だということを忘れずに!)
  3. 現地の人の指示に必ず従う。
  4. 勝手に水田や畦、水路に入らない。
  5. ホタルを捕獲するなどもっての外。
  6. フラッシュ撮影は厳禁。(ストロボ焚いても綺麗なホタル写真になりません)
  7. 携帯電話の液晶の明かりも禁物。(メールや通話はしない。そもそもそんな急ぎの用事じゃないでしょ?)
  8. 懐中電灯も厳禁。
  9. ゴミなどは絶対に持ち帰る!

 ……ってなところでしょうか。

 特にライト関連は、ちょっとの明るさであってもホタルより明るいことが多く。暗闇のどこでカメラを構えて粘っている人がいるか分かりません。ちょっと光るだけで、何時間もかけて撮影してきたのがダメになることもあります。有名なホタルの名所になると、うっかりフラッシュを焚いたばかりに、周囲から罵声が飛んだということもあります。諸々のトラブルの原因にもなりますので、マナー違反はやめましょうね。

 ……と、長々と興奮気味に書いてしまいましたが、そんなところです。

 ちょっと、興奮気味でしたので、少々おちつきましょうかね?

 一昨日に撮影した、射水市の太閤山ランド内の睡蓮です。

20060412

 今がちょうど見ごろでしょうか?これまた、初の睡蓮写真です。ちょっと縦位置で望遠で撮ったのがコレ。

20060413

 う~ん、どうでしょう?また、コメントお願いします!

 ではでは。

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四季の五箇山「春の宵」に行ったケド…

 お猿@おはようございます。

 はじめに断っておきますが、当ブログの記事はまとまりがないので超長文&画像多用&画像大きすぎという特徴があります。今回は輪をかけて長文ですので、ご容赦くださいね。

 そんなわけで、6月に入ったところで5月の大型連休ネタを紹介しようと思ったのですが、昨日の5月31日にお猿が激萌えな越中・五箇山の世界遺産「合掌造り集落」にて、「四季の五箇山“春の宵”」が1夜限りで行われるということで行ってきました。五箇山の撮影は、1月に行われた「四季の五箇山“雪あかり”」に初めてお邪魔してハマってしまいまして、それ以来です。

 ……しかし、当日は雨!天気ばかりは腕でどうにもならんので、雨は雨なりに撮ろうと我が家から下道で1時間チョットの世界遺産に向かいました。ライトアップは夕方の6時からですが、どうせなら、田んぼに水が張られた合掌造り集落もええじゃん?と思いまして、昼から向かいました。

 まずは、毎度恒例の相倉集落。お約束の撮影スポットまで上っていきました。雨が降っていて観光日和じゃないのか、ここまで上ってくる人は他に2名ほどでした。う~ん、雨っていいなぁと思うんだけど。

2006011_2

 まあ、雨は雨なりの写真でして、しっとりした感じに仕上がっていると思います。向こうの山にかかった霧状の雲も良さげです。

 そうそう、レンズはナノクリスタルコートのAF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G EDです。空一面が雲ですが、こういう時こそ乱反射は防ぎたいのでC-PLフィルタを駆使します。これを使うことで屋根が真っ白く反射したものとか、木々の白く反射した緑なども防いで、ますますしっとりと仕上がってイイものです。ある意味、これくらいの天気の合掌造り集落って“和テイスト”って感じで良いですよね?

 ちなみに相倉集落のメインストリートを歩いていくと、土産物屋もありますが、嫌味ったらしくなくて良い感じです。この日は、観光バスで台湾系と思しき大団体が来ていまして、立山アルペンルートのみならず富山観光は台湾でフィーバーしていることが知らされる思いでした。流石は世界遺産!!

2006012_2

 いつもここに来るたびに疑問に思うのが「たばこ」の看板。「集落内は禁煙でお願いします」って書いてあるんだけど、テイクアウト用?ここで買って、ここで吸わなきゃいいんだよね?ってまあ、お猿は煙草は吸わないのでいいんですけどね。

 ちなみに、写真の左下に移っている緑の服の娘さんが使っていたのもニコンでした。雰囲気としてはD80かなって感じです。軽量装備でスナップをパシャパシャ撮っていました。こういう撮影スタイルって好きです。

 集落の出入り口付近には、あやめも咲いていました。

2006013

 あやめってアジサイと同様に晴天の時よりも、雲って小雨降る中っていう方が味わいがありますよね?C-PLフィルタで反射を抑えれば本当に綺麗に写ります。S字型にくねった細道と竹の柵の曲線美が何とも言えず、思わず撮ってしまいました。後方の雲が、もうちょっとマダラだったら良かったんだけどなぁ。

 そして、メインストリートを歩いていくと、これまたステキなフォトジェニックが!

2006014

 そう、消火栓!

 消火栓、萌え~~っ!!

 っていうくらいにツボに嵌った消火栓でした。どことなくミサイルのような風貌で、とても鮮やかとは言えないくらいの色褪せっぷり。この消火栓を見るだけで「赤」という色の退色のしやすさを学べそうなくらいの古びれっぷりです。このくすんだ赤と、後方の疲れ気味の青いあやめと、その後方の合掌造り家屋がステキでした。

 そして、お次がライトアップの会場となる菅沼集落です。1本のメインストリートを挟んで合掌造り家屋が立ち並ぶ直線的な相倉集落とは対照的に、田んぼを囲んで円形に立ち並ぶというイメージが菅沼集落です。

 ここでも、あやめが美しかったので1枚!

2006015

 実は手前にワサワサしていて、奥は田んぼたったのですが、少々近代的な人工物が大目だったのでアングルを下げて、あやめ畑化しました(笑)。濃い緑と合掌造り家屋っていいなぁ。

2006016

 菅沼集落から歩行者専用トンネルを挟んで存在する「合掌の里」では、冬に続いて「うまいもん市」が開かれていました。

2006017

 雨が降る中だったので、テント内で五箇山の素朴な美味を味わう人もワラワラと……。

2006018

 中でもやっぱり「五箇山と言えば。コレ!」と言いたいのが、“イワナの塩焼き”ですよね。

2006019

 富山と言えば富山湾の新鮮な魚っていうイメージがありますが、焼き魚という点で言っていくと川魚に勝る物はないと思います。それも、シンプルに串刺しにして塩焼きにするに限ります!1本500円でしたが、ここの人が川釣りで釣ってきたものだそうで、完全に地物です。竹中家の某氏曰く「イワナ以外は魚じゃないですよ!」だそうで。若いのに凄く地元を愛していらっしゃいます!

 写真を撮っていると、地元の小学生がワラワラと集まってきた。「撮って~!撮って~!」とせがまれるし、子供好きなお猿としては是非とも撮っておきたい。ゲーム大好きでインドアな小学生が多く、また学校裏サイトなんてのにハマって自殺していく現今、友達と地域のイベントに遊びに来て雨に濡れながらも元気に遊ぶ子供たち。

 あんたたち、超幸せ者だよ!!

20060110

 近くでお父さんと思しきイワナ焼き職人の周りをウロチョロとして、「おまえら!ここに来ると危ないからあっち行ってろ!!」とどやされながらもチョッカイを出す子供たち。イワナの串刺しを順番に渡されながら、待っている子に「今、焼いているからな~。ちょっと待ってろ~。さっきのイワナよりもうま~いの焼いてやるからな」とニコニコ語るお父さん。「ひでー!ひでー!」「そりゃないよー」と先に貰った子供のブーイング。

 あぁ、いいなぁ。こういう空気。

 せがまれていたし、お父さんの仕事の邪魔しているのも何なので、ここは一つカメラで気を引いて仕事をさせてあげようと思いまして「おい、おまえら!写真撮ったるぞ!」と言うとイワナ焼きはどこへやら、「撮って~!撮って~!」とまとわりついてきた。おやじさんに「好きに撮ってやってくれ」という許可頂いて撮ってあげました。

 ああ、いいねぇ。魚を食べない子が多いご時世に、イワナの塩焼きを美味そうにほおばる子供たち。「うまい!うまい!」と喜んで食べていました。

20060111

 あらあら、がっついちゃダメだよ!!イワナ大人気です!

 そろそろ大人しくなってきた所で、こっちも次の写真を撮りに行きました。そこは、竹中家というところ。ここはいっちょ合掌造り家屋の中を撮っておきたくて撮りに行きました。

 ここの管理人と思しきお兄さまがかまどでこの日の団体様の準備をしているところへ入っていき「撮らせてくださ~い」とオネダリすると、すごく気持ちよく撮らせてくれました。自分でイワナを釣りに行ったり、冬にはスキー場のパトロールをやったりと、「五箇山をエンジョイする=お仕事」という羨ましい生活をしていらっしゃいます。なんせ、すごく五箇山を誇りに思っていらっしゃるようで、話をしていて非常に楽しかったです。

 ちなみにこの竹中家は貸切のようで、少々高いながらも五箇山のお話を聞いて民謡を聴いて踊りを見て、そして料理も食べられるっていう「五箇山独り占め」ができる贅沢な所です。結構、全国からもVIPな人たちも来て利用されているようで、それ相応の場所でした。

20060131

 ここで食事をして踊りを見たりするそうです。手前の囲炉裏の上には……、

20060132

 イワナやトチの実(?)が吊るされています。これはただの飾りじゃなくって、実際に出汁に使ったりするのだそうです。ちなみに、このイワナもこちらの方が釣ってこられたとか……。食糧の自給がなされているのが五箇山とも知らされますが、本当に羨ましい。

 隣の部屋もこんな感じ。

20060133

 ステキすぎます。こんな間取りの家屋なんてイマドキないですよね。ここに居るだけで心が癒されます。そして、土間の方にはカマドがあって、何やら煮ていました。

20060134

 薪だ!薪!お猿も以前に住んでいた家では風呂は薪でして、その頃を思い出す煙の臭いがしていました。いやぁ~、いいわこれ!

 さて、7時前になると、屋外で行われる予定だった「越中民謡競演会」が屋内で行われるようになったとアナウンス。雨も小降りなのだがやっぱり濡れて風邪引いちゃいけませんもんね。屋内に移動となりました。

20060112

 「春の宵」は「雪あかり」ほどメジャーなイベントではないためか、少々少なめ。それでも、会場はかなり盛り上がっていました。この日のMCは「雪あかり」の時の雪上舞台でMCをやっていたゆきえさんではなく、別の方でした。ステージの準備中に少々お話しましたが、非常に気さくでいい人でした。

20060113

 さて、最初の演目は麦屋節。お猿にとっては初の「生・麦屋節」です。一応、事前にネットの動画で踊りの流れは掴んでいたので、見せ場は予習済み。ポジショニングもそこそこに撮ってみました。

20060114

 スポットライトが明るいというのもありますが、F2.8通しのレンズはさすがに余裕があります。ズームで寄れないので、関係者みたいな顔をしてステージ前に行って撮っていましたが、それでもISO400くらいでも十分撮れます。まあ、サイドからのスポットライトということで影が出来易いために、弱めにストロボもディフューザーを付けて撮っています。

 それにしても、勇ましさで言ったら麦屋節にかなうものはないと思います。だって、カッコイイじゃん!

20060115

 麦屋節の定番アングルですね。これは舞台袖から見たアングル。観客からはこれを横から見て横一列になっているのしか見えませんが、これはこれでカッコイイ。

 この後は、お祝い事などがあると歌われる「長麦屋」ってのを歌いました。

20060116

 姿勢正しく正座して歌うだけですが、これがまた凛々しくてカッコイイ。それにしても、若い人がこうやって頑張って踊っているのを見ると感動しますね。

 そして、次が有名な「こきりこ節」。

 「奉納こきりこ」ってのが白山宮という神社で行われるらしいのですが、浄土真宗な僕は、そんな所へは行ってはいけませんので、こういう公共施設で見られるのはありがたい。まあ、浄土真宗は「一向宗」とも言われるように「一向専念 無量寿仏」の釈迦の教えを忠実に守るために、阿弥陀仏以外の仏や菩薩、諸神には仕えてはいけないと教えられるんですね。ちなみに五箇山は赤尾の道宗という有名な人がありまして、浄土真宗の盛んなところです。

20060117

 この人は、踊りの後に鼓を叩く人になります。

20060118

 踊りが華麗ですね。

 そして、次がこきりこ節の中の「シデ踊り」。

20060119

 シデ竹という竹を持った女性が踊ります。

 そして、その次が一番有名な「ささら踊り」。

20060120

 個人的には、2人の踊り手が重なる位置で、体を沈めている、このスタイルが好きです。本当はささらがもうちょっと上だといいんですが……。いやぁ、ささら踊りはやっぱり「こきりこ節」の華ですね!!

 このこきりこ節の終ったところで、MCのお姉さんが保存会の方にインタビュー。この方は、五箇山豆腐を作っている岩崎喜平さんですね。 

20060121

 まずは、こきりこ竹の説明で、この後、棒ささらとか鍬金などの説明もありました。こきりこ節は楽器も独特なので、踊り手だけではなく、楽器も見ものです。

 そして、休憩後は特別出演の越中八尾のおわら節も披露されました。これは五箇山民謡ではないのですが、特別に見れました。一度におわら節も見れたということもあって実にオトクな競演会でした。

 まずは、歌い手ですね。

20060122

 おわら節はどことなく、五箇山民謡とは異なります。まあ、胡弓を使って演奏をしているのもあるんでしょうけど、「風の盆」と言われるように、風を感じるような旋律が哀愁を漂わせています。

 そして、踊りです。

20060123

 この顔が殆ど隠れてしまって、スーッと踊る感じがいかにもおわら節ですね。

20060124

 う~ん、美しい。お猿はこの夏には八尾で初のおわらの町ながしを撮る予定ですので、もっとステキなのを撮るぞ!八尾なら五箇山より近いし、20分くらい走れば八尾だぜぃ!

 そして、イマイチうまく撮れなかったけど、好きなのがおわらの「男踊り」。

20060125

 写真的には全然あきませんが、女踊りと違って「やっこさん」のようなカクカクした踊りが好きです。

 そして、おわらが終ったら、再び五箇山の民謡保存会の方の踊りが始まる。まずは、再び麦屋節。踊り手が変わりました。

20060126

 ちょっと角度変えました。麦屋節らしい写真になったと思います。

 そして、次がといちんさ。これから後は、ちょっと気に入らない出来栄えになってしまったので、フチなしということで……(汗)。

20060127

 「といちんさ」の印象は、どことなくかわいらしい……ということでしょうか?写真でもおわかりのように、ぴょんぴょんした感じの踊りが何とも言えません。もんぺ姿ってのも良いですね。ちょっと現代っぽい踊りも特徴です。

 そして、次が五箇山追分節です。

20060128

 男の踊り手の手ぬぐい裁きにハマりました。

 そして、最後がお小夜節

20060129

 五箇山民謡の中のシンクロナイズドスイミング団体の部ってとこでしょうか?こんな感じで繋がって踊る部分もあって面白いです。

20060130_2 

 こんなかごめかごめ状態も……。

 いやぁ、堪能させてもらいました。今度は是非とも外で、ライトアップされた合掌造りをバックに……、で終ってから気づいたんですが、

 ライトアップ全然撮ってねぇ==!!

 だってだって、踊りとライトアップの時間が重なっているんだもん、仕方ないじゃん。身体は一つしかないし……、と言い訳をしてみた。

 今度は是非ともライトアップ撮りたいね。

 超ロング記事になってすみませんでした。

 ではでは。

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