雷写真コンテストの通知が面白かった
お猿@おはようございます。
12月を目前にして、Nikonが行っているD700の「もれなく3万円キャッシュバックキャンペーン」の締め切りが近づいていることに、ガチで焦りを感じている今日この頃です。ここで更に焦るのが、一時期キャッシュバックを計算すれば19万円台にまで下がったのが、再び値上がりしてきたことだ。やばい、本当にこのままでいいのか?悪魔のような皆さんのご期待ということもあって超悩んでます。
さて、前の記事で、グランプリ賞金100万円という弱い人間心理を突いた音羽電気工業の雷写真コンテストにて、お猿の「龍の城」が佳作という微妙な賞をいただいたことをお知らせしました。
その通知は電話での通知だったんですが、本日、速達にて正式通知が届きました。
通知だけにしては、やたらとデカイ封筒でメール便
今までのフォトコンの通知より格段にデカイ封筒。A4の通知書を折り曲げずに入れてあるあたりが凄かった。
中を見てみると……、
今までのフォトコンで一番書類が多いような気がする
……と封筒の中に更に返信用の封筒が!他には通知書と著作権関連の念書、賞金振込先の連絡書、撮影エピソードの送信先、そして、英文タイトル連絡書だった。
まず、通知書で何とも切ない気持ちになってしまった。
読んでいたら「あと一息だったのに……」と空しくなった通知書
この中に、
貴作品(題目:龍の城)に関しまして、最終審査まで残った力作ではありましたが、佳作に決定致しましたので、書面をもってご案内申し上げます。おめでとう御座います。
……という一文が。
「最終審査まで残った力作」という褒め言葉が、何とも切ない気分にさせ、「……ではありましたが」という逆接の文章が更に切ない。そして「佳作」が太ゴシック体で強調され、最後に「おめでとう御座います」と何やら祝福されている。
さて、喜んでいいのか、悲しんでいいのか……。リアクションに困ってしまった。まあ、いいや。富山はこれからが雷のシーズンだ。冬雷をガッツリ撮って来年もチャレンジしちゃおう!雪の写った雷写真って、あまり見たことないから結構カッコイイと思う。そして、タイトルは「雪雷」なんて、一瞬、どっちがどっちか分からない文字配置にしてみてイタズラしてみよう……なんちゃって!
まあ、なんせ応募総数570点の中で入賞したのだ。喜ぼうじゃないか。年末のフォトコンラッシュで忙しいぞ、とHD内の写真を物色中……。なんかいいのないかな~?
そんな書類の中で面白かったのが、先ほども赤の太字で強調した「英文タイトル連絡書」というものだ。
そのまま直訳するのも負けたような気がして悔しい英文タイトル
題目が「龍の城」に対して、まず音羽電機工業さんが付けてきた英文タイトルが「DRAGON'S CASTLE」と来たもんだ。
そのまんまですね。
ちなみにお猿の英語力は大したもんで、高校3年生の英語のグラマーなんて赤点ギリギリでしたからね。大学受験の時なんかは、友達から2次試験に英語がある大学よりも偏差値が高くても2次試験に英語がない大学を勧められたくらいですから……。英検3級の受験は、最終関門の面接にて伝家の宝刀である、
Pardon?(もう1回言って!)
を連発して、何度か落ちたくらいの実績の持ち主です。猿知恵と言うと猿に申し訳ないくらいの英語力のなさなのだ。これは語学全般に言えるんで、ブログ読んでいてもお分かりのように日本語も変なんです。
そんなお猿にこれ以上の英文タイトルを付けよとな?
う~ん、坂本九の「上を向いて歩こう」が、イギリスで「Sukiyaki(スキヤキ)」と改題され、ベルギーやオランダでは「忘れ得ぬ芸者ベイビー」という、もう何が何やら分からない改題っぷりだったらしいから、ここは「Harakiri(ハラキリ)」とか「SHOGUN(将軍)」とか「忘れ得ぬ成金マダム」とか「忘れ得ぬ切腹サムライ」にしてみようか……。意味不明すぎて絶対に入賞取り消しになりそうだけど……。
まあ、「DRAGON'S CASTLE」で行きましょうかね?
そんなワケで現在、オリジナルデータをCD-Rに焼き焼きしています。焼きたてCD-Rを冷めないうちに、ステキな英文タイトルと賞金振込先と一緒に今月中に送り届けようと思いますので、更に良い英文タイトルを思いついた人は早急にメールなりコメントくださいね!
その後、じっくりとエピソード&撮影秘話を書こうと思っています。
そういうことで、12月中旬のサイト発表&新聞掲載を是非ご覧くださいね!!
ではでは。
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コメント
hideも、音羽電気工業社の雷フォトコンは、かなり著名なコンテストとして存じています。
何はともあれ、御作品である「龍の城」の佳作御受賞おめでとう御座います。
英文タイトルの、「DRAGON'S CASTLE」は、直訳そのものでありますね。
hideも英語は恥ずかしい位なのですが、私の職場の人達は殆ど、英語ペラペラでして、毎日外人の訪問者が訪れるし、英語書類は日本語書類と同等に飛び交っている職場なのです。w(゚o゚)w
でもhideは、お猿さんの様に、カメラマンの特技で仕事をこなして貢献しています。
さてさて、本題なのですが、私達の普通の考えですと、関東辺りでは、「夏の雷」が相場になっているのですが、以前お猿さんから、「龍の巣」受賞時に頂きましたコメントにも、富山では、「冬の雷」が撮影出来るから、撮影してみませんかとお誘いの言葉が有りました。----冬に雷が見られるとは、前回のレビューに書かれていますが、関東人では本当に驚くべき現象だと思います。
それに、雷って、気象情報である程度予測をして撮影出来るなんて、英語に続いて雷無知のhideには信じられないのです。
そして、お猿さんは、雷の写真撮影をされていますが、「龍の巣」を撮影するまで、どの位のトライ&エラー、チャレンジが必要であったのかもhideは、興味が有ります。
---いつかは、お猿さんの富山へ訪れて、何か撮影してみたいと思っています。
投稿: cameraman_hide | 2008年11月23日 (日) 00時37分
○cameraman_hideさん、コメントありがとうございます。
お祝いありがとうございます
!結局、直訳で行くことにしました。HARAKIRIではマズイですしね
。
それにしても、hideさんも英語が“恥ずかしい”とは意外でしたね。今さらながら、英語を勉強しておけば良かったと後悔しています。これからでも頑張りますかね?
さて、「冬の雷」は既に鳴っていますね。いわゆる、ブリおこしでしょうか?富山に住んでいると別に珍しくも何とも無いんですが、世界的には貴重な気象現象らしく是非とも撮りたいと思っております。雪と雷のコラボ、楽しみにしていてくださいね!!
投稿: フォトグラファー猿 | 2008年11月28日 (金) 00時37分