« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

D700のシャッター音を比較してみた

 お猿@おはようございます。

 デジタル一眼レフのセンサーサイズと言ったら、APS-Cかフォーサーズかという二者択一だったのは今は昔。35mmフルサイズなんかもお手頃価格になって選択肢に入ってきた(そうは言っても高いんだけど)。イメージセンサーの大型化が世の流れかと思えば、一方では小型化してマイクロフォーサーズになったりと、それぞれのターゲットが面白い。

 そうやってイメージセンサーの変遷を堪能しているうちに、鳴り物入りでやってきたお猿初のフルサイズ機ことFXフォーマットの「D700」なのだが、外見はDXフォーマットの「D300」と非常によく似ている。しかし、撮影した感触が非常に違うのだ。お猿は結構、シャッター音っていうのは気にするタイプで、これは撮影時の気分にも影響してくる。マイ・デジイチとしてNikonを選んだ理由は種々あるが、このシャッター音も大きな選択理由の一つ。いかにも、

 「あー、カメラで写真を撮っているな~

 ……という、シャッター音が好きなのだ。これは、初代マイ・デジイチのD80でも実感したこと。Nikonのシャッター音は「カシューン、カシューン」とか「キシューン、キシューン」といった軽い音ではなく、「バシャコン、バシャコン」とか「バシャ、バシャ」といった感じ。撮っていて気持ちがいいのだ。そんなNikonのシャッター音と言っても機種ごとに変わってくる。機種もそうだが、やっぱり大きいのは、フォーマットの違いによるもの。

○DXフォーマット(APS-Cサイズ)

2101261

 DXフォーマットは、サンプルとしてお猿愛用のフラッグシップ機「D300」を出してみたが、イメージセンサーの大きさに応じてミラーサイズも変わってくる。後に出てくるFXと比較すると、かなり小さめなミラーだということが分かる。レリーズ時の音はシャッター幕もあるだろうが、大きいと感ずるのは、このミラーのアップダウンの音。

○FXフォーマット(35mmフルサイズ)

2101262

 言うまでもなく、FXフォーマットのサンプルは「D700」ですね。登場した頃は大きかったニコンFマウントも、今となっては「おちょぼ口」なマウントになってしまった。これは他社マウントと比較しても実に狭い。このFマウントは、古いレンズ資産だって活かせるというメリットがある反面、これにこだわり続ける限りは、Fマウントにフルサイズ化は難しいと言わせた「足かせ」でもあった。事実、マウントいっぱいいっぱいまでミラーが来ている。

 さっきのDXと比較すれば、かなりの違いを実感する。これだけの大きさのものをパタパタと瞬間的に動かすのだ。ショックを吸収する機構を設けていても、やっぱり大きいものは大きい。ショックもあるし音にも影響してくる。

 そこで、今回は、お猿所有のデジイチ3機種の音を聞き比べてみた。それぞれ、レリーズモードを「1コマ撮影」、「低速連続撮影」、「高速連続撮影」の3種類で検証している。

●D80(DXフォーマット)

 まずは、ハイアマ用と言われたD80だ。一応、ペンタミラーも搭載しているだけあって本格派で非常に人気のあった機種だ。

2101263

 このD80のレリーズモードは、レリーズボタンの近くにあるボタンを押すことで「1コマ撮影」か「連続撮影」かの2種類から選択することができる。連写は高速と低速は選べないので、1種類となる。では、音を聞いてみましょう。

 いかがでしたでしょうか?次の2機種に比べると、「バシャコン、バシャコン」と聞こえる(?)。「バ」「シャ」「コン」と3段階に分かれて音がしているような感じ。D80のみの頃は、これはこれで気に入っていたのだが、D300が登場してからというもの、やけにスローに感じられてしまった。3コマ/秒もD300のそれより、かなりスローにかんじられるのだ。樹脂ボディの為に、内部での響き方にも影響しているのかもしれませんね。

●D300(DXフォーマット)

 この機種になるとD200でもそうだったが、レリーズモードはダイヤルで設定します。

2101264

 実は、お猿の持ち方にもよるのですが、D80のボタン式だと縦位置で持った時に、ちょうど指がレリーズモードボタンに触れてしまい、いつの間にか連写になっていたということがしばしば……。D80だと、レリーズモードダイヤルの所に撮影モードダイヤルがあるのですが、これは全然使わなかったので、これがレリーズモードダイヤルであることの恩恵は非常に大きかった。ちょっと回しにくいけど、その分、何かの拍子で切り替わることがないのでありがたい。

 また、連写は「低速連続撮影」と「高速連続撮影」が設定できる。お猿は、縦グリを持っていないので高速連写は約6コマ/秒である。ちなみに縦グリを付ければ約7コマ/秒とスピードアップするので、連写に強いカメラでもある。また低速連写は、メニューで設定できるがデフォルトは約3コマ/秒だ。では、音を聞いてみましょう。

 どうでしょう?D80がスローなのに対して、こっちはかなり「バシャ、バシャ」と小気味よい。個人的には、このシャッター音が好みである。D80は散歩に出てのんびりとスナップしたい時に似合う音であり、こっちはポートレートでも風景でもOKって感じだ。高速連写ともなると、「バシャバシャバシャ……」というよりは「バシャシャシャシャ……」という感じで、かなり気持ちいい連写ができる。

 D700に比べても高速連写ができるし、DXフォーマットということで1.5倍のテレコンを付けながらもF値は暗くならないというメリットもあるので、望遠しながら連写もできる「おいしいカメラ」になるのだ。そういう意味合いもあってD700がやってきても「サブ機」ではなく、用途に応じてはD700以上に活躍する場が増えているのに驚く。

●D700(FXフォーマット)

 さて、いよいよFXのD700の登場ですが、外観はほとんどD300というだけあってレリーズモードダイヤルも全く同じ。操作に困ることは全くといっていいほどなかった。

2101265

 こちらも「1コマ撮影」以外に連写に「高速連続撮影」と「低速連続撮影」がある。高速連写はD300より少々遅くて約5コマ/秒になる。低速連写はメニューで設定できるが、ここではデフォルトの約3コマ/秒で検証してみた。では、音を聞いてみましょう。

 どうでしょう?かなり「コンパクトな音」という気がする。「カチャ、カチャ、カチャ」というか、むしろ「チャ、チャ、チャ」という感じだろうか?なんせシャッター音が「点」で感じられるようなのだ。連写するとなかなか点火しないコンロの火花のような感じもする。ミラーが内部でピタッと止まっているのが実感できるような音なのだ。ただ、やっぱりミラーが大きい為か、錯覚かもしれないけど、手への衝撃が若干大きい気がする。

 ま、そんな感じです。

 恥ずかしい話、D300とD80の2台体制の頃は、D80は殆ど使うことがなかった。しかし、D700がやってくるとD80も使うようになった。ウェイトでは下だが、D300とD700は同レベルで扱っているし、D80はD300やD700にないものがあって、これはこれで使うことが増えてきた。

 スローなシャッター音が嫌いだったD80だったが、D700も使うようになって、このシャッター音で撮る気持ちよさが出てきた。相乗効果で3機種を使うことができているのだ。これは面白い。

 あまり、シャッター音のことを書いても「写りに影響するワケではないし……」と言われそうだが、これにこだわる人は少なからずいらっしゃるので、今回は取り上げてみました。

 ちなみに、カメラ店などで展示されているカメラはバッテリーではなく、ACアダプターでデモしていることが多いので連写スピードはバッテリーのみより1コマ/秒ほど上がっています。この調子で撮れるわけじゃないので、購入時には十分に気をつけましょうね!

 ではでは。

P.S.以前にも紹介したお猿愛食のあんしん弁当ですが、お弁当工場で働いている人は全身タイツ(?)で、工場に入る時は半導体工場さながらのエアーシャワーを浴びて入る凄さが紹介されていました(関連記事)。思わず「これはすごい」タグを付けそうになりました。

ブログランキングにも参加しているので良ければクリックお願いします。
にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ/Banner_03 ←清き一票を!

~今日のリンク~
【三星カメラ】カメラ販売
ビデオカメラ、プロジェクター、デジカメ、カメラのレンタルなら「レンタルカメラショップ」
浜松市ヤバイ!政令指定都市なのに廃墟っぷりが凄い!
五箇山ライトアップ

| | コメント (5) | トラックバック (0)

D700のアレの連絡があったよ!

 お猿@おはようございます。

 今日は、いい加減に眠いので手短かに……。

 お猿にとっては悲願のFXフォーマット機D700のキャッシュバックキャンペーンが、再度の延長をすることなく、予定通りに誕生日の1月18日に終ってしまいました。

 まあ、デイトレーダー並の価格変動チェックをしていたお猿は、微妙な価格のところで逝ってしまったのは今までの記事で書いたとおりです。……で、キャンペーン終了の前日(1月17日)にキャッシュバックの書類を郵送したんですね参考記事

2101221

 このキャッシュバックの書類には、Nikonのキャンペーン事務局が書類を受領した時点で、受領確認の連絡方法を記入する欄があるのですが、

2101222

 ……というように、「お電話」「封書」の2通りがあるんですね。

 ご覧のとおり、「受領から約1週間後の連絡となります」とのことですが、「封書」を希望した際には郵送になるので、更に時間がかかるとのこと。

 せっかちな上に、中途半端エコがポリシーでDMも勿体ないと思うお猿は、迷わず「お電話」を希望。

 ……で1週間経たない今日、Nikonの声の美しい女性から「キャンペーンの書類が届きました」と受領確認の電話がありました

 なんでも、キャッシュバックの郵便為替は、もう暫くしたら送るからちょっと待たれよとのことだった。

 うん、お猿は待つよっ

 さて、このキャッシュバックで何を買おうか……?いやいや、返済に充てるんだ

 そんなワケで、領収書じゃなくって納品書を送ったお猿でしたが、きちんと受領してもらえたようでホッと一安心。郵便為替を首を長くして待ちたいと思います。う~ん、改めて3万円ものキャッシュバックってスゲェや

 キャンペーン応募がまだの方!2月2日までらしいので、忘れずに応募しようぜ!!

 ではでは。

P.S.最近どうも、空気の読めない“コメント”というか“荒らし”が増えてきたので、コメントはお猿による承認制にさせていただきました。これは実に残念!みんな、空気を読んで楽しくNikon談義をしていこうぜっ!

ブログランキングにも参加しているので良ければクリックお願いします。
にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ/Banner_03 ←清き一票を!

~今日のリンク~
【三星カメラ】カメラ販売
デジカメオンライン|デジタル一眼レフ
もう配色には困らない!「Adobe Kuler」
ヘアーサロン フクトミ

| | コメント (4) | トラックバック (1)

さっそくD700のファームウェアアップデート

 お猿@おはようございます。

 気がつけば……、

 25万ビュー突破してました~

 遊びに来ていただき、ホントありがとうございます!これからも、ガンガン踏んでいってくださいね!たま~に、役立ちの記事もあると思いますので……

 さて、憧れのFXフォーマット機D700が、お猿のもとにやってきて、色々と撮ってウハウハしているのですが、みんな大好きなNikonのサイトにこんな案内が流れていたよ!

2101201_2

 まだ、CBキャンペーンが終って1週間も経っていないのにファームウェアアップデートだってさ……。以前の記事でも、愛機「D300」にてアップデートをやったばかりだった。まあ、CBを基準とするのもなんだが、D700発売からは暫く経っているので、そろそろ最初のファームウェアのアップデートが出てもおかしくない。そんなワケで、アップデートしてみたいと思います。

 まずは、サイトにアップされている手順書のPDFをガン見しておきましょう。

2101202

 Windowsで行うか、Macintoshで行うかで手順書は異なるので、使用するOSを選んでおきたい。このファームウェアのアップデートは途中で電源を切ったりして失敗すると大惨事なので、バッテリーの充電も満タンにして臨みたいし、「いつもこうやっているから……」という思い込みによるミスも防ぎたい。

 まず、Macintoshから。

2101203

 ダウンロードすると、左の「F-D700-V101M.dmg」というのができて、自動的に「F-FD700-V101M」がマウントされます。この中には「D700Update」というフォルダが生成されています。そして、この中にあるのが、

2101204

 「D7000101.bin」というもの。これが、ファームウェアの本体だ。

 次は、Windowsを見てみよう。

2101205

 ダウンロードすると「F-D700-V101W」というアイコンが現れ、それをダブルクリックすると右にある「D700Update」というフォルダが生成されます。この中にあるのが、

2101206

 ……ということで「D7000101」というもの。こちらも、これがファームウェアの本体となります。

 MacintoshもWindowsも最終的にできるファームウェア本体は同じ。これをお猿の場合はお手軽にCFカードを用いて、D700に転送したいと思います。

2101207

 今回は、Windowsで作業しましたので、ファームウェア本体をそのままCFのアイコンへドラッグ&ドロップして入れてしまいましょう。

2101208

 この絵では、CFに「NIKON D300(F:)」と書かれていますが、D300に入っていたCFを使ったからです。本当ならD700と書かれているはずですが……。そして、転送が終ったら、CFをD700に挿入します。

2101209

 そして、D700のメニューの中の「セットアップメニュー」から「ファームウェアバージョン」を選択します。

21012010

 すると、現在のファームウェアのバージョンが2種類確認できます。

21012011

 A、B共に1.00なので、両方ともアップデート対象内ですので、「バージョンアップ」を選択します。

21012012

 それぞれが変更後にどうなるのかを確認して、共に1.01になっているので更新です。「はい」を選択してアップデートの開始です。

21012013

 バージョンアップ中は上記のような画面が表示されます。書かれている通り、結構時間がかかりますので、バッテリーの充電はしっかりしておきましょう!

21012014

 暫くしてバージョンアップが終りましたので、再起動してみましょう。なんかカメラというよりパソコンですな。

21012015

 見事に両方とも、バージョンアップしていました!D300の時と異なると思ったのが、AとBのそれぞれにアップデータが用意されておらず、あくまでファームウェアの本体は1つだけでした。この1つで両方のファームアップがなされるんですね。これは便利!

 そんなこんなで、やっと最新のD700になりました!まあ、元々不具合が確認できるほど使っていませんので、どこがどう変わったのか……という感じですが、これから存分に使っていきたいと思います!!

 さて、ちょっとだけD700の発見ネタです。

 今回は、製造国ですね。D80もD300も製造国は……、

21012016

 ……というように「MADE IN THAILAND」とタイ工場での生産でしたが、D700は、

21012017

 ……というように「MADE IN JAPAN」なんですね。これが産地偽装でもなければ、仙台工場かどっかでしょうか?まあ、FXフォーマットのフラッグシップでもないのですが、DXフォーマットのフラッグシップのD300を差し置いて国産です!

 まあ、だからといって何だということはないんですけどね。タイの情勢が悪化しても供給には困らないといったところでしょうか?これで、ナノクリ大口径レンズのAF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G EDとセットで日本製ですね。やっぱ、気分的に国産はいいですね!

 最後に、D700のキャッシュバックが終って数日経ちましたが、キャッシュバックが終ってから値下がりしています。

21012018

 う~ん、これは一体どういうことじゃ?完全にキャッシュバック終了目前で需要が増すことを見越して足元を見て値段を下げなかったんでしょうか?ちょっと腑に落ちませんが、それでも3万円のキャッシュバックにはかなわないので、20万円でも切らなければ不服は出ないでしょう。

 そんなこんなで、今回はD700のファームアップで終らせていただきます。

 ではでは。

ブログランキングにも参加しているので良ければクリックお願いします。
にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ/Banner_03 ←清き一票を!

~今日のリンク~
【三星カメラ】カメラ販売
ビデオカメラ、プロジェクター、デジカメ、カメラのレンタルなら「レンタルカメラショップ」
「生物がいる可能性が高い太陽系内の星」トップ5
親鸞会ブログポータル

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ハッキリ言って、D700ゲットです!

 お猿@おはようございます。

 えー、Nikonの太っ腹なD700のキャッシュバックキャンペーンも最終日ということでしたが、昨年のキャンペーン開始時からお猿にはD700ゲットの疑惑がかけられておりまして、期間延長になってからは更なる疑惑がかけられていたわけです。

 ……で、この頃からブログ記事の至るところに「ローパスフィルタのゴミ」と称するものが写りこんでいるわけですが、実はあの頃にD700がお猿の手元にあったのですっっ!

Nikon D700
これが「ローパスフィルタのゴミ」の中身の正体「D700」だ!

 そりゃもう、これでもかって程のD700っぷりですよ!

謝罪中のお猿
すみません!D300とD700で仕事をすることになりますっ!

 みんな、ウソついてゴメンよっ

 あれは、ローパスフィルタのゴミでもなければ、何かしらの幻影でもございません。D700の金箱ですね。ホントは、公開しようと思ったんだけど、まだ液晶の保護フィルムが届いていなくて(富山県内のキタムラでは完売だったのですっ!)、「待ち」の状態でしたので「せめて箱だけ」のティザー広告っぽいことをやっていたのです。

 そんなワケで、一昨日に保護フィルムも届いたので、今回をもって正真正銘の、

 D700ゲット報告と、させていただきますっ!!

 ハイ、もうこれで謝罪会見は終わりっ!いつまでもグチグチ言ってないで、さっさとブログっていこうぜっ!あ、ちなみに今回はD300のように100%「大人の事情」ではなく、50%が「大人の事情」で、3万円はNikonさんからの献金(つまりCBですね)。そして、残金はお猿の懐です。

 そんなこんなで、お猿の手元にはD80からスタートして、D300D700「Nikonトリオ」が結成されたわけですね。

D80&D300&D700
輝かしいD80&D300&D700のNikonトリオ!

 D300とD80の2台体制の時は、使い分けをしようと思っても、あまりD80を使うことがなかったのですが、D700がやってきてD80の活躍の場が増えそうなんですね。D300からズンッと重くなったD700を使っているとD80が案外心地よいのです。樹脂ボディの軽量さと軽いシャッター音が気持ちいいんですね。D80に単焦点レンズをくっつけてブラリとスナップ散歩したくなるような……。

 D300とD700はピクチャーコントロールによる、仕上がりの安定性があって、DXとFXを使い分けた仕事ができますし、D80は別方向のデータになるものの、気軽さで別のものが撮れそうなんですね。事実、D700がやってきてD80がお蔵入りするどころか、大活躍しています♪これは自分でも意外な結末!

 そんなワケで、羞恥心は活動休止(?)ですが、Nikonトリオはフル稼働です!では、これからD300と強力なタッグを組む、D700の外観だけでも紹介しましょう!

 まずは、ロゴから……。

肩にあるD700ロゴ
この方の部分のD700がなくてもペンタ部で判断できるよ!

 存在感のある盛り上がったペンタ部とD700のロゴが、う~んイイカンジです。

 そして、レンズの下には……、

FXフォーマットのロゴ
この目立たないようで存在感があるFXがステキだ♪

 黄金のFXフォーマットの証がっっ!以前の記事で意外とFX対応レンズを所有していたことが分かっているお猿です。実は、開放絞りにこだわらなければ24mm~300mmまで連続した焦点距離を保有しているので、大三元とは言いませんが、かなり自由度のある撮影ができそうです。ただ、いかんせんFXによる焦点距離よりもDXによる焦点距離がDNAに叩き込まれているお猿ですので、50mmが標準域ということを刷り込むまで時間がかかりそうです……ハイ。

 そして、次はストラップ!

D700のネックストラップ
ストラップの文字が刺繍ってのが嬉しい

 アップリケっぽいD300のストラップとは異なり、完全刺繍の高級感あるネックストラップです。色も黄色から少々金色かかったものになっています。布地も薄くなっていて使い勝手は今後調べてみます。ここの「FX」も眩しいです!

 そして、伝統のFマウントの中を覗いてみると……、

D700のマウントの内部
FXフォーマットのミラーを入れるとFマウントが狭く見える

 今となってはおちょぼ口となってしまったFマウントギリギリにFX対応のミラーが見えます。この奥にはFXフォーマットのNikon自社開発のD3と同じCMOSがあるわけですな。

 そして、FXの恩恵を存分に堪能できるファインダー!

D700のファインダー部分
アイピースシャッターがついているのが実に嬉しいね!

 もう、憧れの丸型ですね!覗いてみて、やっぱりFXのファインダーは広かった!視野率が95%っていう足かせがあるけど、まあ慣れればいいでしょ!ライブビューで乗り切ってやる、オッパッピー♪だぜ!(古いっ!)そして、その横のアイピースシャッターが嬉しいですね!風景写真を撮る時に、今まで手で覆っていたんですが、今後はスマートにアイピースシャッター!面倒臭がらずに使いまくろうと思います。

 そして、やってみたかったのが、銘玉AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G EDの装着。

D700に24-70mm F2.8を装着
24-70mm F2.8Gが実によく似合うんだよね!

 このレンズは、D700の発表以前にD300と心中するつもりで購入した1本。D3なんてとても買えないと思っていたけど、近々、FX廉価機が出ると推測していただけに、後悔のない投資だった。これがあったことが、今回のD700導入に踏ん切りがついた気がする。このレンズの存在は非常に大きかった。そして、装着して使ってみると、「やっぱりFX用のレンズだなぁ」と実感するのだ。それほど、シックリくる。

 そんなD700のキャッシュバック最終日は、時あたかもお猿の誕生日同居の両親は、富山の寿司を買ってきて祝ってくれましたので、このD700と24-70mm F2.8の組み合わせで試し撮りしてみました(父ちゃん、母ちゃん、息子はすこぶる感動しましたっ!

お寿司
お猿の誕生日を祝ってくれたお寿司をD700で撮ってみた

 ちょっと空腹で手が震えていたのでピントがアレですが、今までの感覚より被写界深度が一気に浅くなったのを実感した。DXがDNAに叩き込まれているお猿にとっては、FX化させるのは、ちょっと大変かも……。それでも、D300で使っているときには、感じられなかったボケが堪能できる。周辺の画質低下が気になるかもしれないが、さすがは新レンズだけあってFXでも良好だ。これは、D700との組み合わせでレビューをしなければと思う。

 さて、何からレビューしようかな?

 研究課題もお受けしております。

 ではでは。

ブログランキングにも参加しているので良ければクリックお願いします。
にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ/Banner_03 ←清き一票を!

~今日のリンク~
【三星カメラ】カメラ販売
デジカメオンライン|デジタル一眼レフ
フリーベクター素材集の決定版
やまだ呉服本店「ねまんねま」

| | コメント (5) | トラックバック (0)

誕生日プレゼントはD700だったよ!

 お猿@おはようございます。

 そんなワケで(どんなワケだ?)、この週末はネコも杓子もD700キャッシュバックキャンペーンの追い込みで大騒ぎなんですが、小売店と消費者の微妙なせめぎ合いが実に歯痒いものです。買い時と売り時でPCを睨むデイトレーダーのように、オレたちNikon党だって価格変動から目が離せないぜっ!

 それにしても、他社の同クラスのフルサイズ機に比べて低画素ながら人気のD700。ここに来て、極端な値下がりどころか、価格据え置きor値上げって、なかなか強気ですよね。

 そんなワケで、お猿が以前にゲットしてきたD700カタログと3万円キャッシュバックのパンフがここにあるわけです。

D700のカタログとキャッシュバックのパンフ
ただ眺めるだけでは済まされなかったカタログとパンフ

 しばらく眺めて通そうかと思いましたが、そうもいかず、Nikonがお猿に3万円献金してくれるのなら応募しちゃえってことで、キャンペーンに応募することを決意しました

 キャンペーン応募で必要な添付書類とは、

  1. D700の国内保証書のコピー
  2. D700のレシートまたは領収書のコピー
  3. 製品箱のシリアルナンバーのバーコード
  4. 製品箱のJANコードのバーコード

 以上の4点だ。

 国内保証書は特に問題なくコピー完了。ネットショッピングでは領収書がない場合があるが、購入年月日&購入金額&購入店が確認できれば納品書のコピーでも問題ないとキャンペーン事務局が言っていたので、このコピーも完了。問題は、次のバーコードだ。

 お猿に、Nikonの金箱を切り取るなんてできねぇ~っ

 そう、Nikon溺愛キャラのお猿にとっては、見るだけでテンションが上がっちゃうNikonの金箱は捨てるに捨てられないコレクション。穴をあけるなんてイヤだ!これにハサミを入れるなんて「踏み絵」も同然だ!

 ……で、実はこのバーコードは2枚とも、箱にプリントされているのではなく、プリントされたシールを張ってあるってのが救いだった。ならば、バーコードを手放すのは辛いけど、箱を切るよりはマシということで、綺麗に剥がしてみたいと思う。

 シールは、結構強固にこびりついているので、無理して剥がせばバーコードがビリビリに破れてしまう。そんな時に便利なのが……、

 ドライヤーですね

 みんな大好きなドライヤーで、重点的に温風をバーコードに当てていくと、糊が柔らかくなっていって簡単にめくれるようになります。

 では、まずは比較的簡単な独立したシリアルナンバーのバーコードからやってみましょう。

バーコードに温風を当てる
ドライヤーの熱をガーガーと当てていくとバーコードがめくれてくる

 温風を当てていって、シールを触って温かくなったら、角をちょっと持ち上げます。簡単にめくれたら、温風を当てながら少しずつめくっていきます。箱に糊が付着しないのがベストですが、なかなかそんな名人芸もできませんので、残留糊がなるべく残らないようにゆっくりめくっていきます。

ゆっくりバーコードを剥がす
ゆっくりゆ~っくりと剥がしていきましょうね!

 どうです?なかなか綺麗なもんでしょ?剥がれたら、糊がネチャネチャしているうちに台紙に張ってしまいましょう!

 では次はラスボスのJANコードのバーコードです。

 これは、大きなシールの一部にプリントされているので、分離させねばなりません。お猿の場合は、シール部分だけを先にカッターで薄く切ってそこにドライヤーで温風を当てていきました。

先に切れ目を入れると作業しやすい
お猿流は先に薄く切れ目を入れてからドライヤーを当てます

 この写真なら、バーコードの左と上に切れ目を入れています。恐らく箱には殆ど刃が入っていないと思います。そして、糊が柔らかくなってきたら、カッターナイフの先の尖った部分でシールの角を持ち上げます。

カッターの先で角を持ち上げよう
カッターナイフで角を持ち上げると美しく仕上がるのです!

 この後は、シリアルナンバーのバーコードと同じようにやっていけば大丈夫!金箱はほぼ無傷で綺麗にバーコードだけを切り取れます。

 そして、切り取った後がコレ。

バーコードを剥がした後のD700の箱
ちょっと糊が残ったけど、穴があくよりはマシだよね!

 どうです?ちょっとJANコードのバーコード部分に糊が残り気味ですが、これは後から有機溶剤とかでも落とせるし、いくらでも綺麗になります。オレたちの金箱にメスは入れさせネェ!!

 そして、必要書類を張りまくって、必要事項を記入したアレがコレだ。

必要書類を張ったキャッシュバック申込書
見事に必要書類が揃った用紙。あとは、3万円を待つのみ!

 もう、保証書と納品書のコピーだ大きすぎて折りまくりです。

 まあ、これを封筒型に折って応募できる状態にしちゃいます!

Nikonに対する敬意も表れる
投函するのを待つだけ。宛先にはNikonへの敬意が表れる

 表書きには“「ニコン D700キャッシュバックキャンペーン事務局」となっているが、ニコン激萌えなお猿にしては、最後の「行」だけはいただけないので、敬意を表して「御中」に書き換えておきました。これがオトナの礼儀ってモンです!

 そんなこんなで、この金箱の中には、ちゃ~んとD700が入っておりますので……、

D700とD300のタッグ!
待望のD300とD700のタッグ!24-70mmが似合うぜ!

 今後ともDXフォーマットのフラッグシップとFXフォーマットの廉価機のコンビで頑張ろうと思います。正直、かなりイイです!DXとFXの一長一短でカバーしあえるし、高感度特性が何よりも気持ちがイイ。AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G EDとの相性も最高ですな!ズッシリ感があるけど、それもまたイイ。

 さて、キャッシュバック期間の最終日である1月18日はお猿の誕生日なんですが、ここでちょっと嬉しいプレゼント♪

フォトグラファー猿弁当
感動的な「フォトグラファー猿弁当」!カメラにも注目!

 じゃーん!題して、

「フォトグラファー猿弁当」!

 当ブログの熱烈な読者さんが作ってくださいました。お猿の頭はハンバーグベース!ちなみに右の黒いオニギリはNikonのデジタル一眼レフカメラ

おにぎりも、ちゃんとD700だったりする
しっかりと「Nikon」と「D700」のロゴも入っているし!

 しかも、D700

 いやぁ、誕生日プレゼントD700貰っちゃいましたよっ!これはニクイ演出

 そんなお弁当までもがフルサイズデビューしたお猿ですが、ここはひとつ年齢不詳ということで、是非とも穏便にお願いします。

 これからのお猿ブログも可愛がってやってくださいませ~♪これからも何かしらのレビューをやっていこうと思いますので、D80ブログD300ブログD700ブログとしての「お猿の24時間でじたる換気」を、おっ楽しみにねっ!!(今回の記事をもって、D700のティザーは正式発表扱いということでお願いします!)

 ではでは。

~今日のリンク~
【三星カメラ】カメラ販売
ビデオカメラ、プロジェクター、デジカメ、カメラのレンタルなら「レンタルカメラショップ」
門外不出!?美味しいそばつゆの作り方
【朝のエクササイズ】仏教講師の千一夜(朝?)物語
葬儀と親鸞会

| | コメント (12)

D700のCB終了目前でCFネタだよ♪

 お猿@おはようございます。

 世間中が明後日までに、D700iconを購入するか否かで大騒ぎですが(?)、明後日ってお猿の誕生日なのです。そんなお猿に朗報が入りました。

 以前の記事でも紹介した、常連となっている宇佐美のガソリンスタンドのメール会員であるお猿の元に1通のメールが届いた。お誕生月のお猿は、そのメールを見せれば付属のクーポンで、1月以内なら1回限り店頭価格から5円引きという内容だ。やっぱりメール会員になっていて良かったということで、イソイソと行ってきました。

2101161
レギュラーガソリンが90円/Lなんて夢のようだ♪

 ……90円/L

 なんてステキなんや……。お猿、すこぶる感動したでっ!!でも、今日届いたメールには、一気に暗くなる内容が書かれていた

▲△緊急告知△▲

昨年末からイスラエルのガザ地区への進攻により中近東情勢の悪化に加えて、原油産油国の生産調整などにより再び原油価格が上昇しました。

週明けにも値上げが予想されます。悪天候では有りますが、週末に一度、満タン給油をオススメします!

 ……とのこと。富山県という車社会に於いて、ガソリン激萌えとならざるを得ないお猿にとっては、かなりダメージが大きい内容だ。イスラエルよ、勘弁してくれ……

 でも、ガソリンごときで振り回されている場合じゃないよねっ

 オレたちNikon溺愛人間にとっては、FXデビューのきっかけともなりかねない、D700キャッシュバックキャンペーンの購入対象期間も明後日に迫りました。応募すれば、もれなく3万円キャッシュバックですからね~。これは、非常に悩ましいところです。昨年は、このキャンペーンも11月末までが対象期間だったところ、直前に期間延長になって今年の1月18日となったワケだが、今日の段階で「好評につき期間延長」のアナウンスがないところを見ると、将棋で言えば持ち時間を使い切ったといったところであろうか?

 そんな、悩ましい時期に於いて、D700iconの価格が全然下がらないのだ

2101162
3万円キャッシュバックキャンペーン終了目前にして、右肩上がりの価格とは……

 ……っていうか、右肩上がりで上昇してんじゃん

 お猿は原則、夜のデジカメショップの三星カメラを愛用しているのだが、ここのところ、高値が続いて分割金利も高いのでパス。比較的価格が安定していて、分割手数料も考えれば総合価格的に安いデジカメオンラインiconが目立たないけどオトクっぽい。さあ、同志諸君!どうする!?

 まあ、そんな甘酸っぱくも悩ましい時期ではありますが、お猿は、どうも最近、今後必要になるんじゃないかな……という“野生の勘”が働きまして、メディアカードを追加購入いたしました。

2101163
なんか今後、必要になりそうな気がして2GBを2枚ゲット

 あ、そうそう。今回も前回同様にローパスフィルタに大きめのゴミ(?)がついてしまっているようで、意図しないものが写りこんでいるかもしれませんが、きっと気のせいですので、気にしないで頂けると幸いです(噂では、ティザー広告のようにジワジワとゴミが目立ってきているようですが……)

 さて、あまりRAW撮影もしないし、かつて、PC転送前にメディアが大破してデータがパーになったというほろ苦い思い出があるお猿にとっては、大容量メディアはむしろリスクがあるので使いません。メディアが大破しても、被害を最小に食い止めるためにも、小さめのものを多く揃えることにしています。

 ……とは言っても、2GBですけどね。

 お猿は基本的にSanDiskのExtremeIIIを愛用しているのですが、このグレードで最小が2GBなのだ。かつては、1GBモデルがあったのだが、今となっては下位のUltraIIにしか存在しないらしい。そんなワケで、2GBモデルとなった。

 この2GBの価格を見て驚いた。

 近くの某Y電機とかキタムラに出向くと、これが1枚で5千円以上もした。しかし、ネットショップを見ると4GBでやっと5千円台となるのだ。そんなワケで、デジカメオンラインiconでは、2GBで2980円ということもあって、2つ調達した。

 それにしても、2GBで3千円になるとは……。お猿のマイ・デジイチデビューとなったD80を購入した時には、SDカードだったものの、同じくExtremeIIIの1GB(これは今は販売していない)がキタムラで5千円台後半だったのだ。

2101164
D80と一緒に購入したExtremeIIIの1GBのSDは携帯ケース付

 まあ、SDカードの大きさに比べると、やたら大きいパッケージで環境的に優しくないExtremeIIIなんですが、内容は、ケースに加えて携帯用ケースまで入っているという充実ぶり。それでも、現在のExtremeIIIのCFカード2GBモデルより2千円高いのだ。

 これが、次のD300を導入する際に購入したのが、ExtremeIIIの1GBだ。

2101165
D300と同時にゲットしたExtremeIIIの1GBのCFも携帯ケース付

 これが、3800円。やっぱり、現在の2GBより高い。携帯用ケースまでついていてゴージャスなのだが、やっぱり高いよね?

 そして、今回購入したExtremeIIIの2GBの内容はこうなっている。

2101166
諸事情でゲットしたExtremeIIIの2GBは携帯ケース付属せず

 携帯用ケースが付属していないのだ。パッケージだって、

2101167
ExtremeIIIは容量に反比例してパッケージが小さくなる?

 ……というように、非常にコンパクトになっている。やっと、環境に優しくなったような気がする。携帯ケースは2つ入るようになっているのだが、毎回、こんなものが付属してきたら、貯まってしまって勿体ない。これでいいんじゃないだろうか?

 今後、メディアカードがどうなっていくか分からないが、2000万画素オーバーのデジイチが低価格帯で出てきていることを思うと、高速タイプのCFやSDの、2GBモデルが消滅するのも時間の問題か……。今後は、8GBなんてのが一般になるんでしょうな。

 そうなってくると、同じExtremeIIIでもオトクな話がある。三星カメラでは、例えば4GBのExtremeIIIでも「日本語パッケージ」と「英語パッケージ」があって、前者が5100円に対して、後者が4000円と千円も安い。リスクは、メーカー保証が、無期限保証か1年間保証かというくらいだ。スペックは全く変わらない。これが8GBになると、日本語で9100円のものが英語で7350円になるから、差は広がる。この保証を、どう考えるかで判断が分かれるところだと思う。

 今後のメディアカードの価格を思うと、かつて、36枚撮りフィルム1本に何百円とかけて撮っていたことを思うと、カメラ本体は高いけどコストパフォーマンスに優れたのがデジカメって気がする。さて、どれだけ安くなるのだろうか?

 価格だけじゃない。メディアの小型化も面白い。

2101168
最近のメディアカードの小ささといったら何事ですかっ!?

 一番右がD300で使っているCFカードの1GBモデル。その左がD80で使っているSDカードの1GBモデル。その左が前代の携帯電話で使っていたminiSDカードの16MBモデル。その左がmicroSDカードの512MBモデル。転送速度っていうのもあるかもしれないが、microSDを初めて見た時には「これ絶対になくしそう……」というくらい小さいのに、普通に2GBとか出ていてビックリした。こんなに小さくなるんですね。

 microSDが大容量&高速化して、ハイエンドデジイチで使われるようになったら、軽量化にもなるかもしれませんね。microSDスロットならいっぱい増設できるだろうから、D3のCF2枚挿しなんてショボイショボイ!将来のデジイチはmicroSDの16GBが8枚挿しなんてことになったりして……。2枚ずつミラーリングしたって4枚分は保存できるぞ!

 そんなアホなことを考えつつ、今日はこれまでに……。

 ではでは。

ブログランキングにも参加しているので良ければクリックお願いします。
にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ/Banner_03 ←清き一票を!

~今日のリンク~
【三星カメラ】カメラ販売
デジカメオンライン|デジタル一眼レフ
ビックカメラが監理ポストに 前期21億円の最終赤字に訂正
できたて!あんしん弁当♪

| | コメント (6) | トラックバック (0)

D700で使えるレンズはいかほど?

 お猿@おはようございます。

 今日は「成人の日」という祝日ということで、「成人の日おめでとーっ!」とかなりテンション上げてめでたくなってましたよっ!いや、マジで全国の成人諸君おめでとうってことでっっ!

 そんなお猿は、十数年前にお猿の分際で成“人”していたわけで、「わーい、お酒飲めるしタバコ吸えるし、そして、何よりも選挙権ゲットだぜっ!と成人の特典に期待を膨らましていたわけです。いや、やっぱり良いよね選挙権!(ちなみにお猿は嫌煙者です。お酒はすすめられれば少しだけ……)

 ……で、早いもので今度の1月18日で更に歳をとります。とっくにミソジーズですので、嫌になりますね。10歳から20歳までと、20歳から30歳までは全く同じ時間の筈なのに、後者の方が圧倒的に早く過ぎ去っている気がするのはお猿だけじゃないハズ(?)。体感速度は加速度増して速くなっていくから、これからの人生アッという間だろうなぁと思うと段々と暗くなってくる。このままの人生でいいんじゃろか?なぜ生きるでも読んで人生もマジメに考えてみようかの

 そんな中、お猿の誕生日は、時あたかもD7003万円キャッシュバックキャンペーンの最終日!前回の記事で、現在のお猿のD700を巡る葛藤と苦悶を訴えたわけですが、やっぱり色々と悩みますよね。

2101121
みんなからの「元気」を貰ってD700に想いを馳せるお猿

 今日も、パソコンの前で色々と悩んでいたわけですが、前回の記事のコメントで元気を分けてくれた方々もいらっしゃって、どこからともなくD700が近づいてくる気配がします。さて、どうしよう?

 ……と色々と考えていたんですが、憧れのD700はFXフォーマット。お猿所有のデジイチ「D80」と「D300」はDXフォーマットなので、DX専用レンズも数本持っているわけですね。そうなると、FXなD700ではクロップでの対応となり、センサーをフルに使っての撮影はできない。お猿の認識としては、クロップで使用する気は全くないので、これは「使えない」という分類で考えてみたい。

 そこで、所有機材を並べてみた。

2101122
Nikonの金箱どころかSunDiskの箱すら捨てられないお猿

 今回はあえて、パッケージで眺めてみた。いや、やっぱりNikonの金箱は最高に高級感がある。安いレンズだって、この金箱に入っているのだ。この金箱はやっぱり捨てられない……。

 改めて、お猿のマイ・デジイチの原点である金箱を見つけて、当時を思い出してみた。

 まずは、D80!

2101123
やっぱり全ての原点はNikon D80だぜ!

 上位機種だったD200に勝る部分も多いカメラだ。某C党だったお猿がNikon党に転身して良かったと思わせてくれた名機だ。特に目立つ特徴もないのだが、オールラウンドにこなしてくれた相棒だ。PIE2008の「龍の巣」を撮ったカメラというだけあって非常に思い入れがあって未だに売却はできない。

 これは、未だに販売されているというだけあって名機だと思う。

 そして、このカメラと同時購入したレンズが次の2本。

 まずは、「悪魔のレンズ」の異名を持つAF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF)だ。

2101124
高倍率ズームながら良い仕事をしてくれる“悪魔のレンズ”

 高倍率ズームで、VR内蔵ながら非常に描写も良い。便利だし重宝なレンズ。購入当初は発注してから手に入るまで3ヶ月は覚悟した大人気レンズだった。今でも人気は衰えることないどころか、D90のレンズキットに組み合わされているだけあって、標準レンズとして素晴らしいレンズなのだ。

 そして、同時購入したのが単焦点レンズAi AF Nikkor 50mm F1.4Dだ。

2101125
なんやかんやと最大の明るさを誇る勝負レンズなのだ

 今は、後継レンズである超音波モーター内蔵のAF-S NIKKOR 50mm F1.4Gが登場してしまったが、非常に明るい銘玉だ。当初はポートレートは100%コレで撮っていた。この独特の外観にも“メカとしてのレンズ”を感じられたのだ。設計の古さもあるかもしれないけど、それなりに面白い写真を撮れるコストパフォーマンスに優れた銘玉。FXに装着すれば、正真正銘50mm画角の標準レンズということで、開放F1.4にモノを言わせてくれると思う。FXの広いファインダーでピントも掴みやすいでしょうから、紙一重のピントだって何とかできるかもね!

 まあ、そんなこんなで、この3つから始まったお猿のマイ・デジイチライフなのですが、気がつけば、さっきの写真くらいまで金箱が増えてしまっているわけです。では、FXフォーマットをフルスペックで使えるレンズはどれ程かと言いますと……。

2101126
フタを開けてみたらFXでフル活用できるのは意外と多かった

 この4本。左から、

  1. SIGMAMACRO 70mm F2.8 EX DG
  2. NikonAi AF Nikkor 50mm F1.4D
  3. NikonAF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
  4. NikonAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

 ……となっている。

 悪魔のレンズのような高倍率ズームはないものの、24mm~300mmまではカバーできるシステムは構築可能である。超広角がないのでAF-S Nikkor 14-24mm F2.8G EDでも、入手しない限り、難しいでしょうね。まあ、お猿的には先にAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)を入手したいと思っておりますので、暫く超広角はDXのD300に託すことになりそうです。まあ、ナノクリ24-70mm F2.8があるのは非常に強いですね。

 さて次に、DX対応レンズは、意外と少なく次の2本だけ。

2101127
DX専用レンズは、広角に強かったりするのが腑に落ちない

  1. NikonAF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF)
  2. SIGMA10-20mm F4-5.6 EX DC /HSM

 ……となっている。

 両者とも、決して明るいレンズではないものの、SIGMAの10-20mmが超広角対応ということで、D300は広角側担当にすることになるのだろう。しかし、広角に強いのがFXで、望遠に強いのが1.5倍の焦点距離になるDXということを考えると非常に複雑だ。

 ……とまあ、見直してみた通りFXでは24mm~300mm域はカバーできるので、レンズで不自由はしそうもない。FXとの共存に向けて、投資すべきはD700ボディのみ。さて、どうしたものか……。

 ではでは。

P.S.今回の記事でお猿の撮影の未熟さ故に、随所に何やら幻影のようなものが写っているかもしれませんが、それはきっと気のせいですので、見なかったことにしていただければ幸いです。推測するに、ローパスフィルタに付着した少々大きめのゴミかも知れませんね(?)。

ブログランキングにも参加しているので良ければクリックお願いします。
にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ/Banner_03 ←清き一票を!

~今日のリンク~
【三星カメラ】カメラ販売
ビデオカメラ、プロジェクター、デジカメ、カメラのレンタルなら「レンタルカメラショップ」
「ネットが情報源」テレ朝番組、実はスタッフがブログ自作
親鸞会 会員の声

| | コメント (4) | トラックバック (0)

D700のキャッシュバックも1週間…

 お猿@おはようございます。

 年末年始は年賀状を書くためだけの“年賀状休暇”みたいなもんだったので、まったくもって寝正月すらできていなかったのですが、お陰さまで通常の業務に戻りましても、正月ボケすることなく出だし好調です!ただ、種々の締め切りがドドドーッとやってきて、正真正銘ブログどころじゃなかったので、更新が今日になってしまいました。

 今日から明朝にかけて、北陸地方は冬型の気圧配置がどーたらこーたらで大雪になりそうですが、そんなニュースに背いてお猿の住む射水市は、殆ど雪が積もっておりません。まったくもってKYな自治体ですので、困ったもんです。雪景色撮りたいよね!

 そんな荒れ模様の天気らしい富山県ですが、結構荒れているのが、やっぱりアレだよね。

そう、“荒れ”ているだけに“アレ”ですね。“荒れ”ているだけにっっ!!(しつこいっ!

2101102
もうキミとは、婚姻届を出すだけなんだ。ハンコちょうだい!

 みんな大好きなD700ですよね。もう、D700関連のタダで貰えるものは揃えてしまっているんですが、これのアレが、あと1週間を切ってしまったんですね。

2101103
このキャッシュバックさえなければ、焦ることはないのに

 そう、もれなく3万円キャッシュバックのキャンペーンですね。1月18日までに購入したD700であれば、バーコードと領収書、保証書をつければ、確実に3万円が戻ってくるという嬉しいキャンペーンなのだ。以前にD700のCB延長でピンチ!そして、D3X発表!?っていう実に悩ましい記事を書かせていただいたのですが、そのキャッシュバックのキャンペーンも18日までということで、実に悩むところなんですよね。

 それで、昨年から某比較サイトの最安値をチェックしているのですが、

2101104
一本調子で値下がりしてくれない、昨年からのD700の相場の変動

 昨年末から値上がり気味なんですよね。何度か22万円を割ったことがあったんですが、ここに来て、なかなか23万円を下らないジレンマです。極稀に22万円台が登場しても、一括払いのみというローンレンジャーには縁のないお店だったりするんですね。

 実は3万円キャッシュバックが始まった当時は、11月30日までに購入されたものという条件だった。それがリミット直前に期間延長となり、年を越すことになったのだ。上のグラフなんかで見ると、リミットだった11月30日の数週間前から高値が付いていたんですよね。なんか今回のリミットも同じような価格変動をしているようで、今後もそんな安値は期待できそうもない。さて、どうするか……。

 そう言えば、現行のメインカメラがDXフォーマットのフラッグシップのD300なのだが、

2101101
現在の愛人、D300との始まりはここからだった

 この時は、確か“大人の事情”でお猿の元にやってきたんですよね。いや、今でも十分にかわいいヤツですよ。最高のデジイチです。

 さて、今回のD700の恋はどうなるのか?純粋にお猿の懐をひっくり返してローンレンジャーとなって購入するのか!それとも“大人の事情”発動で召喚するのか!?ドラゴンボールのように、みんなの元気を分けてもらうのか!?それとも、敵前逃亡となるのかっ!?

 ここに来て、オレたち夜のNikon党の味方三星カメラさんが、あまり安くならないんだよねー。むしろ、“デジ・オン”でお馴染みのデジカメオンラインiconさんが、ローンレンジャー的には安かったりするんだよね。某比較サイトでは10位前後の価格をキープしているのだが、分割払いしか選択肢がないとなると提携のショッピングクレジットの金利が比較的安いので、分割手数料を考慮すれば、他店よりオトクだったりするのだ。しかも、10回までなら分割手数料が全くかからないということで、パッと見だけでは見捨てられないオトクさがある。

 さて、ローンレンジャーのお猿よ、どうする?

 皆さんのアドバイスをお待ちしております。

 みんな、オラに元気を分けてくれーっっ!!

 ではでは。

ブログランキングにも参加しているので良ければクリックお願いします。
にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ/Banner_03 ←清き一票を!

~今日のリンク~
【三星カメラ】カメラ販売
デジカメオンライン|デジタル一眼レフ
「説得力ありすぎ?」アマゾンのレビュー、その凄まじい文面に大反響
ソニーのポケットPC 「VAIO type P」の広告が格好良過ぎて真似する人が続出

| | コメント (4) | トラックバック (0)

大掃除、そして、切ない恋物語♪

 お猿@おはようございます。

 皆さん、さぞかし死に物狂いでお正月を過ごしていらっしゃるかと思いますが、如何なもんでしょうか?元旦の“うるう秒”で日頃できないことをやったり、趣味の時間に充てたりと……やっていないでしょうね

 お猿はと言いますと、東京箱根駅伝のパブリックビューイング……は、どこでもやっていませんので、行っておりませんが、ひたすら、昨年の汚れ(あえて、「けがれ」と読んでいただければ幸甚です)を落とすのに全力を挙げていました。

 そう、こんな歌がありましたね!

 去年のヨゴレ、今年のうっちっに

 ……ないですね。

 でもまあ、先ほどやっと大掃除が終了して、力尽きました。

2101021
大掃除を終えて、ホッと一安心しております

 とても、ブログ書いている余裕はないので、今日は、ブログは書く予定がありません……ん

 まあ、何が手こずったのかと言いますと、「捨てること」ですね。貧乏性なんで、この1年、捨てるに捨てられませんでした。その集大成を年が明けてから整理です。

 こう見えても、お猿は環境問題に関しては少なからず敏感な方で、「中途半端エコ」がモットーです。ドングリ拾ってきて、ゲリラ的に植えまくったり、資源回収とかはシビアに協力したりしています。今回の分類も徹底的にやりましたね。DMも個人情報のないものは、広げてチラシ類にまとめたりしましたし、ステープラーでとめた物も、ステープラー針を金属にちゃんと捨てましたもん。偉いでしょ?

 こんなことやってるから時間がかかってしまうのですが、フォトグラファーやらDTPオペレーターなんてやってますと、色々なところからDMやらパンフレットやらカタログやらスパムメールやら……を頂きまして、挙句の果てには、ローンレンジャーということもあって、取りたてのお手紙もタップリ捨てられずに残っています。この辺は、未開封のまま(見たくないし……)引き出しにしまっているので、たまりにたまっていました。

 でもやっぱり、こいつらは捨てられねぇ……。

2101022
今までの甘酸っぱい小さな恋の物語の数々……

 うん、カメラ関連のカタログですね。D200とかD80といった懐かしいカタログもありますよ。もう、かつての切ない想いと戦った「恋の物語ですね。

 大半は、甲斐性なしのお猿なので、かなわぬ恋であったわけですが、中にはかなったものもあり、現在進行形の恋もあり……で、一先ず今のところは、D700の恋を成就させるのが先決かと……。是非、皆さんにも恋のご相談を……。

 ……とまあ、アホなことはこれくらいにして、来週の月曜日には大半のオンラインショップも通常営業に戻ると思いますので、それこそガン見しておきたいと思います。お猿としては、大発会以上に関心のあるのが、新春早々のD700の値付けですね。気になる、気になる……。

 そんなわけで、これから正月だ……って、明日から仕事だぜっ!

 正月ボケもする間もなく、今年も始まりましたので、頑張りまっせ!

 ではでは。

ブログランキングにも参加しているので良ければクリックお願いします。
にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ/Banner_03 ←清き一票を!

~今日のリンク~
【三星カメラ】カメラ販売
【下請けなし】製造メーカーが行うワンランク上のフロアコーティング
2ちゃんねる、“言論の自由なき日本”を見捨てた?
親鸞会 紹介ビデオ

| | コメント (9) | トラックバック (0)

半日遅れて“迎春”です (^_^;

 お猿@おはようございます。

 今日は、“うるう秒”が挿入されたということで、1秒長いそうなんですが、その影響か体内時計が少々狂い気味のお猿です。この1秒を充実して過ごすと誓いつつ、特別何も対策をとらなかったので、折角の1秒を無駄にしてしまいました

 ……というのも、大晦日から年賀状を書き始めて、いつ年を越したのかも分からないくらい集中して“年賀状の虫”と化していました。そりゃもう、あの集中力は大したもんです。年賀状、激萌え~状態でした。午前中に形骸化した年賀状がお猿の元に届いたわけですが、皆さん、ちゃんと計画を立てて元旦に届くようにしておられたとは……。さすがです。30有余年、夏休み最終日の小学生のような年賀状執筆に充てているとは、お猿も全く進化しておりませぬ。

 それにしても、昨年の紅白はどっちが勝ったのさ?Perfumeが夢を叶えて紅白出場を果たしたらしいけど、それも見逃した。仕方なく、YouTubeで観たんだけど、いっぱいあって選ぶのが面倒……。それにしても、あのカメラワーク凄いや。色々と言われているNHKですが、やっぱりNHKの底力は違うなと感じたPerfumeでした。

 それはそうと、年賀状なんですが、皆さんから届いた年賀状の宛名書きを見てみると、大半の人ってうまい具合にパソコンで打ち出していますよね?お猿は、小学生の頃のワープロでやろうとして、ことごとく位置ズレの連発で郵便番号枠に命中しないなど、ミスプリントの量産をしたというトラウマがあって、未だ手書きです。親戚のオジサマたちもパソコンでやっているご時世に何とも情けないものです。まあ、そもそもOffice系のソフトが使えない上に、データベース系もテンでダメということもあって、宛名ソフトすら持っていません。使えるのはAdobeだけですよ!いいじゃん、Adobeがあればっ!!

 そんなワケで、本日届いた年賀状を気まずい思いで読みながら、いそいそと最後のプリントアウトを済ませて……先ほど、

2101012
最後の力を振り絞って、年賀状を書き上げているお猿の様子

 年賀状、終~了~っ!!

 いやぁ、年をまたいでの大事業を成し遂げた気分です。昼過ぎにやっと年賀状を書き終えました。先ほど、小杉郵便局に出してきたのですが、もの凄い混雑っぷり。窓口も半分空いていて、「まだ年賀状ありますよ~っ!」と局長クラスっぽいオエライさんが販売していた。いやぁ、民営化で郵便局も変わったなぁと思った。それにしても、オエライさんっぽい人が直々に窓口に立っているって、若い人は何をしているんだ?あ、配達か……。

 聞くところによれば、各郵便局毎に年賀状販売のノルマっていうか目標というか割り当てってのがあるらしく、それをこなす為に局員さんたちは必死でした。年始早々、必死な姿に同情してしまい、ついつい30枚追加購入……。

 まあ、年賀状も投函したし、これで晴れて……、

迎春

 迎春~~っ!!

 いやぁ、皆さんから半日ほど遅れてしまいましたが、お猿の平成21年はこれからさっ!今年も頑張っちゃいますからねっ!(年賀状からの開放感でテンション高めなので放っておいてください)

 それにしても、いつも風呂敷というベールに包まれた、愛機のPX-5500も最後の最後に大活躍してくれました。A3ノビのプリンタでハガキサイズをちまちま刷っていくのは実にイライラする。でも、顔料系のインクって気持ちがいい。滲みにくいし雪に濡れてもタフだった。そんなワケで、正月ということもあって、PX-5500御開帳~っ!

2101013
極まれに、風呂敷が外される愛機のPX-5500

 う~ん、相変わらず地味ですね。やっぱり、後継機のPX-5600がいいなぁ~。CDやDVDのラベルも印刷できるし、ビビッドマゼンダが使えるから色域も広いしなぁ~。そうは言っても、非常にプロユースということで優秀なプリンタなので、また、ベール(風呂敷)を被っていただきました。

 さて、新年を迎えて今年のプランですよね。いやぁ、最近は寝ても覚めても「あの時」のスキンシップが忘れられず、夢の中にも出てくるんですよ~。

2101014

 やっぱり、D3iconD700のことなんですけどね。ウジウジと悩んでいるうちに、ネットショップもことごとく年末年始の休業日に入ってしまいまして、価格の変動も見られず。夜のお店だって、夜になっても値下がりしなかったので、営業再開を待つとしますか……。

 ここに来て、色々とお猿の用途を考慮した上での、メリット&デメリットを整理してみた。

【D3】

○長所

  1. FXフォーマットで視野率100%ってのは、やっぱり魅力的。
  2. ナノクリ標準ズーム“AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED”を装着した際、マウント側にズームリングがある為に、縦グリの付いているD3だと非常にバランスが取りやすい。縦グリを多用するなら、もともと付いている方がスマートだ。
  3. やっぱり、高感度で高画質なのは非常に嬉しい。
  4. ファインダー内に電子水準器がゲージ表示されるので、手持ちで嬉しい。

○短所

  1. やっぱり、基本的に重いよね。
  2. イメージセンサーのゴミ対策がなされていないのは、レンズ交換を頻繁にするお猿としては非常に痛手(D80で実証済)。
  3. 内蔵ストロボがないので、コマンダーを別途購入しないとワイヤレスライティングができない。
  4. やっぱり、画角は数字のままの画角だ。

【D700】

○長所

  1. 現・愛機のD300と同様の外観と操作感。
  2. イメージセンサーのゴミ対策がなされているのは、非常にありがたい。
  3. 内蔵ストロボがあるので、ストロボのワイヤレスライティングが使える。
  4. 高感度画質は非常に魅力的だ。

○短所

  1. 折角のFXフォーマットだけど、視野率95%はやっぱり痛い。
  2. ナノクリ標準ズーム“AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED”を装着した際、少々、ホールドがしにくい。縦グリは別売りなので、ちょっと煩雑だ。
  3. ファインダー内に電子水準器が表示されない。
  4. やっぱり、画角は1.5倍できないから望遠に弱い。

 ……と、非常に基本的な違いで書いてみたが、思いつき次第、追加していこうと思う。ここに来て、レンズの画角は完全にDXに馴染んでいるので、1.5倍しない方がピンと来る。オオハクチョウの撮影でも思ったことだが、テレコンも使わずに1.5倍の焦点距離が得られるのはDXのメリットであり、視野率100%のD300はやっぱり、安心感と使いやすさを感じる。

 さて、来週になったらネットショップも本格起動だから、価格変動をチェックしていきたい。1月18日のキャッシュバック締め切りまでに決断をしたいと思う。これを逃したら、導入は更に半年先になるでしょう。また、同時に戦略を練っている「AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)」なんかは、ナノクリ化と新VRを引っ提げたのが春に出そうだとか出なさそうだという噂かデマが流れているので、それを待ちたいという気もする。折角の良いレンズなのだから、少しでもいいのが欲しいという気持ちはある。

 まあ、そんなわけで、本年もお猿のたわ言にお付き合いくださいませ~。

 ではでは。

ブログランキングにも参加しているので良ければクリックお願いします。
にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ/Banner_03 ←清き一票を!

~今日のリンク~
【三星カメラ】カメラ販売
日本の直販パソコンをリードする、エプソン
一日の終わり、いい気分で家に帰るためのテクニック10選
なぜコンピューターは2進法で、人間はそうでないのか

| | コメント (7) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »