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日食写真でHDR写真にトライした

 お猿@おはようございます。

 先週の22日は、日本の陸上で皆既日食moon3を観察できるとあって、日本全国が衆議院解散よりもフィーバーしていたような気がします。気合の入った方なんぞは、天候を考慮しなければ最高の観察地である悪石島へのツアーへ高いお金を払ってまで参加して、赤道儀などの特殊な撮影機材を持ち込んでいる映像がテレビなどで放映されていましたねtv

 お猿は、トカラ列島や奄美大島でもなければ皆既日食は見られないからcatface……と非常にクールに構えていたんですが「皆既日食は見れなくても部分日食なら日本全国で見られるんだぜぃ」と聞き、ご多分に漏れず「日食撮影しなくちゃねhappy02!」と、急にテンションがアゲ♂アゲ♂となったわけでございます。

 ……が日食で太陽が月に隠れちゃうと言いましても、所詮は太陽の話ですからね。その天体そのものが核融合しまくっている、エブリディが無数の核爆弾炸裂状態ですので、核拡散条約とか、そんなみみっちい話じゃないわけです。まあ、何といいましょうか?明るさがハンパないんですよね?だって、皆既状態になる直前直後のダイヤモンドリングの前くらいまでは、かなりの減光性能のあるNDフィルターを必須とするくらいなんですから……。

 そんなワケで、推奨のフジフィルムの光量調節用フィルター ND-4.0などを調達しようかと思ったが、時すでに遅しで、メーカー在庫すらない状態で次回の入荷は日食以降だとのたもうた。ならば、光量が1/10000にならなくても……ということで1/400狙いで、KenkoのND400プロフェショナルを……とも思ったが、これもSold out!まあ、なんせNDフィルターというNDフィルターは、おしなべて品薄状態。仕方ないということで、シャッタースピード最速&絞りは絞りまくるということで持てる最善を尽くそうと思ったわけですね。

 今回使用したカメラは、FX代表でD700とDX代表のD300という2台体制。

 D700には、ナノクリ大口径レンズの「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED」を装着し、焼け石に水とは分かっていながらも、もともと持っていた光量1/4のND4を装着した上に、気休め程度にPLフィルターを装着。まさに敗戦間際の日本のような特攻状態だった。

 D300に至っては、望遠専門ということで「AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)」を装着し、NDフィルター所有していないので、PLフィルターのみを装着。全くもって焼け石に水。ヘタすりゃ、強烈な紫外線をモロに受けてPL劣化すっぞ!と思ったのだが、数年に1度のチャンスなのだと言い訳してみた。

 前回の記事にあるように、絞りをかなり絞ってもローパスのゴミが写り込まないように、イメージセンサーのクリーニングはカンペキ!では、いざ出陣ということでロケにGo!

 今回の撮影地は、ホームタウンである射水市のフォトジェニックな場所ですね。海の海王丸パークに対して、山の親鸞会館というのは言わずと知れたことでございますが、さてどっちを取るか……と考慮したところ、海王丸パークは今年のフォトコンでそこそこ自信のある作品が撮れているので、親鸞会館に決定!心の親友であるもん太氏のお誘いも受けて親鸞会の正本堂も写し込んで撮らねばならないことになった。

 事前の富山市天文台の情報では、9:52ごろから食がはじまり、11:07ごろの食の最大で74%が欠けるのが見られ、12:24ごろに食が終わるということらしい。正直なところ、今までの人生において日食やら月食というものは「別にどーでもいいじゃんgawk」ということで、気にしていなかったので、直感的に日食なんてアッという間に終るだろうよ……と思っていたのだが、案外長期戦であることに驚く。

 まあ、そんなワケで少しでも欠けていれば日食状態ということですので、9:40頃には現地に到着して、もん太氏と合流……。それで、通常、日食といえば太陽のアップでございますが、D300に減光対策はPLフィルター1枚だけという装備不十分で撮ったものがコレ。

○10:52ごろ撮影

2107261

 正直、PLフィルターだけの減光装備だけでよく頑張ったと褒めてやりたい。使用している70-300mmのテレ端の絞りが最大に絞ってf40。それが結構役に立ったのかもしれない。でも、やっぱり、角は尖ってくれませんね。

○11:07ごろ撮影

2107262

 これが富山での部分日食における食の最大。最大食分74%なのだが、減光しなければ通常の太陽のように眩しくて見れたもんじゃない。PLフィルター1枚だけだったものの、天然のフィルターである雲が薄くかかってくれたので思いのほかエッジがしっかりとしている。

○11:23ごろ撮影

2107263

 食の最大を過ぎると、欠けは次第に天頂から下へと移動してくる。この時も、薄く雲がかかっていたので、1番最初の写真よりも明るいのにエッジがしっかりしているようだ。

 ……とまあ、お猿は持てる装備で頑張ってみたのですが、正直なところ、天文マニアでもないお猿が、こういう写真を撮ってもあまり面白くない。「これは富山県の射水市で撮ったんだよ」と言うから分かるのであって、言われなければどこの日食かすら分からない。

 そうなると、オリジナリティを出そうと思えば、周囲を入れるしかない!でも、周囲を入れるとしたらケタ外れの太陽の光量をいかにコントロールして、周囲の明るさとの明度差を縮めていくかという話になるんですが、そこで思い出したのがHDR写真の生成ですね。

 今年のPIE2009の展示の中で、地味ながらも多くの見物客で賑わっていたのが、Jungleブース

2107264

 特に目立ったものはないようなのだが、ある技術についてデモをしていて、それを見るために賑わっていたのだ。それが、HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の合成ソフトです。

2107265

 ブースでもカタログやらお試し版を貰ったのですが、そのソフトっていうのがフランスのHDRsoft社が開発したPhotomatix PRO 3.0である。どんなソフトかと言えば、カタログの見出しには、

「目で見た感動を、そのままに再現。ディテールを強調する画像編集ソフト」

 ……とのこと。

 フィルムだろうがデジタルだろうが、記録できる明るさの範囲というのは決まっていて、ダイナミックレンジが広いと言われるネガフィルムでさえ、人間の肉眼でみたものにはかないません。暗いところは黒つぶれを起こし、明るいところは白飛びしてしまうんですね。もちろん、そこには階調の情報がありませんから、トーンカーブでレタッチしても何も出てこないんですね。

 そこで、HDR写真の合成というのは、露出を変えて同じ構図を撮影したものを1枚に統合し、非常に多くの情報を持った画像を生み出します。PhotoshopにもCS2以降にHDR画像を作成する機能が搭載され、32bit画像を生成します。しかし、HDRに特化したPhotomatix PRO 3.0は非常に簡単かつナチュラルにやってくれるんですね。

 では、つべこべ言っていないで、初のHDR画像をご覧ください!

 まずは、D700とナノクリ24-70mm F2.8で撮った親鸞会館と部分日食の引きの写真。

2107266

 まずこれは、絞りは最も絞ったF22で固定。左は1/5秒で、右は1/8000だ。左では、非常に肉眼で見たイメージなのだが、部分日食しているのやらしていないのやら。そもそも、太陽どこやねんという感じだ。反面、右は太陽以外何も見えていません。この2枚の間に、数段階に分けて撮った写真をPhotomatix PRO 3.0にて統合すると……?

2107267

 おーっ!すでに「目で見た感動を、そのままに再現」というキャッチは適当でないような非現実的な写真になりました。肉眼で、どう頑張って太陽見たって、目を傷めるだけで日食の形状なんて見れませんからね。1600倍ほどのシャッタースピード差の露出を圧縮しているんですから、このソフトのキャパシティすら超えているような気がします。でもまあ、トライアル版を使っているもののメインの機能を使わずして、この圧縮性能。大したものです。お猿は満足ぢゃ。

 それにしても、日食入れているのにゴースト皆無ってのはスゴイ

 次は、D300とVR 70-300mmでのアップですね。上の写真の中央マーク付近をアッパーで狙いまして、そこと太陽を入れてみました。

2107268

 露出は先ほどと同じで、上の明るい方の素材では太陽は普通の太陽のようですが、下の写真では日食が見て取れます。HDR合成しますと……、

2107269

 こんな感じですね。これは露出オーバー側の写真は、ややアンダー目からスタートしているので、鷲のマークの陰影がちょっと分かる程度です。

 それよりも、ゴーストの形が日食の形というのが面白いですね。

 お次は、食が進んできて太陽に雲がかかりつつある時に撮ったものです。

21072610

 幾分か、太陽周辺の雲の調子が出るレベルからスタートして、合成しました。

21072611

 おっ!これはなかなかいいんじゃないですか?太陽に露出合わせた写真をもっと減光できれば、もうちょっとクリアだったのに……と悔やまれます。

 更に、同様のアングルから別カット。

21072612

 雲がもっと出てきているんですが、雲の陰影が出るレベルからスタートです。雲による減光があってか、太陽の形がそこそこソラマメ型?

 では、合成してみましょう。

21072613

 これはトライアル版の「露出補正」機能のみをしようしたものですが、これにこのソフトの最も優れた「トーンマッピング」を使って最適化してみましょう。

21072614

 これが、機能のウリというだけあってウォーターマークが入っちゃうんですが、そうですねぇ、鷲のマークの感じはトーンマッピングをかけない方が好きなんですが、総合評価としては空の階調もシッカリ再現できている後者がいいのかと……。まあ、通常やらない明度差でのHDR合成ですからね。あと、お猿がHDR合成に慣れていないのもあるんでしょうけど……。

 何はともあれ、PhotoshopのHDR合成機能よりも作業はやりやすく、高品質のHDRが完成することが分かりましたし、何よりも日食でコレを試せたのは良いですね。観測地で撮影したロケーションも分かるような日食撮影にHDRはいかがなもんでしょう?

 次の皆既日食は富山県内でも見れるんですが、その前に2012年に金環日食が見られますし、その時は富山県では最大食分94%くらいの部分日食になるらしいので期待したいと思います。

 生きていられるかどうか……。

 ではでは。

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D700のイメージセンサークリーニングを実践!

 お猿@おはようございます。

 昨日は、日本国内で皆既日食moon3が見られるっていうことで、それこそ「どいつもこいつも皆既日食状態」になってテンヤワンヤでしたね。

 何と言いましょうか?最長でも6分ちょっとの間、太陽が月に隠れてしまうっていうだけなんですが、高い旅費を使ってトカラ列島までツアーで行く人とか、飛行機から見てやろうなんて人もいらっしゃったりで、たかが日食ごときで日本人テンションアゲ♂アゲ♂でした。

 お猿も、ご多分に漏れず「日食萌え~~っheart02!」状態でしたので、是非とも撮ってやろうと思ったのですが、お猿が生息する富山県は皆既日食エリアではございません。富山市天文台の情報によりますと、11:07が食の最大となり、74%が欠ける部分日食になるのだそうな。それでも、70%以上が欠ける深い日食は51年ぶりということで、貴重なシャッターチャンスでもあったわけですね。

 ただ、いくら部分日食とは言っても、太陽というものはすこぶる明るいものでございまして、かなり露出倍数が高い濃いNDフィルタが必要となってくるのでございますね。そこで、デジタルカメラマガジンなどでは、フジフィルムの光量調節用フィルター ND-4.0などが推奨されていた。これは、角型フィルタで露出倍数10000倍でありながら、価格は1840円というお手頃アイテムだ。

 ところが、案の定、メーカー在庫すらスッカリ無くなってしまい、入荷できても皆既日食過ぎてからときたもんだ。仕方ないので、現在持っている一般的なNDフィルタとPLフィルタを重ねて使ってみることにし、シャッタースピード最大&絞り最大&ISO減感しまくりで対処するしかネェと判断。

 そうなると、ちょっと気になるのが、イメージセンサーというかローパスフィルタのゴミ問題ですね。絞りが開放側ならまだしも、最大絞りと来たら日頃目立たないゴミだって写りまくりますがな……。そういや最近、f8くらいでも、シミみたいなものが写り込んでいるし、そろそろアカンかな……って思っていたんですけど、さてNikonのSCに送り込むか……とも思ったんですが、お猿はアレを持っていたんですね。

ニコンクリーニングキットプロ
2年前に購入したニコン純正のクリーニングキット

 そう、Nikon純正のニコンクリーニングキットプロ!2年以上も前に書いたデジタル一眼レフのCCDのゴミを何とかしたいという記事でゲットしたプロ仕様のクリーニングキットでしたね。

 デジタル一眼レフの普及に伴って、イメージセンサーというかローパスフィルタのゴミ問題が出てきて、各メーカーから様々なクリーニングキットが登場した。粘着ゴムを押し付けてゴミを取るものやら、掃除機のように吸引するものなど、手法は異なれど技術者でなくともリスクなくクリーニングできるようにと工夫を凝らしたものが登場した中、Nikonのコレは違った。

 ある程度、練習しなくては危険が伴うというリスクがありまくる、かなり原始的なクリーニングキットだ。だが、それだけ最も効果的にゴミ除去できるという方法でもある。そんなワケで、レンズフィルタクリーニング実践!という記事で書いたように、まずはレンズフィルタをクリーニングすることでトレーニングを積んできたというわけだ。

 そうしているうちに……、

シルボン紙
2年かけて500枚のシルボン紙をレンズフィルタだけに使い切りました

 これだけあった、当初の500枚入りのシルボン紙をフィルタクリーニングだけで使い切り、新たに購入したのだが、さすがにフィルタクリーニングは慣れてきたので、いい加減にイメージセンサークリーニングを実践してみたいと思うのだ。

 今回は撮影で最もよく使っているD700のクリーニングといきたいと思います。おちょぼ口のニコンFマウントながら、センサーサイズはFXフォーマットというフルサイズですので、比較的のびのびと拭けるかな……と。

D700とAi AF Nikkor 50mm F1.4D
基本に忠実に……をモットーに50mm F1.4Dを装着してテスト撮影する

 まずは、ローパスフィルタ上のゴミの位置を確認するために、マニュアルCDで登場した「Ai AF Nikkor 50mm F1.4D」との組み合わせてみる。

2107224
ちょっとヨレヨレですが、白い紙を撮影します

 次に、最大絞りにしてMFにて白い紙を撮影する。それで撮ったのがコレ。

テスト撮影
クリーニング前に撮影したのがコレ。ゴミがちょっと分かりにくい

 う~ん、ちょっとアンダーでございますが、そこそこに綺麗に見えますね。でも、よ~っく見るとゴミらしきものがあるんですよね。そこで、Photoshopにて自動レベル補正を施してみると……?

テスト撮影
Photoshopの自動レベル補正でゴミが一気に浮き出てくる

 あら~ヒドイ色になりましたが、ゴミがクッキリと見えるではありませんか!青空に見えたシミの正体を見つけたりっっ!これで絞り最大で日食撮影をしようものなら写り込むでしょうなぁ。では、クリーニングしてみたいと思います。

 ドキドキドキドキ……wobbly

 フル充電状態でミラーアップをし、やっているものの、こんな動画撮りながらやっているので、最初の1回はこんな有り様です。

テスト撮影
動画撮影しながらクリーニングした結果、右端のゴミは巨大化していた……

 総じて、ゴミは取れたものの新たなゴミが付着し(移動しただけ?)、右端に着いているゴミなんかは、そのまま大きくなっちゃっていますね。恐らく、最後に拭き抜く段階で残ってしまったんでしょうね。

 まあ、一言いっておきますが、動画撮りながらクリーニングするのは、よい子はマネをしちゃいけません。

 では、2度目の挑戦!今度は、動画撮影はしていません。

テスト撮影
2度目のクリーニングで目立つゴミは2個だけに減っていた

 おおっ!周囲のゴミは消えました!でも、無視してもいいようなゴミが2つほど存在しています。

 基本的に、中途半端がモットーのお猿ですが、変に負けず嫌いな点がありまして、意地でもゴミは無くしたいと思います。

 そう、美しい地球のために……confident

 失礼しました。まあ、綺麗にこしたことはありませんし、ローパス拭くのもフィルタを拭く力加減で拭けばいいし、クリーニングスティックにシルボン紙を巻くときに、1cm程出しておけば力を入れすぎて破損ってことも起こりにくいので気楽にやりたいと思います。

 では、3度目の正直!!

テスト撮影
3度目にはゴミが全滅!これは非常に気持ちがよい!

 おおっ!ゴミ全滅っっhappy02!!

 これは気持ちがいいですね。動画では、巻きつけたシルボン紙が緩んできてマウントにひっかかったりしていますが、実際はキチンとした状態でやってますよ!

 でもやっぱりニコンFマウントのおちょぼ口から、クリーニングスティックを書道のように垂直に近い角度で入れて四角いセンサーを拭くというのは、広い空間で丸いフィルタを拭くのとは違いました。ただ、やっぱりフィルタクリーニングの感覚は重要なんで、キッチリとトレーニングをしておくのは大事ですね。

 この後、DXフォーマットやりましたが、やっぱ狭かったですね。

 まあ、なんやかんやと自分でイメージセンサークリーニングはできたので、今後は気楽にやっていきたいと思います。調子こいて富山にSCがないことをいいことに、クリーニング業を副業でやってみたりして……。まあ、リスクが大きいのでやめておきましょう。

 ではでは。

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SB-900の操作性を比較する

 お猿@おはようございます。

 梅雨の明けない鬱陶しい富山から本日もブログ更新してみたいと思いますが、なかなかアウトドアで撮影できずにイライラしています。でも、そんな時はやっぱり「雷撮影thunderだよね!年がら年中、雷シーズンな富山県ならフォトジェニックはやっぱり雷かと思いますので、お猿もご多分に漏れずに、夜のお仕事として雷撮影にいそしんでおります。

雷の写真
寝不足と戦いながら自宅で撮った深夜の稲妻。WBは「蛍光灯」にて

 ……という感じに先日も撮ったんですが、これをやった時ってアレですね。翌日が辛い……?つまり、寝不足?なかなか良い子が寝る時間の0時くらいまでに、雷の乱れ撃ちってのが起きてなくって、草木も眠る丑三つ時くらいにドンガラガッシャンとやってくれるわけです。

 コイツら、夜行性night

 ……と思うのはお猿だけでしょうか?お猿の場合は、いつも10~20秒くらいのスローシャッターで、網を張って撮るスタイルですので、ホントに長期戦になっちゃうんですよね。それにしても、豪快な雷鳴と共に雷が来ると「カッコイイ稲妻写真が撮れるぜ~っ!lovelyとソワソワするお猿とは対照的に「イヤな音~っ!cryingとイヤがる妻が隣にいます。まあ、妻は高校時代に吹奏楽部でフルート奏者だったそうなので、ここは一つパーカッションの音と心得ていただきたい所存でございます。そんな妻も最近は雷鳴が聞こえると「ねぇねぇ、写真撮らなきゃ!」と押し出してくれるので、flipperさんのコメントじゃないですけど、リードが長くなりつつあるのかなdogと思っております。

 まあ、それはさておき何と言いましょうか?まだ音羽の雷写真コンテストで天下を取れるような雷写真はゲットできていませんので、快心の一撃ってのを撮ってやろうと空を睨んでいますcamera。もう、何と言いましょうか?

「雷、萌え~~~っっ!heart01

 ……って感じですね。まあ、あの「龍の巣」とか「龍の城」は、8月に撮影したものですから、まさしくこれからがシーズンってとこでしょうか?

 さて、前口上はこれくらいにして、NikonのスピードライトSB-900iconについてのレビューを続けていきたいと思います。前々回には、先代の「SB-800」との外観の比較をしてみましたが、今回は肝心の操作性などに重点を置いて比較してみたいと思います。

 まず、高電圧で大光量をブッ放つストロボにとって大事なのは、その高電圧を支える電源ですが、別売オプションの外付け電源を考慮しなければ、単3乾電池を内蔵の電池ボックスに入れるのが基本となります。お猿の所有するSB-800とSB-900の電池ボックス周辺を比較しますと……、

SB-800とSB-900
お猿的には大変貌の電池ボックスまわり

 ……という感じですね。一見、よく分からないのですが、SB-800を見ますと、

SB-800の電池ボックス
SB-800は基本的に電池を5本セットできるようになっている

 ……という感じに、単3充電池4本に加えて、もう1本装着することが出来ます。基本的には、SB-900と同様に単3充電池4本なんですが、SB-800は標準のオプションとして増設電池パック「SD-800」ってのが存在するんですね。これは別売りではなく、SB-800購入時に付いてくるものです。SB-800の電池ぶたを取り外して装着するスタイルですね。これを使うことで、単3充電池を5本使うことが出来るので発光間隔を短縮できるんですね。ちなみに、マニュアルでは、eneloopのようなニッケル水素電池なら、

  • 使用本数…最短発光間隔…発光回数/発光間隔
  • 4本使用……約4.0秒……150回以上/4~30秒
  • 5本使用……約2.9秒……150回以上/2.9秒~30秒

 ……という具合に驚異的に短縮できるわけです。ところが、SB-900は、

SB-900の電池ボックス
SB-900は電池4本でも発光間隔はSB-800の5本以上の速さ!

 ……という具合に増設電池パックというものは存在しません。結局、別売りのオプションでも購入しない限り単3充電池4本での撮影となります。では、マニュアルでは発光間隔はどうなっているのでしょうか?

  • 使用本数…最短発光間隔…発光回数/発光間隔
  • 4本使用……約2.3秒……165回以上/2.3~30秒
  •  SB-800で5本使用したときよりも短縮できています。省電力で大光量ってことなんでしょうか?なんせスゴイです。このデジカメ業界で一般的に使用されるeneloopなんてのは、基本的に2本、4本、8本……という偶数での販売となっているので、5本というのは非常に面倒臭かったというのはありますね。2本と8本のeneloopを購入してみたものの、充電器は4本までしか充電できないので、充電も面倒というのがあります。4本でキッチリ抑えられて発光間隔も短縮できるのは非常に扱いやすいといってもいいでしょう。

     その辺の実験はまた後日行ってみたいと思います。

     さて、次は操作ボタン関連を見てみたいと思います。

    SB-800とSB-900の操作ボタン
    操作ボタン関連は、SB-900が一気に多機能っぽくなっている

     上がSB-800で下がSB-900なんですが、一気にボタンの数が増えていますね。SB-800が、大雑把に電源ボタンとMODEボタンとセレクタで収まっているのに対し、SB-900は、それ以外にZOOMボタンとファンクションボタンが独立しています。

     まず、全ての始まりでもある電源のON/OFFを電源ボタンの長押しでやっているのがSB-800に対し、SB-900は回転式。ここら辺の慣れは意外とスムーズでした。

     そして、SB-900を手にして「おっ!」と思うのが「ファンクションボタン」の存在ですね。MODEなどで諸々の画面を表示させると、ファンクションボタンの上の液晶に、現在割り当てられている機能が表示され、アクセスしやすくなっています。SB-800では諸設定はセレクタボタンの中央にある「SEL」ボタンを長押しして、さらにそこから設定項目を選んで……という面倒だった手続きが短縮されたっていうのは分かりやすい。

     特に嬉しかったのは、「アドバンストワイヤレスライティング」とかいう、いわゆるリモート発光を多用するお猿としては、カメラのアクセサリシューに取り付けて使用する通常発光とリモート発光を小まめに切り替えて使うことが多いんです。例えば、ブラケットに装着して縦位置撮影の場合はコードを使わずにリモート発光を使用し、横位置撮影の場合は、通常発光に切り替える……など、まあ、他の人はあまりやらないようなことをやっているんです。

     そんな時、SB-800では、

    SB-800のリモート発光への切替
    諸設定が、スムーズにやりにくSB-800のカスタムファンクション

     上の写真のように、マルチセレクターの中央の「SEL」ボタンを2秒間長押ししてカスタムファンクション画面に切り替えます。そして、セレクターでワイヤレスモードの設定を選択して、ワイヤレスのON/OFFを切り替えていくっていうことなんですが、これが実に面倒くさい。

     この辺の操作が、SB-900では、

    SB-900のリモート発光への切替
    SB-900ではアドバンストワイヤレスライティングへの切替は非常に簡単!

     ご覧の通り、電源ボタンと一体化していて、電源のON/OFFの切替の延長上に、ワイヤレスのREMOTE/MASTERの切替が存在します。しかも、誤操作防止のために、ON/OFFからREMOTE/MASTERに移る時には、スイッチ中央の丸いボタンを押してロックを解除する必要があるので、通常発行中に勝手にリモートに切り替わってしまうという可能性は低くなるんですね。これは、非常に嬉しい機能です。ここら辺も、後日徹底検証してみたいと思いますよ!

     そして、外付けストロボならではの使い方が「バウンス撮影」かと思います。当ブログでも何度も取り上げているものですし、お猿自身もバウンスばっかやってます。しかも、言わずと知れた「斜め後方バウンス」!横位置撮影の時は全く問題にならないのですが、縦位置撮影の時に問題になってくるのが、発光部であるヘッドの水平回転角度ですね。その辺を見てみますと……、

     ……と無駄にムービーを使って説明してしまっているのですが、SB-800では右方向には90度までしか回転しないんですね。こうなると、グリップを上にして縦位置撮影をしようとすると、せいぜい天井バウンスが関の山。斜め後方バウンスしようと思ったら、グリップは下にせねばならない。まあ、お猿は縦位置撮影は基本的にグリップを下にして持つのでSB-800で良かったのだが、たま~にグリップを上にして持ちたい時もある。

     また、お猿が所有していないバッテリーグリップ、つまり、縦位置グリップを使用したときには斜め後方は絶望的となる。そんな時に、SB-900は左右共に180度の回転角度を持っているので、バウンスをしてこそ外付けストロボというお猿としてはSB-900の首の回り方は気に入っている。

     あと、SB-900を使っていて気になるのが、

    SB-900の加熱防止機能
    結構、鬱陶しいSB-900の加熱防止機能

     「温度計マーク」ですね。つまり、「加熱防止機能spaが付いているんです。デフォルトで、この機能がONになっているのですが、連続発光などによって加熱のおそれがある場合、警告画面に変わり、すべての操作ができなくなってしまうというリミッターなんですね。もちろん、OFFにすることもできるのですが、正常な動作をしてもらうにはONにしておくのがいいんでしょう。

     ただ、連続して使いたいときなんかは、テンポよく撮っているときにリミッターが働いてしまうのは結構イヤですね。冷却はあくまで「自然冷却snowですし……catface。SB-800だって、このリミッターはついていないけど、熱くなったら調子悪くなるのは一緒なので、SB-800とSB-900を交換しながら使うのがベストなのかもしれませんね。

     そんなワケで、多機能なSB-900らしく操作系では使い勝手が良くなっているというのがお猿の感想です。では、マニュアルとか世間のレビューから離れて実証していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いしますね!

     ではでは。

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    D700の修理が予定より早く完了したよ!

     お猿@おはようございます。

     先日のブログでSB-800暴発(?)でSB-900がやってきた!っていう記事を書いたような気がするんですが、スピードライトのSB-800が、景気良く暴発というか誤発光するので、最寄のキタムラである高岡姫野店に持ち込んだところ、諸症状から、

    「それってD700側の問題じゃねーの?catface

     ……という容疑をかけられまして、カメラ本体であるD700だけを入院させてきたわけです。それが、7月1日のほぼ正午のことでした。その時は、

    「修理期間は、10日くらいは見ておいてくださいcoldsweats01

     ……と、お世話になっているH店長から通告されたんですね。そして、7月5日に別件でH店長から電話がかかってきた時にも、

    「メーカーから、仕上がって届くのは10日とのことですcoldsweats01

     ……と言われたんですね。しばらくは、D300をメインに頑張るかーと思っていた矢先、昨日の7日、H店長から電話が入った。

    「D700の修理、予定より早く終って、さっき届いたっぽいから、とっとと取りにきやがれhappy01

     ……という趣旨のことを言われましたので、とっとと取ってきました。

    修理完了後のD700
    実質、1週間もかからずに修理完了して戻ってきたD700

     見事に届いていましたね。

     クッション材に包まれたD700と保証書、そして、修理伝票!修理伝票は、フクイカメラサービスではなくって、「ニコンイメージングジャパン カスタマーサービス部修理センター」となっている。この伝票には、

    • お預かり日……2009年7月2日
    • 修理完了日……2009年7月3日

     ……と書かれていた。

     つまり、キタムラに預けた翌日には修理センターに届いて、1日で修理を完了させ、そして、7日に返ってきたってワケだ。さすがは、サポートに定評のあるNikonだけはある。サービスセンターのない北陸に住むお猿としては、素早い修理は非常にありがたいのだ。

     では、修理伝票を見ながら反省会と行きましょう。

     まずは、こちら側の要望がどのように伝えられているかということですね。H店長は、お猿への問診でどのように症状を聞かれたんでしょうか?

    お客様ご指定内容「外部ストロボをつけて、勝手に発光したり、シャッターを切っても発光しなかったりする」

    お客様ご指定内容

    外部ストロボをつけて、勝手に発光したり、シャッターを切っても発光しなかったりする

     ……という伝言ゲームでした。本当は、さらにAF補助光がつきっ放しになる場合がある、というのもあるんですが、その辺は伝わっていないようですね。

     まあ、それはそうと、どのような処置がなされたんでしょうね?

    処置内容「ご指摘の現象は確認できませんでしたが、念のため関連部の部品を交換いたしました。」

    処置内容

    ご指摘の現象は確認できませんでしたが、念のため関連部の部品を交換いたしました。

     ……とのことでした。

     電化製品を修理の為に電気屋に持っていくと、全く症状がでなかったりした経験は誰もがあるかと思いますが、我がD700もご多分に漏れず症状が出なかったようですね。ちょっぴり、面倒臭いクレーマーみたいになったようで辛いですねgawk

     それでも、「念のため」関連部分の部品を交換したって……、

     どんだけ念を入れるんですかっ!Nikonさんhappy02

     いやぁ~、関係ありそうな部品は総入れ替えということで、Nikonさんの凄さが分かりますねぇ。ちなみに、交換した部品は、

    交換部品

    交換部品

    • SB基板
    • シューモールド部組
    • ホットシュー
    • 背面ゴム部組
    • グリップゴム部組
    • I/F側面ゴム部組

     ……と、あまりよく分からないですが、結構交換されています。ストロボとの接点であるホットシューも丸々交換されたようですね。ゴム云々ってのは、絶縁なんでしょうかね?絶縁不良で、暴発していたんだろうか?なんせ、色々と新品に交換してくれた模様です。

     これだけ交換してもらいながら、保証期間内ということで、気になるお値段は……?

    修理費用

     もちろん、0円!

     ステキだ!ステキすぎるっ!!ビバ、保証書dog!!

     保証書、萌え~~~っheart02!!

     こうして、何だかんだと、今のところSB-800を装着しても不具合はなさそうなので、平穏な日々を過ごしております。これでさらに半年は修理保証がついているんですが、D700そのものの購入時の保証も1月くらいまであるので、ハッキリ言って無意味ですね。

     そして、最後に「やっぱり、Nikonのサポートはスゲェや!」ってのを1つ。

     前回の記事で、破損した三角リングの樹脂カバーのことを書いたかと思います。この事は、キタムラにも言っていませんでしたので、言うまでもなく修理の明細の「ご指定内容」にも書かれていません。つまり、これが直っていたらNikonが自主的に樹脂カバーを交換してくれた事になります。

     ストロボの不具合とは全く関係のない箇所ですが……、

    三角リングの樹脂カバー
    全く指摘していなかった三角リングの樹脂カバーも直ったぞ!

     バッチリ直っていました♪

     修理明細の「処置内容」にも「交換部品」にも登場しない樹脂カバー。人知れず、コッソリ直しちゃってくれる気配り!

     Nikonさん、やっぱりアンタ、ステキすぎるでっheart01!!

     改めて、Nikonのサポートに惚れ直すのでありました。

     みんな、Nikonを使っていこうぜscissors!!

     ではでは。

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    SB-900のヘッドはSB-800よりやたらデカイぞ!

     お猿@おはようございます。

     前回の記事で、なんやかんやと理由をつけてNikon純正のスピードライトSB-900iconの購入に成功したお猿でありますが、結局、故障疑惑のあったSB-800は、うっかり無罪放免ということで、手元に残っていますscissors

     そんなワケで、いつでもストロボ2灯による多灯撮影を行うことができるようになってしまったワケですねimpactimpact

     ……で、新機材をゲットすると無性に検証をしたくなるので、先代のSB-800と現役のSB-900はどれほど違うのか?共にNikonのスピードライトとしてはフラッグシップだったということで、徐々に検証していきたいと思うよっ!!

     まず、検証といえば「箱」ですよね、箱present

     皆さんもNikon純正の箱は捨てられないほど、「箱萌え」かと思いますが、お猿もご多分に漏れずに箱は捨てられませんので、クローゼットの中が箱に占拠されています。こちらの呼びかけにもクローゼットに収まったままのようですので、妻の荷物が入れられずに困っている次第であります。箱の被害はスゴイものですね。

     さて、その箱はSB-800とどう違うのか見てみましょう。

    2107061

     手前が、捨てられずに残っているSB-800の箱で、奥がこの度、クローゼットの仲間入りしたSB-900の箱でございます。リリースによれば、かなり大型化したとのことですが、箱そのものの全長や幅は変わらず、高さが5mm程度高くなっただけ。

     まさか、プラモみたいにパーツだけ入っていて、自分で組み立てる方式とか……catface

     では、開封してみましょうheart04

    2107062

     いやぁ~、普通にスピードライトが入っていますね。SB-800との違いを思い出してみると、カラーフィルター関連が充実していますね。特徴的なのがバウンスアダプターの横に置いてある「カラーフィルターホルダー SZ-2」ですね。SB-800では、カラーフィルターを剥き出しで使っていたのに対し、こっちはちゃんとホルダーで保護して使えるっぽい。

     では、本当にデッカクなっているのかSB-900とSB-800を比較して見てみましょう。

    ○前面

    2107063

     案の定、SB-800よりもヘッドがやたらでかいことが分かります。また、下の部分を見てみても、Nikonロゴの下の赤い透明プラスチック部分の面積が増えているのが分かりますね。

     なお、SB-800がズングリムックリしているように見えるのは、5本目の増設用の電池パック「SD-800」を装着しているため。ちなみに、SB-900にこの5本目を増設することはできません。

    ○後面

    2107064

     液晶部分が広くなっているのが分かります。それに、操作のボタン関連が増えているのも印象的。電源スイッチが、SB-800が長押しでON/OFFを切り替えるのに対して、SB-900はツマミを回転させて切り替えるタイプですね。セレクターも十字ボタンから回転式になっているのも特徴的です。

    ○横面

    2107065

     横から見ても、そのヘッドの存在感はありますね。ヘッドロック解除ボタンが大きくなっているのも気になります。あと、下部分も厚みが増しているような気がしますね。

    ○ヘッドを倒した前面

    2107066

     ヘッドを前面に向けて倒してみました。発光面の大きさがかなり広くなっています。また、ワイドパネルも厚さを増しているようです。

    ○ヘッドを倒した斜め前

    2107067

     斜め前面から見ても、そのヘッドの存在感はありますね。こうして見ると、下部分よりかなり前にせり出しているのが分かります。発光量が大きいから仕方ないんでしょうけど……。

     そんな感じで、SB-800と比較してみましたが、もうちょっとSB-900をレビューしてみたいと思います。

     それはそうと、昨日、修理中のD700についてキタムラ姫野店のH店長から電話がありました。一応、7月10日にキタムラに届くそうです。う~ん、ジャスト10日!

     特に修理依頼の時に言っていなかったんですけど、ネックストラップを通す、三角リングの樹脂製のカバーが割れているんですよね。

    2107068

     これって直ってくるんでしょうかね?こっちの過失に間違いないんですけど、今までのNikonの素晴らしきサポートだと何も言わずに直してくれるんですけど……。些細なところですか、チョッピリ期待しています。

     ではでは。

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    SB-800暴発(?)でSB-900がやってきた!

     お猿@おはようございます。

     先月は、ものの見事に3つしか記事を書いていませんでした。

    「お猿に自由は無くなったのだな……catface

     ……と哀れに思し召してくだされれば幸甚です。

     それはそうと、お猿の撮影はアウトドアに勝るとも劣らぬほど、インドアが多いのですが、かなりストロボを多用します。これでもかっていうほど、ストロボを使うのですが、最近どうも調子が悪かったのです。

     まあ、愛用している唯一のスピードライトであるNikon純正のSB-800なんですが、どういうわけか、これまた愛用のD700に装着して使っていたところ、何もしていないのに暴発してしまったわけです。

     その現場が、コレだ!!

     ……とまあ、かなり景気よく誤発光を繰り返してくれているわけですが、D700もSB-800も電源をOFFにしてから取り付け、その後にスイッチONしているっちゅうのに、このザマですweep

     よく見ていただければお分かりですが、ちょっと傾けるだけで暴発したり、そうでない時も、AF補助光がつきっぱなしという有り様。いざ仕事だっていうのに、肝心な時に光らなかったり、ただ手に持っているだけなのに、無駄に光っていたりと困ってしまっていたんですね。

     ちなみに、もう1台の愛用機であるDXフォーマットの王者「D300」に装着していた時には、全く誤発光はなかったのであります。

     ……ってことは、D700の問題だよね?

     そこで、Nikonのサポートにモシモシtelephoneしてみたのでありますよ。その時の、甘~い会話がコレだ!!

    お猿「SB-800をD700に付けて撮影していたら、何も押していないのに勝手に光るんですよー。んでもって、逆のパターンもあって、シャッター押しても切れなかったり光らなかったりするんですが、どうしよー?crying

     ……というような趣旨でお話した訳でありますが、電話口のおねーさんは、

    サポ「お近くに、Nikonのサービスセンターありますか?お客さまはどちらにお住まいでしょうか?coldsweats01

    お猿「富山ですgawk

    サポ「あー、それでは修理に出していただくことになりますねー。D700の不具合だと思うんですが、不都合でなければSB-800も出していただけますかー?coldsweats01

    お猿「いやー、仕事で使うんですが、いずれにせよ出さんといけないですよね?gawk

    サポ「すみません。では、修理に出してくださいcoldsweats01

     ……ということになったわけですね。アッサリと電話が繋がったのが幸いしてか、イライラ度が低かったお猿は、修理を決意したのでありましたscissors。サポートの電話の繋がり易さって大事だよねー♪

     それはそうと、スピードライトは頻繁に使うので、いつ故障してもおかしくないわけで、修理に出している間は内臓ストロボというワケにもいかず、仕事に支障をきたしてしまうわけですよ。

     事実、カメラそのものもD80の1台体制だった時に比べて、D300D700の2台がやってきた今は、修理に出しても支障はなくなった。確かに、FXで撮りたい場合もあるし、ピクチャーコントロールがないD80は少々辛いぜっていうのはあるけど、手元に1台もないという最悪の事態は防げるのだ。

     そんなわけで、SB-800が1台しかないっていうのは困るので、そういう公明正大な理由を付けて、もう1台導入することに決めましたっscissors!!

     ただ、ここで問題になってくるのは、何を買うか……ということ。

     SB-800で揃えると何かとやりやすかろうと思ったのだが、すでにメーカー在庫はなくなって後継機のSB-900iconにするか、下位機のSB-600iconにするかで悩んだが、ここはやっぱり長く使うことを考えてSB-900を購入に決定!高い買い物ですが、

    アニメの殿堂よりはマシかと思いますので、この出費、ヨロシクお願いします。

     ……でやってきました、SB-900!

    SB-900

     SB-800の時のような、Nikonお馴染みのフルゴールドのパッケージじゃない!半分がブラックというルックス。一瞬、NIkonとSIGMAのハーフかと思いましたよ。

    Diffuser Kit DFU-01

     もちろん、SB-900用に充電池のeneloopを8本。それから、ディフューザーは必携ですので、愛用のSUNPAKのDiffuser Kit DFU-01をゲットしたのでした。このディフューザーキットはSB-800の時に買っているのですが、かなり使用頻度が高く、重宝しているのでSB-900用にもゲットしたのだった。SB-800が直ってきたら、2灯撮影にも憧れているので、その時には両方にディフューザーキットを装着してやってみたりして撮影の幅を広げてみたい。

     そして、試しにこのSB-900をD700に装着してみた。

     やっぱり、暴発したぜっimpact!!

     明らかに、D700側の不具合ですね。

     そんなわけで、いつもお世話になっているキタムラの姫野店に持っていくと、

    「SB-800は持って帰って下さい。D700だけ預かりますcamera

     ……とH店長から丁重に返していただいたのでした。

     今現在、SB-800は入院することも無く、SB-900と共に手元にある状態です。ないのはD700とお金だけ!すぐにでも、スピードライト2台での多灯撮影にトライできそうです。

     そんなわけで思いがけず、やや確信犯的なところもありますが、今後はSB-800とSB-900の違いなどもレビューできると思うので楽しみにしてくれよなっ!!

     ではでは。

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