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SB-900のカラーフィルタの進化

 お猿@おはようございます。

 暫く更新が滞っていましたが、垂涎モノのNikonの諸機種の発表から暫く経ちましたが、最大関心事のAF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR IIは、発売日がまだ未定みたいですねぇ。発売日前というだけあって価格変動はあまりないようで、富山県民のお猿的に最安値は、カメラのキタムラデジカメオンラインicon240,900円ですね。

 発売直前や直後、そして、そのまたすぐ後に年末商戦ですから、慌てて発売日にゲットするよりは、かなり安くなると思うんですよね。すでに予約注文が多くあって発売直後の在庫はなくなってしまうという話も出ていますが、発売後まで待ったほうがいいかもしれませんね。なんやかんやと、発売後1年も経たないうちに発売日ゲットするために高いお金を払ったのも空しくなるでしょうから……gawk

 愛用のD300なんか発売後1年経ったらアホらしくなるほど安くなりましたからね。まあ、レンズは賞味期限が長いので大暴落downwardrightってことはないでしょうけど、これまた愛用のナノクリズームレンズの「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED」なんかも発売から半年ほどで数万円安くなっていましたし、無金利キャンペーンなんてのもゲリラ的にやってくる可能性もあるので様子を見るようにしたいものです。早めにゲットした人のレビューなんかも参考にしたいですしね。人柱になるのはゴメンですcoldsweats01

 さて、スピードライトSB-900iconのレビューが途中でしたので、ちまちま進めていきましょう。

 このSB-900の大きな特徴の1つが「カラーフィルター」ですね。まあ、先代のSB-800にもカラーフィルターが付属していたのですが、フィルターやそれに伴うハード面も改良がなされているようです。

 ではまず、SB-900とSB-800のカラーフィルターを比較してみましょう。

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 左がSB-800用で、右がSB-900用です。パッと見は似たようなもんですが、SB-800はハード系の薄型ケースに収納するタイプですが、SB-900は俗に“ポケットファイル”とか“クリアーブック”と呼ばれるものの超小型版に収納されているんですね。フィルターの種類ごとにポケットを変えることが出来るので、本を見るようにパラパラと選ぶことができます。

 ……で、肝心のカラーフィルターなんですが、SB-800のものはこんな感じです。

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 あ、ちょっとヨレヨレしていてすみません。この“TN-A1”という電球のWBに合わせる一品ですね。他にも“FL-G1”という蛍光灯のWBに変えるものの2種類があるんですが、このタイプ、かなり酷使していますので、この有り様です。まあ、カラーフィルムを切り抜いただけといってもいいようなものです。先端をワイドパネルとフラッシュヘッドの間に入れやすいように尖らせてあるんですね。

 これが、SB-900用になるとどうなるんでしょう?

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 これまた、カラーフィルムを型抜きした感じなのですが、差し込み部分は尖っていませんね。SB-800用にはスリットのような細長い穴が2つあったのに対して、こちらは小さな円形の穴が1つだけ空いています。それから、SB-800用と同様に電球と蛍光灯の2種類のWBが用意されていますが、それぞれに補正効果に応じて2種類が用意されています。

 さらに、「識別コード」と呼ばれる白い正方形が2個ずつ付いています。SB-800では何色のカラーフィルムが付いているか、カメラ側で判断ができませんでしたが、SB-900では装着すれば何色か判断できてしまうっていうことなんですね。その判断のセンサーがコチラ。

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 発光部の下に、赤外線通信の送受信窓のようなものがあります。ここで、識別コードを読み取るんですね。ちなみに、ここにはこんな感じにカラーフィルターホルダーなるものがサックリとはまるようになっています。

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 実はこのカラーフィルターホルダーってのが心強くてですね。まず、カラーフォイルターをホルダーにセットしてからストロボに装着するというスタイルになります。

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 こんな感じにセットします。フィルターの円形の穴は、ここでの位置合わせに使われるんですね。こうやってセットしてから……、

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 こんな感じに装着します。これは非常に心強いんですよ。だって、今までのSB-800なんて……、

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 こうやって、ワイドパネルのすき間に差し込むだけでしたからね。横から見ると……、

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 こんな感じです。まさしく、札の貼られたキョンシー状態ですね(あら、懐かしい……)。フィルターを挟んでいるだけだから、風が吹けばペラペラとめくれるんですよ。これはホント頼りなかったんですが、SB-900はホルダーでガッチリセットできるので、風も怖くありません。

 お猿は、このカラーフィルターを使って、なるべくミックス光にならないようにしているんですが、本当によく使うんですね。例えば、あと4日に迫ったおわら風の盆の前夜祭なんかでは、灯篭の電球色に合わせるために使用したりしています。昨年やってみた時の記事がコチラなんですが、風が吹くたびにペラペラとしちゃうんですよね。今年のおわらはガッツリいきたいと思います。

 そんなわけで、カラーフィルターの自動認識がどのように働くのかなどを、今後もレポートしてみたいと思います。

 ではでは。

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垂涎モノのNikon祭りスタートだよっ!

 お猿@おはようございます。

 なんやかんやと梅雨が明けないままに8月に突入runということで、今年はどうも冷夏らしい。すこぶる涼しいので冷房費は節約できている今日この頃なんですが、猛暑でないからって手放しで喜ぶこともできないんですよね。

 お猿は、食糧の自給率を高めるべく、自宅の裏にて有機栽培で枝豆なるものを育てているのであります。そう、みんな大好きビールの友beer!ところが、曇天cloud続きですと、日照不足ということで……、

 我が家の農業の危機bomb

 ってワケでございます。いい加減、晴れてもらいたいわけですが、ここに来て、冷夏を吹っ飛ばす熱い話題がやってきましたよdash!!

 そう、我らがNikonが一昨日、まとめて新製品をカメラ本体とレンズを2つずつ発表してくれちゃいました!まさに、Nikon祭りスタートって感じです。2年前の夏D3iconD300、そして、ナノクリレンズがたて続けに登場した夏の陣以来の“熱さ”を感じまくりです!では、簡単に検証してみましょう。

●D3000

D3000

 バリアングル背面液晶搭載かつ、初のD4ケタ機である「D5000」の下位モデルで、以前のD40を彷彿とさせるエントリー中のエントリーモデルですね。バリアングル液晶もライブビューもDムービーもボディ内モーターも搭載していないというだけあって、非常に安い。そして、D40が低画素低価格でバカ売れしたように、この2000万画素オーバー時代に1020万画素っていう潔さにホレボレした。

 そんな必要最低限の機能を搭載しながらもデジイチの画質をキープすることに、エントリーながらも硬派なものを感じるのだが、面白いのがガイドモードですね。実際に使っていないのでアレなんですが、シーンモードダイヤルをグルグル回してカメラ任せで撮影するのではなく、それ以外に、カメラに教えてもらって絞りを広げてみるなど自分でやってみることができる機能がついているのだ。これを繰り返していけば「背景をぼかす」のは「絞りを開ける」ことをすればよいと覚えるのだろう。う~ん、写真を覚えてみようという人には、素晴らしい入門カメラになるのではないだろうか?

 さて、8月28日発売予定にして気になる値段は、

 ……とポイントも考慮してみると、ほぼ全店足並みを揃えています。D5000が三星カメラで¥68,800-ですからねぇ。約2万円弱安くなっていることを考えると、デジイチ入門機として購入することはアリかと思います。三星カメラに至っては「更に値引きあり」の文言があるので、非常に気になるところ。

 ただ、ちょっとこのクラスはお猿には必要ないかなぁと思うけど、デジイチを始めたいという人には単焦点レンズもレンズ駆動のAFモデルも出てきているし、しばらくは最大1万円のキャッシュバックもあるので勧めてみてもいいかな……という一品だ。

●D300s

D300s

 2年前のデジイチ夏の陣で登場し、お猿も“大人の事情”で手にしたNikonのDXフォーマットフラッグシップ機である「D300」の後継というか上位モデルですね。

 現在のD300に1つ下位モデルの「D90」から搭載された動画のDムービーとか、D300と同時発表されたD3には搭載されたもののD300は見送られた電子水準器も搭載となった。動画に至っては、ついに外部マイクも対応となりステレオ録音もできるようになったので、なかなか面白くなってきた。

 カメラそのものの性能ということで言えば、連写がノーマルで6コマ/秒から7コマ/秒となり、バッテリーグリップ装着すれば従来どおり8コマ/秒となったので、デフォルト状態での連写性能がアップしたことになる。そして、「静音撮影モード」が搭載されたということだが、講演会場などで撮影することもあるお猿からすれば、ちょっと気になる機能だ。メディアもCFとSD両対応のデュアルスロットということで、お猿がD300発売前に希望していた感じになったような気がする。このメディアのフタもスライド式になったのもD700方向に進んだように感じた。他にも背面の操作ボタンにライブビューボタンが独立して存在したり、infoボタンがあったりとD700みたいな感じになってきている。

 他にも、ソフト面ならADLに更に強めにするという、D300のADLではイマイチ効果が掴みにくいという意見を反映させたようなマイナーチェンジがあるのだが、これはD300もファームウェアでアップデートしてもらいたい。

 さて、8月28日発売予定にして気になる値段は、

 ……とポイントも考慮してみると、これまたほぼ全店足並みを揃えています。D300が三星カメラにて¥146,800-になっているので、¥49,400-も安くなっています。これだけの機能を追加するだけで、それだけ追加で払うことを考えると、買い足しするならD300かなぁ……と思うお猿でございます。

 さて、お次は、レンズも魅力的なものが出ております。

●AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VR II

AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VR IIの変化

 言わずと知れたお猿所有かつデビューレンズで高倍率ズームの「悪魔のレンズ」の後継レンズだ。手ブレ補正のVRがVRIIに進化したのと、ズームロックスイッチが新設されたのがイイ。現行のレンズのVRもなかなか優秀なのでVRIIに進化すれば、非常に便利な高倍率ズームが手持ちで気軽にいろいろと撮れそうでフットワークも良くなりそう。そして、何よりも気がつけば「象の鼻」状態で延びきってしまうレンズに、やっとズームロックが装備された。これは、何よりも嬉しいですね。それこそ、ブラ下げてフットワークが良くなる要因かと思います。

 ただ描写に関しては、MTF曲線を比較してみると、ワイド端が、

AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VR IIのワイド端MTF曲線

 テレ端が、

AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VR IIのテレ端MTF曲線

 ……と判で押したように同じだ。

 これで数万円高くなっているのだが、9月4日発売ということで、結果的にはいくらくらいに収まるか未知数。現在のモデルを売り払ってまで購入する必要はないような気がする。ただ、D300sのレンズキットとして購入するのはアリかと思う。

 そして、最後にお猿待望のアレがリニューアルされて登場だ!

●AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR IIの変化

 Nikonの大三元レンズで唯一ナノクリ化していなかった望遠側のアイツだ。これがナノクリ化されて、かつVRIIも引っ提げてきた。ついに、ナノクリ大三元レンズが揃うことになる。

 外観は、正直なところ今までのような戦闘的でスリムなものが好みだったが、レンズが1枚増えていることだし、現行モデルの不満点を解消するために努力したらしく、EDレンズが5枚から7枚に増えて、ナノクリも搭載したので新型の寸胴スタイルは仕方がないのかもしれない。雰囲気的には、SONYレンズに近づいてしまったような気がする。一瞬、タムロンのレンズかとも思いましたけどね。あと、フードももうちょっと深いほうが好みですねぇ。ナノクリ搭載で浅くしたのかな?

 外観は写りには関係ないものの、ライトグレーもちょっと憧れていたというのもありますし、それよりもゴールドプレートが消えてしまったのが実に残念だ。オプションでやってくれませんかねぇ?まあ、金環とナノクリマークがついて、大三元が揃った感じだ。

 写りをMTF曲線で見てみると、ワイド端が、

AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR IIのワイド端MTF曲線

 テレ端が、

AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR IIのテレ端MTF曲線

 ……という感じだ。現行モデルが結構ウネウネと暴れているのを見ると、なだらかな曲線。それも、曲線がほとんど1というのが気持ちがイイ。これがどう出るかですね。

 何はともあれ、この後継モデルが出るのを期待して、現行モデルに手を出さずにいたのです。これは、是非ともゲットしてみたい。現行モデルから販売価格がベラボウに高くなるかと思いきや、11月発売予定にして、

 ……とキタムラ系が足並み揃えて安くなっている。これは、発売して暫くすれば22万くらいに落ち着くのでは?なんせ、11月過ぎれば、現在の機材の返済も大半が終っているので手を出しやすいかも……。これはゲットということで、今のうちから金策しておきたいと思います。

 リードは噛み切ってでもっdog!!

 ではでは。

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